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あ@群馬(sc115)さんの使用記


ゴールドグリター
ゴールドグリターその2
ポリマックス
ポリマックスその2


ゴールドグリター使用記

 正武さんのHPで紹介されているのを読んで初めてその存在をしり、近所のカーショップに売っているのを認識し(あまりに怪しい箱に目を向けようともしてなかった^^;)ずっと気になっていたのですが、その値段と胡散臭さからなかなか購入できずにいました。

 当初耐久性のみを重視し、いろいろなコート剤を試してきましたが、どうしてもコート剤にありがちな乾いた仕上がりに物足りなさを感じるようになり、つやだし&普段のメンテナンス用に簡単ワックスを求めてきましたが、どれも満足する物がありませんでした。そこで思い切ってコールドグリターを購入してみました。

 私の車は白なので、洗車傷はあまり目立たない方なのですが、コート剤をふき取った後の表面は人間で言ったら乾燥肌みたいになんだかカサカサしている感じで、太陽が映るようにのぞき込むと洗車傷がたくさん見える状態でした。

 それでもとりあえずコート剤(今はポリマーシーラントを施工してある)が効いているので水洗いのみで一通りきれいになります。水洗い後、合成セームで大まかに水滴をとり、グリターを合成セームに数回、ボディーに数回吹き付け水滴を拭き取るという方法で施工してみました。施工はとても簡単でびっくりしましたが、仕上がりはまあまあかなぁと思う程度で驚くほどではありませんでした。ムラ等は白いボディということもあり、完全に乾くまではちょっと気になりましたが、乾いてしまうと気になりませんでした。

 仕上がりにもうちょっと期待していたので不満でした。そこでいつも気になっていたボンネットの洗車傷に効果は無いのか期待して、水滴もしっかり取って乾いた部分に原液を直接スプレーし乾いたネルでのばし、乾拭きしてみました。するとどうでしょう。今まで気になっていた洗車傷がかなり目立たなくなりました。ふき取りもそんなに力もいらず、かすも出ないのでかなり楽です。塗装表面には薄い透明皮膜ができているような仕上がりです。塗れたボディに吹き付けてふき取りの施工方法では若干気になるムラも乾拭きすることで全く無くなります。

 おそらくデグレット洗車倶楽部の方々はポリラック等の透明皮膜ができる感じがわかるコート剤をお使いでしょうから、この皮膜ができるという効果について述べている方はあまりいらっしゃらなかったと思います。期待していなかった効果にとても満足です。

 また、これがもしかすると数回目から効果が発揮されると説明書に表現されている秘密なのか?と感じました。とりあえずボンネットとトランクとルーフを原液乾拭き作戦で仕上げました。気持ち的には車が新車で納車された時よりもピカピカだ〜と感動し、記念に写真を撮っておきました^^;

 おそらく次回からは原液乾拭き作戦は行わなくても通常の水滴がついているままでスプレーして拭き取る施工でこの艶が持続するのではないかと期待しております。後は耐久性と説明書通りの性能(特に汚れや埃が付きにくい点)が気になるところです。しばらく使ってみて様子をみたいと思います。

 しかし、これでますますポリラック+グリターの輝きという物を試してみたくなりました。今使っているコート剤が終わったら(妻の車に施工して早く使い果たそう)ポリラックを入手したいと思います。

 いいものを紹介していただき本当にありがとうございます。

あ@群馬
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グリター使用記(1ヶ月後)


 こんにちは。私の様なヘボ部員の使用記を載せていただきありがとうございました。今回は続編ということで、1ヶ月使用しての乾燥を書いてみます(ついでにWillsonチタンコートの話も少し)。

 グリターの原液での施工で洗車傷が見えにくくなることを発見しましたが、この効果はあんまり長く持続しないようです。1週間後にシャンプー洗車を行いましたが、そのままの状態では洗車傷がまたまた見えるようになってきてしまってました。といっても、グリターを使う前の状態よりはいいようです。でも、グリターの原液での施工はあくまでも期間限定で艶を出したい場合(デートの前とか^^;)のみがよろしいようです。

 そこで今回はちょっと手持ちのコート剤でいろいろと試してみました。

 ポリマーシーラントはその仕上がりがどうしても気に入らないので、Willsonのチタンコートを使用します。こちらのHPでよく紹介されているやり方(スポンジをネルで包んで施工)をチタンコートでやってみました。ちなみに、チタンコートは汚れ落とし能力が高いので、おそらくコンパウンドの部類のものが入っていると思われます。

 で、以下の4種類の施工を試験してみました。

1)ちょっと強めにこすって乾く前に拭き取る
2)ちょっと強めにこすって乾いてから拭き取る
3)軽くこすって乾く前に拭き取る
4)軽くこすって乾いてからふきとる

 こすり方を強くしても軽くしても、磨き傷の残り具合はあんまり変わらない印象でした。強くこすると磨き傷を消した分、また新たに作ってしまうのかもしれません。ふき取りに関しては乾いてからの方がよい印象を受けました。ただしそんなに差がはっきりわかる程ではありません。ふき取りに関してはかなり力を入れないようにした方が仕上がりはよいようですね。今まで力を入れすぎていたようです。

 一番効果的だったのは1+4の方法かもしれません。一度強くこすってさっと拭き取ってしまったところに、さらに優しくコート剤を塗りこみ、乾いたところで優しく拭き取る。これで洗車傷が多少は改善するのが確認できました。

 ただ、このままでは埃を呼び寄せてしまうので(チタンコートはすごい静電気があるようです。ちょっと走るとすぐに埃だらけになります。
 特に塗装した樹脂部品はすごいです)この上からグリターを塗れた布に吹き付け、それで軽く拭く感じで施工しました。やはり仕上がりはグリターを軽くかけた方がしっとりといい感じですね。

 チタンコートである程度下地ができたので、その次の週からは通常のシャンプー洗車の後に軽く水滴をとり(ボディにまだ少し水滴が残る程度)その後、kaneboのプラセームにグリターをスプレーしながら水滴を拭き取る方法で施工しています。

 毎週の洗車ではこの方法で汚れも簡単にきれいに落ち、しっとりとした仕上がりも得られとても満足しています。でも、やはり下地づくりにボリラックかFX、噂のHRCも試してみたいこの頃です。

 ちなみに、私事ではありますが、今週末からスキーシーズンに入ります。よって、最低3ヶ月程度の耐久試験状態に入ると思います。洗車はおそらく1ヶ月に1回できるかどうかというところです。チタンコート+グリターの耐久試験の結果が報告できればと思っております。

あ@群馬
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あ@群馬さんの
ポリマックス使用記


 突然ですが、使用記をお送りします。洗車倶楽部ではあんまり相手にされていない感のあるポリマックスですが、メンテナンス用としてはかなりの実力(施工が超簡単で耐久性も1ヶ月以上は余裕)で、個人的には満足しています。今はむしろこれをメインで使用してもいいのではと思っているくらいです。ポリラックの偽物的な扱いを受けていますが、これはこれでかなり評価できる製品ではないかと思っています。
 最近HPで紹介されているらくらくポリマーとかぶるところもありますが、コンパウンドが含まれていないものも選択できるということでメンテナンス用としてはこちらの方が安心なのではないでしょうか?

 ちなみに、ポリマックスはコンパウンドなどが入っていない全くクリーナーとしては役に立たないものと、微粒子コンパウンドが含まれたクリーナ効果のあるもの、純粋にクリーナーとしての機能しかないものの3種類からなります。
 私の使用しているのはクリーナー効果の全くない純粋なポリマックスです。クリーナー効果もある物に関しては使用してみてはいませんが、汚れているところにスポット的に使用したり、数ヶ月に一度のメンテナンスには有効ではないかと思っております。

 さてさて、まず効果の程から。数々のいい加減なコーティング剤の使用で私の車はかなり洗車傷が目立つようになっていました。太陽をボンネットに映すとリング状の筋だらけ。Willsonのチタンコートとかを使用していろいろと試行錯誤してみましたが、どうしても消えませんでした。 グリターを使えばかなり改善する物のグリターでは見えにくくなっていた筋がすぐに見えてくるようになってしまいます。ところがポリマックスを塗るとその筋がほとんど見えなくなるのです。また耐久性も十分。ポリマックスを施工後約1ヶ月近く経ちましたが、その間洗車+グリターをすること数回。グリターが保護してくれるのか、全く筋が浮き出てくることはありません。
 また今回グリターを塗らずにポリマックスのみの状態にしてみましたが、チタンコートに比べて埃を呼び寄せることもなく、なかなかいい仕上がりです。艶もまあまあでしっとりとは行きませんが乾いた感じがなくとてもいいです。ボディが白なので透明感がどれくらいあるのかよくわからないのですが、妻の黒い車に塗っても白っぽくなったりせずになかなかきれいです。
 ただ、妻の車は水垢がこびりついているようで、一度下地処理をしっかりする必要があるようです。その分艶はいまいちでした。ただ、妻の車はかなり塗装の状態が悪いにもかかわらず、ボンネットなどはかなり傷が解消され、なかなかきれいになりました。

 次に施工性についてです。ポリマックスは油性ですが水滴がついているボディでも平気で施工出来ます。ただ、最終的に乾拭きが必要なこと、水滴が施工する布等について絞るとポリマックスも一緒に流れてしまうことかから、大きい水滴はざっと拭き取っておいてからの施工がいいようです。
 この方がポリマックスの液を無駄に使わないので経済的です。施工には、特に使用する物の指定はありません。スポンジでもOKではないでしょうか?私は近所のオートアールズというところで安売りしていた水滴をふき取るレーヨンで出来ている布で施工してみました。この布を水で濡らしかなり堅く絞ったところにポリマックスをつけ、それをボディに塗り広げていきます。このときにボディに残った水滴も一緒に拭き取る様にして仕上げます。ここまでの作業の手間はグリターを塗る場合とほとんど一緒です。
 一通り吹き上げたところで乾燥させます。箱には乾くと白くなると書いてありますが、もともと白い私の車ではほとんどわかりません。景色をボディに映すとなんとかわかります。この時点で乾拭きです。乾拭きは付属の不織布で行いました。シュアラスターの鏡面仕上げクロスでも良好に仕上がります。ふき取りもとても簡単であんまり力を入れずに数回往復させるだけできれいに仕上がります。
 もともとサラサラの液体なので厚く施工すること自体が不可能なので、施工に気を使わなくともふき取りは楽です。

水弾きについてはどちらかというと大きめの水滴が出来ます。フクピカの様にコロコロとした水滴ではありません。この辺もなかなか気に入っているところです。また、溶液がサラサラしていること、固まっても粉が出ないこと、拭き残しも目立たないことなどから、樹脂部付近の施工も気を使わなくてできるようです。

 値段も1600円程度(私は安売りで1200円程度で買いましたが)で施工も簡単、耐久性も固形ワックス並かそれ以上、艶もまあまあで傷消し性能も高い。1本で数台の施工が可能ということでかなりのコストパフォーマンスと思っています。
 成分にカルナバが含まれているので、コーティングというよりはワックスという感じの製品かと思ってあんまり期待していませんでしたが、カルナバの仕上がりの良さを備えたなかなかのコーティング剤としてお勧めできる物だと感じました。ただ、洗車倶楽部の部員さん達の目はかなり厳しいので皆さんは満足しないかもしれませんね^^;。
 今後もしばらくポリマックスの人柱として頑張っていきます。

あ@群馬


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ポリマックス使用記その2

 ポリマックスを施工して3ヶ月以上経過しました。久しぶりの水洗いの実行です。
この3ヶ月の間、いわゆる洗車は一度もしていません。ただ、コイン洗車場で泥汚れを洗い流すことは数回行いました。また、冬ということもあり、雨にはほとんど降られていませんので、水垢のような物はついていない状態でした。ただ、スキーに何度も通ったので、融雪剤などによる攻撃は相当な物だと思われます。

 汚れは泥が主体ということもあり、スポンジによる水洗いでおおよそきれいになります。水弾きかなり悪くなっていますが、完全な親水性という状態ではありません。水玉にはならないですが、それなりに水をはじくようです。ただ、長い間にくっついた油性と思われる汚れは当然落ちません。黒いプチプチが所々に見えたりします。とても水洗いだけではぴかびかとは言い難い状態です。鉄粉等も刺さっているのかもしれません。

 それでも、あの簡単な施工で3ヶ月程度それなりの効き目を見せたのは驚きでした。とにかく、クリーナー成分の入っていないポリマックスの施工はグリターに近い感覚で施工が出来てしまいます。とはいえ、ポリマックスの前にはいろいろな物を試しているので純粋にポリマックスの効果なのか疑問なところはまだまだ残ります。

 今回は長い間ワックスがけが出来なかったので、クリーナー入りのポリマックス(超微粒子コンパウンドが入っているらしい)を施工してみました。要領は洗車後の大きな水滴をサッと拭き取ってから付属のスポンジに水を含ませ、更にポリマックスをしみこませてこすります。付属のスポンジはセルロースの物でボティには優しそうです。

 水にある程度薄められながら施工されることで、のびもよく塗るのは楽です。ただ、薄められてしまうせいか汚れ落とし能力に関しては今ひとつといった感じです。もともと、水垢はほとんどついておらず、ピッチ・タールと呼ばれる物がところどころに点々とついている物がこの施工では取り除けませんでした。もう少し濃い液でネル布なんかを使えば、また印象が違うのかもしれません。その後、そのまま乾燥させます。

 乾燥後にふき取りに入ります。ふき取りはコンパウンド入りということもあって、ちょっとやっかいです。白い粉が細かい隙間に残ります。平らな面はそれほど大変ではありませんが、楽というにはちょっとという感じ。イオンコートよりはかなり楽ですが。

 短い時間での洗車のために、細かいところで満足のいく状態にはなりませんでした。ただ、コンパウンド入りの物でも仕上がりの艶は悪くありません。また、汚れが目立つところはもう少し念入りに作業するともう少し違った印象になるかもしれません。

 数週間後、鉄粉取りシャンプーで洗車し、水滴をしっかり拭き取ってから、このクリーナ入りのポリマックスをイオンコート付属のスポンジで施工してみました。こちらですとかなり厚めに液が塗られるようで、見ているそばから白い粉の固まりが出来てきます。イオンコート?と勘違いするくらいの感じです。汚れ落としについては思ったほどでもなく、コンパウンドの能力もかなり優しいものといった感じを受けました。

 乾燥後ふき取りですが、これが思いの外大変でした。ハッキリ言ってお勧めできません。結構ごしごしこすらないと拭きのこしが出来てしまいます。また、小さなポツポツ状の汚れにも一切効果がありませんでした。ピッチタールクリーナー等では多少落ちる物もあるようです。この汚れは何なのでしょう??粘土を使うとばっちり落ちますが、気合いが足らずに運転席側だけでやめておきました。

 というわけで、2回続けてコンパウンド入りポリマックスを施工してみたわけですが、汚れ落とし能力も期待していた程ではなく、またふき取りも結構大変なことから、現時点での施工方法ではあまりお勧め出来るもではないかもしれません。

 ただし、クリーナー成分の入っていない方のポリマックスに関しては、施工方法も簡単なこと、樹脂バンパーなどにも問題なく使用できること、ふき取りも比較的容易なこと、値段も比較的安いこと等からお勧めできるものだと思います。

 今後は、クリーナー成分入りの物の施工方法をいろいろと変えてチャレンジしてみたいと思います。ただ、最近近所のイエローハットでも「らくらくポリマー」が入手出来るようになってきたので、かなり心を奪われています。早くポリマックスを使い切って、試して見たいこの頃です。

あ@群馬

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