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正武推奨の一枚/一曲

CAMERON CARPENTER
REVOLUTIONARY


 たまたま、某放送協会のFM番組で流れていた演奏を聴いて、「一体どうやってるんだろう?」と疑問が頭を過って、首尾よくDVDのおまけつきあるいはCDがおまけについている?(笑)ものを発見!!さっそゲットしましたが、奇抜なだけなく、演奏も素晴らしく最近ヘビーローテンションになています(^^ゞ



 このキャメロン・カーペンターさんFMで聞いただけでかなりぶっ飛んでいるイメージがありましあが、いざおまけのDVDを視て映像で奇抜な演奏スタイル&服装を見てさらに仰け反った(笑)という「革命」と大げさなタイトルが付けられるのも、素直に頷けるものであります(笑)
 が、演奏は奇抜なだけでなく、テクニックは確かなもので、さらに、オルガンの聴取者の裾野を広げようという意思が見え隠れする時に聞きやすい演奏でオルガン好きな方は言うに及ばずオルガンなんてという食わず嫌いな勿体ない方にも是非御一聴をお勧めするアルバムであります。
 個人的にはオルガンで演奏でぶっ飛んだ具合度数はラターの2つのオルガン小品・7拍子のトッカータを聴いた時以来の衝撃度でした<ってこの楽曲もいずれ取り上げなければ・・・(^^ゞ

 さて、演奏の方はもう「聞いてください」「視てください」としか言いようがないのですが(^^ゞ、




 キャメロン・カーペンター氏曰く「足、手、体全体を使ったオルガン演奏は、究極のキーボード演奏であるべきだ。だからぼくはキーボード演奏の限界を超えたかったんだ。オルガにストは”ハイパーピアニスト”であるべき」
 ・・・とのお言葉があるのですが、まさにそれを地で行くというか、ぶっ飛んだ演奏スタイルから繰り出されるサウンドは是非とも高性能なオーディオで聞いて頂きたいものであります・・・
 が、オーディオチェック的には意図的に高音域がカットされているような録音で、倍音成分の鳥肌立ち感が減衰されているのがちょっと残念な録音(FM放送でのライブ録音のほうが遥かに録音的には優れていました)でありますが、どうやら、これがファーストアルバムらしいので、いずれ優れた録音が出てくるものと思います・・・・
 特にその「足技」には注目です、ミラーボール?のような服装で「真面目」演奏しています(笑)、頭の固い方は眼を剥くかも知れません(^^ゞ、何が悲しゅうてかほかの楽器で演奏したほうが良いだろう的な曲も敢えて演奏しているところが何とも言えません、パーカッションとオルガンの組み合わせもなかなか斬新であります(^^♪

 収録曲
1. エチュード 第12番 作品10の12(ショパン)≪革命≫
2. トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565(J.Sバッハ) (世界初録音)
3. ソリチュード(デューク・エリントン)
4. オクターヴ(6つの練習曲 作品5から)(ジェローム・ドゥメッシュー)
5. メフィスト・ワルツ 第1番(リスト)≪村の居酒屋での踊り≫
6. ラヴ・ソング 第1番 (2008) (C.カーペンター)(世界初録音)
7. プレリュードとフーガ ロ長調 作品7の1(マルセル・デュフレ)
8. エチュード 第1番 ハ長調 作品10の1(ショパン)
9. コラール前奏曲≪来たれ、異教徒の救い主よ≫BWV.659(J.Sバッハ)
10. ビゼー≪カルメン≫の主題による変奏曲(ホロヴィッツ)
11. クラウス・キンスキーに捧ぐ (C.カーペンター)(世界初録音)

オマケDVD

1. エチュード 第12番 作品10の12≪革命≫
2. トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
3. ビゼー≪カルメン≫の主題による変奏曲

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