グレーテッド洗車倶楽部21管理人愛車日誌

XANTIA 2号(笑)

愛車日誌2000年
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月




XANTIA 2号(笑)

2000年1月

お正月のお飾りもりりしい2号(笑)
何やら車庫の床に緑色の液体が・・・

2000/01/01
 つつがなく2年目に突入したお正月のお飾りもりりしい2号です。前日の大掃除で車庫も綺麗にしたところ、エアコンのドレインと思われていたのが、実はオイルが漏れてきているのだということが判明(;_;)(;_;)
 今後の動向が気になりますが・・・(^^ゞ(写真向かって右側の黒い染み)どうもオイル交換時にディーラーさんがドレインのパッキンを交換していないので少しずつもれてきているはないかと思っています。が、よく見ると緑色しているような気もするし・・・とりあえず、騒ぎ立てするほどの量ではないので様子を見てみることに・・・。


2000/01/02
 年末に購入しておいたリアスピーカーを装着。フロントは国産車用、16cmマルチ対応のものがあっけなく装着できましたが、後部は13cmでマルチ対応のは無いので、選択は慎重を期しました(オフ会で某社のは上手くネジがしまらないものも拝見していた)ということで、欧州車対応を標榜しているのと、試聴でド派手な真っ赤かなコーンと裏腹に低音の量感が良く出て、高域は爽やかな一番「大人びた」音を出していたソニーさんのXS-F1320に決定。

交換したリアスピーカー
ド派手な外観のソニー製SP意外に音は大人

 装着そのものはさすがにプジョー対応を標榜しているだけあって、シトロエンも全く問題無し。あっけないぐらい簡単です。既存の純正スピーカーを外し跡地に取りつけるだけです。が、しかし、国産用と違い、各社対応コネクターなんて便利なものがついていません(^^ゞ
 長めのケーブルがついていて、これを「アンプまで引っ張っていけ」ということらしいのですが・・・、かったるいのでフロント同様、エレクトロタップでお茶を濁す。ま、この車の場合これによる音質低下は無視できる範囲ということで・・・(~_~;)。(ちなみに取説ではトレードインでの装着は全く無視されていましたが、付属のグリル・ネジ・金具等は不要でした)
 装着したら、「蓋」をしてお終いです(笑)

蓋をしておしまい。ハイ元通り
蓋をしておしまいあっけないぐらい簡単(^_^)

 音質のほうは、当初はフロント16cmに対し、リアは13cmと一回り小さく、正直「グリコのおまけ」程度に考えていて、あまり重要視していませんでした。そのためもあって、交換が遅くなったというのもあるのですが、これがギッチョン。効果は甚大でした。もうびっくりするぐらい向上。
 フロントを交換したとき以上の向上幅といっても過言ではありません。どうもフロントよりリアのほうが「耳に近い」のも利いている様子。
 今までが、「音符」は出ているが、細かい部分が「端折られた」感じになっていたものが、コントラバスの胴鳴り、あるいは、ブレスの音等細かいニュアンスが良く表現されるようになりました。
 また、音の定位も劇的に向上、今までは位相が違っているんじゃないか(実際何回も確認)と思うぐらいあやふやだった定位がビッシッと決まるようになりました。
 低音の量感も、元々比較対象とした13cmのスピーカーの中では一番あると思っていたのですが、これが本当に良く出るようになりました。硬質なベースラインも良く出て、むしろ、フロントが負けているぐらいです・・・(^^ゞ
 歪み感も大幅に減少。今までは、少し音量をあげると崩れてて「うるさい」と感じていたものが、まったく無くなりました。音の透明感も格段に向上。ダイナミックレンジも増大と・・・やはり、ホームオーディオと同じく、「スピードとレンジ」をそろえる(バランスと言い換えても良い)のが基本と痛感したしだい。
 桶樽の一片が低いと他の縁がいくら高くてもそこから水が溢れて水位が向上しないの理であります。やはり、一点でも弱いところがあると、そこがネックになってしまうということでしょう。全体にスピーカーのスピード感、ダイナミックレンジが揃って大幅な音質の向上、広がり感の向上、定位の向上となって現れたということでしょう。
 こうしてみると、フロントのツィーターのガサツさが今度は目立ってきました。やはり、純正ツィーターをカットしたほうが良いかも・・・。フロント用はもう1セットパイオニアさんのが余っているので、いずれ実験してみたいなと・・・。まぁ今の音には大変に満足しているので、暫くはこれで様子を見てみますが・・・(^.^)
 しかし、このソニーさんのFSerise意外と穴場かも・・・フロントもこれにしたいと思うぐらい良いですね。
  ド派手な外観と裏腹に、実に大人の音楽を奏でます。とぃっても大人しいだけでなく、ハイスピードな音楽はハイスピードにドライブする実に素直な素性の良いSPです。値段も手ごろで結構、結構。

2000/01/16
 給油実施 リッターあたり7.52kmとイマイチさえない。

2000/01/28
 床屋さんへ行くため町田へ、途中漏れてきているオイルの処置・12ヶ月点検のうち合わせもかねてディーラーさんへ、ディーラさんの判定はどうもミッションオイルということ。
 運転席ドアの鍵穴周りの樹脂部品が割れているのは保証が効くとのことで、この部品が入り次第入庫ということになる。またまた、長期入院の可能性が・・・(^_^;)
 給油実施 リッターあたり7.88kmとこれまた前回同様。

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XANTIA 2号(笑)2000年2月



残念ながら12ヶ月点検が長引き車庫にはフェスティバ(苦笑)


2000/02/02
 準備が整ったとのことで12ヶ月点検のためディーラーさんへ

2000/02/05
 ディーラーさんより見積もりがてら電話あり、油漏れはタービンセンサーの部分とのことで、交換ということになり、暫く時間がかかるとのこと。

2000/02/14
 12ヶ月点検と修理が完了とのことで帰宅時に受領。タービンセンサーと右フロントドアの鍵穴の周りの樹脂モール割れは、保証対象とのことで無償。12ヶ月点検料金18900円+オイル交換5700円(引き続きカストロール)。ブレーキパッド残りフロント5mmリア7mm。なり。特に要交換部品等が無かったので、料金は国産車並みで一安心。
 今回は洗車を断ったのですが(苦笑)とりあえず、近所のノンブラシ洗車機がある洗車場で汚れを落としてみると、どうも車の完成が金曜日だったのでその際には洗ったらしく、結局リング傷だらけ(^_^;)ま、色々と試したい薬剤があるので丁度よいか・・・。

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XANTIA 2号(笑)2000年3月



エアコンの温度管理が信用できないので温度計設置(^_^;)

 つつがなく?2年目に突入したXantia2号。特に変化もありませんが、小工作実施。各種コーティング材のテストに供されています(笑)

2000/03/05
 床屋さん&ビデオデッキをとりに行くため実家方面へ・・・。給油実施リッターあたり6.78kmとイマイチさえません(^_^;)。
家族から評判の悪い空調コントロールの状況を把握すべく、温度計&電圧計を装着。家族から暑いの寒いのと不平不満が出ているエアコン、「建前上」はオートエアコンなのですが、どうにも作動がいいかげんなようです。温度をしっかり確認すべく温度計を装着。Xantiaはシガーライターの取りつけ位置が洒落ていて、灰皿の引き出しの中にビルトインされています。よって、シガーライターから電源供給をしても、殆ど配線を表に出さずに装着可能でした。


2000/03/12
 最近行っていない海でも行こうと思っていたが、午前中は雨、午後から晴れて、絶好の洗車日和となったので、各種コート材の塗り比べを実施。カーテックさんからもらってきたメンテナンス材がなかなか良い調子。これ売りモンにならんのかなぁ?(苦笑)


2000/03/19
 「海」へ行きたくて(笑)九十九里へ。早朝にでて午前中に帰ってきたので、快適なドライブでした。


九十九里浜の駐車場にて朝日に煌く2号(親バカ)

 給油実施 リッター当たり8.01km 走行12175km。若干の向上。


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XANTIA 2号(笑)2000年4月



薬師池の駐車場桜の花をバックにした2号の勇姿

2000/04/06
 資料作成と床屋さんに行くため、実家方面へ。
 給油実施 リッターあたり9.71km。高速走行が多かったせいかまぁまぁ。
 帰宅後は、注目の新製品「流水力」を試してみる。ポイントは幾つかがが、「解っている人」が「解って」使う分には良いかもしれない・・・。確かにスルスルって感じにはなる。


2000/04/29〜30
 またまた、新薬剤のお験し。お題目は太陽ポリマー。事前の情報&説明書から、相当の施行困難を予想したが、案に相違して、良く光るし、全くと言って良いほどムラにならないしで、あまりにあっけなく見事に仕上がってしまって拍子抜けするほど。
 拭き取りクロスにハイテククロスを使用したため拭き取り量が多かったのか、HRC等前のコート剤が効いていて実際には乗っていないのか、私の腕が良いのかは微妙なところですが、ともかく光っているので、まったく失敗というわけでもなさそう・・・。黒樹脂分への適合性も非常に優れていて、欧州車乗りにはありがたい。拭き取り〜仕上げまで三回ぶき&施工後長時間雨に濡らしては行けない等の難点もあるので、どちらかと言うと屋根付きガレージを所有される方向け。が、第一印象は極めて良い製品。

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XANTIA 2号(笑)2000年5月



ツワモノ部員のごとうさんとYASUさんと、アストロ改の勇姿

2000/05/04
 愛知から、ごとうさんが関東へお越しになるということで、オフ会敢行。久々のYASUさんが参加。
YASUさんの改造アストロ号で待ち合わせのホテル前へ。
 その後は、ごとうさんのご希望で、月島のもんじゃ焼き屋さんに・・・入った店でテレビ取材が行われていたのでもしかしたらテレビに映っていたりして・・・(^_^;)
 ごとうさんからプロテクトさのHRCの新型をおわけいただく。

2000/05/05
 早速、おわけいただいた新型HRCを奥さんの車に施行。仕上がりは良好ですが、あんあまりスベスベ感がないというか若干乗りが悪いような気もしなくはないが、この辺はイオンデポ対策で敢えてそのように調整されているのかも知れないので様子を見てみるつもり。

2000/05/07
 私の2号を「見てみたい」という奇特な方が登場して、実家の直ぐご近所の相模原へ。見せるほどのものではないのですが・・・(^_^;)、とりあえず、現車を確認されたかったようです。一応、適切な薬剤で正しい方法で施行すると仕上がり&車の汚れ具合が格段に違うことは納得していただけたご様子でしたので、行った甲斐はありました。というか実家から30分のところなのでついでと言う感じなのですが、お土産に高級牛肉を頂戴してかえって恐縮(^_^;)<当然すき焼きにしていただきました。
 給油実施 リッターあたり8.82kmとまずます。走行13047km

2000/05/26
 海外旅行へお出かけの奥さんを送るために、成田へ。

2000/05/28
 実家方面&会社へ行く通りすがりに川崎方面で催さられたシトロエン関係のオフ回にも顔だし。
給油実施 リッターあたり10.63kmと、久々に10km台を突破。走行13423km今回は高速中心。奥さんがパスポーをと忘れることもなく(笑)普通に走れたのが大きかったようです。

2000/05/29
 「ご帰国」の奥様をお迎えに成田へ。車庫に入れる前に洗車。態様ポリマー全く輝きが落ちません。こりゃええわ>^_^<。


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XANTIA 2号(笑)2000年6月




アジサイと2号の勇姿 似合ってます >^_^<
2000/06/03
 洗車部員のYASUさんといつもの洗車場で待ち合わせ、情報交換。

2000/06/11
 床屋さんに行くため実家方面へ。帰り道に洗車部員のfukaさんのお宅へ。ミリテックを仕入れる。最近車を買った友人にあげるつもり。
 給油実施 リッターあたり10.24kmと引き続き10km台を上回る。

2000/06/24
 幕張・浦安方面へ、給油実施リッターあたり9.78km。10km台を切るがまぁ良好。走行14274km


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XANTIA 2号(笑)2000年7月



ピカピカ2号のリアゲートと写真を取るミツルさんの図
2000/07/09

 洗車部員のミツルさんが、新型コート剤の効能を試す&車の状態見て欲しい&2号を見てみたいと言いうことでお越し下さる。
 「どうせなら今まで縫ったことがないコート剤も塗り比べしましょう」とかいう話になって(笑)各種コート剤を塗り比べ、表はアツアツなので車庫で施工することにしてXantiaは久々に表にでて太陽光にあたる。先日ポリラックを塗ったリアハッチをみると、全くと言って良いほどキズが見えなくなっている。やはり樹脂部品への適合性は素晴らしいものがあります。

2000/07/22
 奥様の車を洗車。某社のポリマー入りシャンプーを試用していたが、ルーフにうろこ状の、クレーターが発生してまい。散々な結果。自分の車も洗いたかったので引き続き、同製品でお茶を濁す(捨てるものもったいないし使いきるつもり)奥さんには秘密です。それが武士の情けってやつです。>ご覧の方_(._.)_
 ということで、明日のNEWHRC+の施工に備えて久々に自分の車を洗い、車庫に納めておく。

2000/07/23
 前夜洗っておいた、車にプロテクトさんの新型薬剤を試す。


PSCさんの新薬剤S703とNEW HRC+

 まずは、HRC+S703なる、肌調整剤。一言でいえば、クリーナーとコンパウンドとコート剤が一体化したものです。FXをご存知の方はあれの凄いやつと思っていただけると解りが早い。
 使い方は簡単、薬剤の粘度も適正なので使いやすい。効能は大。小キズは簡単に消えます。樹脂分も入っているらしく塗って拭き取るとかなりの艶。表面のすべりも良くなります。
 これを施工した上にHRC+の施工を推奨されていますが、S703の施工だけでも結構綺麗になる上、コーティング層も出来るみたいなので、あえて同じ日に施工しなくても良い感じです。
 せっかくなので、暫くおいてからコートしても問題はないというか経済的かと思いました。
 結構な勢いでキズが消えてしまいますので。あまり常用はしないほうがいいかも(^_^;)ここ一番というときにS703を使って、あとはHRC+というのが無難でありましょう。

 で、本番のHRC+のNEWタイプを試す。こちらは、施工そのものは非常に簡単。説明書きからムラの発生を懸念しましたが、ふきとり〜のWやシュアラスターの鏡面仕上げクロス等ハイテククロスを使用する分には全く問題無し。事前にキズ消しが終わっていると言う前提に立てば、スポンジでの施工のほうが楽&ムラ無くしあがるように感じました。キズ消し性能は従来タイプに劣りますがこれは致し方ないと言うか、そういう場合はS703ということなのでしょう。
 効能のほうは、とりあえず、車の半分をS703のみ半分をHRC+で塗りわけましたのでもう暫く様子を見てみますが、ともかく施工が簡単なので日常のメンテナンス用のコート剤としてはお勧めできるかと思います。

2000/07/29

  実家方面へ、床屋さんと、sc026長元坊んっばさのお家へ白のデルタ号に太陽ポリマーと、NEW HRC+を施工する。今回は時間の関係でボンネットとルーフのみに終わる。
 なにせ、保管状態が宜しくないので、手間がかかる手間がかかるかかる(逆に言うと薬剤の耐久性を見るには最高の条件)途中で暗くなってきてしまったので、長元坊さんのお弟子さんもお手伝いしてくださった。
 ちなみに、無茶苦茶美人で可愛くてのみこみの良いお姉さんでした。
 長元坊さんは、ボンネット&ルーフと塗り比べて欲しいようでしたが、そんな面倒かつつまらないことは出来ないので、しっかり、左右で塗り比べました(笑)
 一月後の結果が楽しみです。長元坊さんゴメンネ、次回は横も磨くからね(^_^;)

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XANTIA 2号(笑)2000年8月



ガバッと開くハッチとドア折りたためるシートで荷物もバッチリ

2000/08/02
 姫の誕生日のため、訪れていた母を実家へ送る。帰りに実家の自室で使っていた、大型の椅子を我が食パン住宅に持ち帰ることにする。
 分解しなければ入らない・・・と思っていたハイバックの大型椅子もXantiaはパクッと飲みこみます。ここが普通のセダンと違うところ。


90度開くドア&折りたたんだシート

 リアはハッチゲートになっている上に、シートはダブルフォールディングの折畳式。荷物の積載性はワゴン並み、バッチリなのであります。
 この一見、端正なノッチバックのセダンでありながら、実際にはハッチバック・ワゴンに匹敵する使い勝手を得られるところも筆者的には非常に気に入ってます。
 でもって、隠れた魅力として、ドアも90度近くまで開くのでこちらからの荷物の積みこみも可であります。当然人間の乗り降りもしやすいのであります。ウンウン。よくできてます.
 給油実施 リッターあたり9.07kmとまぁまぁ。走行14731km

2000/08/19

 東松山のガレージ洗車場で開催された洗車倶楽部オフ会に参加。
 外環板倉PAでYASU隊長と合流。一路東松山へ向かう。YASU隊長の「ガセだったら半殺しだ」とかいうお言葉におびえつつもアストロ号を従えて、事前に洗車場の発見者のミツルさんに設定してもらったナビ情報を頼りにたどりつきました。


素晴らしい条件の洗車場でのオフ会の模様はこちら

 で、着いてみると、ききしにまさる、好条件な場所で次回開催も確実なところでありました。
 返りも、心配された雷雨に遭うこともなくまぁまぁ順調に帰宅できて吉。
 給油実施 リッターあたり9.91kmとまずまず。

2000/08/20
 YASU隊長の極上ササカマが来たから取りにおいでという、お言葉に、おっとり刀でおでかけ。船橋で落ち合って極上ササカマをゲット!!多謝。

2000/08/21
 頂いたササカマを母にもわけるべく、帰宅後実家方面へ。ナビの渋滞回避機能の威力もあってか3時間あまりでとんぼ返りが出来て助かった>^_^<


2000/08/27
 川崎方面で開催された題して「第二回高級カメラでシトロエ〜ンな車を撮影する会」に参加。
当日朝、曜日を間違えてチョット遅参(^_^;)
 すでに、主催者というか幹事というかの萩原さんが撮影にかかっていました。


参加者の車を撮影している萩原さんの勇姿 

 前回撮影していただいた、写真を分けてい頂きましたが、流石に綺麗というか、我が2号は綺麗にしている甲斐もあってもはや芸術のように写っていて感動。うーんビューティフル。車という単なる工業製品でありながら芸術的なのには感動でありました。
 筆者的にはXanitaは後姿が非常に気に入っているので、今回は後方よりの撮影をリクエスト。


丁度面白い光線具合の2号の後姿を撮っていただく

 高架下に停まっていたXanに面白い具合に光線が当たっているので、これを写してもらう。仕上がりが楽しみ。参加しているお車の中には隠れ洗車部員の方がいらして(笑)ポリラックで磨かれている車も参加しています。やはり、ちょと塗装が痛んでいるソリッド塗装の車にはポリラックは絶大な効力を発揮するのを再確認。
 CXという古い車なぞ新車並みのポリラック施工面と非施工面で明確に違いがあり、参加者のかたの注目を集めていました。


ポリラック施工で新車のごとく光るボンネットのCX号

 筆者もただ参加しているだけでは申し訳ないので、無残にも擦り傷がついていたお車をS703とNEW HRCで綺麗にしてみましたが、まるで秋葉原の実演販売のごとく人だかりがして、何本か持っていれば売りさばけたような気がしました(笑)

2000/08/28
 ディーラーに車を安全点検に出す。
 走行15424km
     エンジンオイル5700円
        フィルター1120円
エアコン花粉フィルター4160円
タイヤローテーションをお願いする。工賃は安全点検代に含まれ8000円値引き27円で計19900円でここまでのところ、維持費は国産車と殆ど差がないのでありましたが、フロントブレーキパッドは残り3.5oということで、次回は確実に交換の模様。オイオイもう寿命かよと思うところですが、この辺は素晴らしいブレーキ性能と引き換えに寿命が短いのは致し方ないところか・・・・。

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XANTIA 2号(笑)2000年9月



格好いい2号の勇姿と格好悪い筆者のうらびれた姿(笑)
前回の撮影会で萩原さんにとって抱いた写真
ちなみに2Lサイズの原版ぱ素晴らしい美しさです。  

2000/09/02
 床屋さんと実家に野暮用があり、町田方面へ。
給油実施。リッター当たり10.28km走行15567km。

2000/09/14
  「私、車が大好きなんです。週末は必ずドライブしてます。『走り屋の***』とも言われてます。(笑)といっても、他人様に迷惑をかけるという走りではありません。注)暴走族じゃないよ!!鈴木様の『2号』に乗せていただけるのでしょうか?」
 ・・・という奇特な(笑)メル友さんにXantia号を試乗していただく。
 やはり、高速域での安定性とスピード感の無さを感じられたようで、これについてはかなり印象的だったご様子。
 椅子も「違う」といっておられました。個人的には2号はうるさい車だなぁと思っていましたが、「静か」とのことで、「走っているときは静か」(笑)な車というご感想でしたが、やはり停止時の音の大きさにはビックラされていたようでした・・・。全体としてはなかなか良い印象を与えたようでした。
 ということで「走り屋さんに」も評価されるということで、2号もさぞ鼻が高かったことでしょう(笑)

2000/09/17
 洗車倶楽部の部室(掲示板)で、ルュジャさんが「貰い手を募集」したヘッドユニットに手を挙げたYASUさん。当初、「取りに行く」とか息巻いていたのに、「道が解らない」という泣きが入って、道を知っている筆者もルュジャ家へ同道することに・・・。
 途中でナビがハングしてしまうという些細な問題もあったが(^^ゞなんとか辿りつく。
 久々のルュジャ家&周りの風景が一変していてちょとまごつくが、ナビがピンポイントで検索してくれたので、宅急便屋さんでも辿りつけないと言う、噂の妖怪屋敷にも難なく到着・・・(^_^;)


途中ハングしたりしたがなんとかナビのおかげで辿りつく(^_^;)
雨の中を走っても我が2号綺麗なもんです>^_^<


ササカマと引き換えに泥棒ネコのように(笑)
ヘッドユニットを奪い取るYASUさんとうなだれるルュジャさんの図

  つつがなく、ヘッドユニットをせしめて、千葉方面に。天候がすぐれず、途中で大雨にあったりしたが、下回りはそれなりに汚れているものの、上半分は、まるで、洗車したてのように綺麗で、日頃の精進の賜物か(笑)


2000/09/30
 かねてより注文してあった純正タッチアップを貰いにディーラーさんへ。777円なり(意外に安い)
飛び石キズやらドア縁の剥がれに使用するつもりだが、このところ天候不順でどうなることやら。
 天気予報で雨が降らないというご託宣を聞いていて、雲行きを見つつ、「本当に大丈夫かなぁ」と半信半疑で家を出ると、直後に大雨。オイオイという感じ。
 どーせ雨が降ったのでもうやけくそで(笑)ドライブすることにする。カメさんの消毒液等を買いにとりあえず近所のホームセンターへ。シュアラスターのメンテナスシャンプーが約半額で売られていたので思わずGET。
 給油実施 リッターあたり8.94kmとイマイチ。走行16182km

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XANTIA 2号(笑)2000年10月



環八オフ会で萩原さんより頂戴した写真
やっぱXantiaはリアビューですよね>^_^<

2000/10/07
 美穂の旅の素材を収集のために、おでかけ。最初新潟を目指すも、関越道が通行止め(^_^;)
 行き先を変更して水上〜草津〜長野と関越を起点にぐるーっと信州を巡り700kmあまりを爆走。
 渋滞は参ったが、水上から先は順調で気分良くドライブ。山道も結構面白く走れた。
 給油実施 リッターあたり11.45km 走行16603km。途中10km以上の渋滞やらなにやらで自宅から関越降りるまでは全て渋滞状態、そのうえ、殆どが山岳地帯の一般道だったことを考えると非常に良好。


2000/10/08
 日付が変ってなんとか自宅に帰りつく。
 給油実施 リッターあたり13.44km 走行16885km 上信越道〜関越〜外環を三本目の赤線付近での巡航が8割。高速道路を巡航するとなんでこんなに燃費がイイのやら驚いてしまいます?(^_^;)
 大人しく走ればリッターあたり15kmも夢ではなさそう・・・(^^ゞ

2000/10/12
 宮ケ瀬〜相模湖〜津久井と走り回る。


山間の駐車場の風景に溶け込む2号

 ちょっと「高台」へ行くので長袖を着ていったが、外気温は30度を越えていてヒーヒー言う羽目に・・・・(^_^;)
 フランス車者の宿命、お馬鹿さんなエアコンとはいえ、内より全然マシなのを実感(笑)車の中の方が「爽やか」な一日であった(^_^;)
 給油実施 リッターあたり10.27km 走行17154km 平日&渋滞回避ナビのおかげで概ね順調。

2000/10/14

 午前中は姫の運動会。午後は会社でお仕事の後、環八オフ会に参加。
 お目当ては前回の川崎オフ会で萩原さんに撮って頂いた写真!!メールでお誘いを受けたのでオットリガタナで参加決定!!
 夜21時ごろに到着。お仕事があったので今回は一次会のみで帰宅しましたが楽しい時間でした。

2000/10/16

 またまたまた、小布施〜上田〜草津と巡る。
 給油実施 本日は二回実施。第一回はリッターあたり11.81km 第二回はリッターあたり12.39km。リッターあたり10kmを大きく超えているのですから2Lのセダンとしては優秀な部類に入るでしょうが、一般道が混じると若干低下するようですって前の車では同じ2Lエンジンで10km台を超えるなんてことは殆どなかったのでこれ以上望んだら贅沢というものか・・・(^_^;)

2000/10/28

 実家方面へ。行きは渋滞だらけVICS情報をもとに迂回路を通れば目の前で事故が起きるなど、散々。
4時間かけて辿りつく(^_^;)その後はせっかくなので多摩の山道を走行。深夜帰宅。
 久々に道志道を走ったが観光地化していて驚くやらなにやら。が、お気に入りの愛川沿いのスポットは昔の風情でほっとする。


2000/10/31
 ふるさと村へ。「sc026の洗車部員、長元坊んっば。」さんのランチャデルタ号に薬剤のテスト(笑)。今回は前回の教訓に鑑み十分に余裕をもって訪問するも、日も短くなっていて(^_^;)、ボディー全体を綺麗にすることは綺麗にしたが細部はやりのこし(^_^;)ゴメンネ今度は午前中から行くからね>長元坊さん(^_^;)
 給油実施 リッター当たり8.62kmと最近にしては低調・・・ってま、2Lの1.38tのセダンとしては悪くはないでしょう。大渋滞の中走ったことを考えれば文句のつけようはありません。

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XANTIA 2号(笑)2000年11月



あまり見掛けない上からの構図
こうしてみると長さが短いわりに幅は結構
あるというディメンションが明確になります。

2000/11/03

 今や「恒例」と化した東松山の秘密の洗車場での洗車倶楽部オフ会に参加。
 とはいうものの、朝起きたら自宅付近は雨だったのでこりゃ「明日だろう」とか思っていたらミツルさんからの電話で「やっている」ということで、おっとりかたなで出向く(^^ゞ
 が、これが、結果的に行楽ラッシュを外す結果になり意外に楽勝で到着(^_^)

 
参加者の面々

 筆者がついた頃には、概ね作業は終了してました(^_^;)今回はあまりここでは書けないような「あんなことこんなこと」が諸々ありましたが(^_^;)有意義な一日を過ごす。
 筆者的には、近所のホームセンターで安売りしてていたスチームクリナーが意外と使えるのと、樹脂部分の処理に適当な薬剤2種を確認できたのが収穫。
 今回は、ボディーの方はボンネットとリアゲートに止め<洗って水滴を飛ばした段階で綺麗になってしまったので・・・(^_^;)エンジンルーム内と、外装内装の黒樹脂パーツを中心に部活動を行った。
 収穫が結構ありましたので成果はいずれHP上で発表致しましょう(^_^)

2000/11/18

 sc161番 カマ蔵さんのお誘いで、東松山の洗車場で急遽オフ会開催。
 今回は急でしたが、sc251番のこいでさんも神奈川より参加。
 例によって筆者が辿りついたときは、ご両人とも佳境に入ってました(^_^;)


今回の幹事sc161番 カマ蔵さん
 太陽でぴかぴかのアルファ号。今回はクリスタルポリマーを試されてました。



長駆神奈川よりご参加のこいでさん
 素晴らしい状態のオデッセイ号。HRCをお使いです。

 筆者の今回のお題目は、キズだらけのボンネットを何とかする(笑)とクルーズさんの新製品LIQUID POLYMER AQUAを試すこと。


LIQUUID POLYMER AQUA

 ちなみに、この製品、濡れたままのボディに使用できるお手軽ポリマーというものです。(ちなみに濡れてなくてもいけます。今回は濡れたままと水滴を飛ばした部分と塗りわけてみましたがどちらも問題はないようです)
 メチャクチャ簡単で、ムラは一切なし。そのうへ光り方が凄い。ザイモールもビックリ(笑) カマ蔵さんも、こいでさんもビックリです(^_^;)正直なめていたのですが、期待以上の製品でした。
 個人的にはシリコンが入っている点がちょっと気に入りませんが、「一般人」というか、この辺にあんまこだわりのない方にはお奨め品になるかもしれません。
 今後、耐久性・帯電性、撥水性能等検証してみます。あまりにあっけなく簡単なので癖になりそうです(^_^;)

給油実施 リッター当たり9.98km 走行18875km

2000/11/26

 川崎方面で開催された、シトロエンのオフ会に参加。


いつもの場所でのオフ会

 前日寝たのが4時のため大幅に寝坊して遅参。最後に来た人の車が献体だとのお話しにビビったがでも筆者よりもっと遅く訪れた参加者の方が二名いらしたので車は分解されずに済む(^_^;)
 帰りがけに、ラッキーにもやっていたディーラーによって予定より1000km遅れでオイル交換。前に訪問したときにいつものオイル(カストロールマグナティック)の在庫が無く入ったら連絡してもらうと言う話しでもう一月近くたっていいかげん入っているか、忘れられているのかどちらかに違いないということで(^_^;)いずれにせよ、聞いてみないと話にならないので聞いてみると、オイルは入荷していてどうやら、担当セールス氏が忘れてくれた様子。
 ま、セールス氏が居なくてもオイル交換には支障が無いので(笑)やってもらうことに。工賃ロハで値引きが1200円ちゅーことで4500円になってラッキー!!いつも高いなぁtって思っていたんですがこれならOK(^_^)
 これからは、この手で行くか(笑)てなことを考えつつ走行は19032kmと今年中に2万キロの大台に乗りそうな勢い。なんだかんだで、学生時代以来のペースで乗っていることになります。
 やっぱりガンガン使えて乗れる(気にさせる)のはフランス車の特徴か。


2000/11/29

 実家方面へ、給油実施。リッター当たり9.51km。走行19257km、最近の数字からすると若干良くないのですが、これはミリテックを入れ忘れたせいなんでしょうか?(^_^;)次回の給油にこうご期待!!(^_^;)


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XANTIA 2号(笑)2000年12月



これまたオフ会の時に萩原さんに撮って頂いた2号
チョット猫背な所が好きです(^_^)

2000/12/3

 ドンテック社の新型コート剤を試す。


薬剤の効能はOK、左の白い新型パッドは?
 
 薬剤の方はそれなりというかなかなかの効能を示しましたが、新型パッドは残念な結果。
  筆者が下手なのか車と合わないのか、キズだらけ、全面が白濁してとんでもない結果となってしまいました(;_;)
 ま、従来型のパッドでやったらバッチリ綺麗になったので一安心というか一時はどうなるかと思いました(^_^;)
 ドンテックファンの方もちょっと待ったほうがいいかも。
 GX−3の方は効能としてはメーカーさん曰く
 「正に、ポリラックの対抗商品になるような評判です.元来、汚れ落としとコーティングは、性質の相反するものです.従って、それを同時にすることは、無理があります. しかし、皆様の要望が、日増しに高くなり、結局、研究することになりました.又、汚れを取る界面活性剤は、一般的に水性です.弊社のレジンは、油性です。これを一緒に混ぜると1週間程度で樹脂が固まり使い物になりませんでした.今回は、1段階製造工程を増やし、水性でも、油性でもなじむレジンの開発に成功しました.」
 とのことで、かなりのハイテク品のようで、期待を持っての施工でしたが使用感はイマイチ。
 「これだけでコート剤の役割も果たす」とのことですが、微細な傷がつくのか、あるいは、薬剤の色なのか、全体に白っぽくなり、イマイチ透明感に欠けるので「トップコート」を塗りたくなります(^_^;)
 「下地処理剤」として見たほうがいいかもしれません。 「ポリラック」の対抗というよりはS703の対抗と言った方がいいような気がします。<白っぽくなる所は確かに似てるけど(^_^;)

 ハードコートの方は、若干従来より柔らかくなったと言うか取り扱いが容易になった印象。低温でも伸びが非常に良くなってます。 こちらは従来のドンテックの特徴である「鮮やか発色」を見せこれが好きな方には止められないでしょう。
  これを塗るとGX−3での白っぽさも消え、文句のつけようのない仕上がりを見せました。
 ボンネット半分でGX−3のみとハードコート塗ったのと塗りわけましたので、今後経過を見るつもり。


2000/12/09

 洗車実施。これまた、懲りもせず、「胡散臭い製品」に兆戦(笑)
 今回のお題目は「レボリューショナイザー」
 この製品の能書きは「脱イオンフィルターが水アカの原因となる物質を取り除き、洗車後は自然乾燥させるだけで水アトは一切残らない」という、これが本当なら非常に嬉しい製品。


意外と立派な外観

 さて、パッケージを開けると、思っていたより立派な製品。透明部分から見えるフィルターは、スチームクリーナーについている「カルシュウムフィルター」にクリソツです。とということで、少なくともカルシュウム質は吸着してくれそうな雰囲気で期待感がいやがうえにも高まりました。
 でもって、使った感想ですが(^_^;)
  説明書どおりでは全く使い物にならないかもしれないけど使いこなしたら結構いいかも笑)
 ・・・というのが今のところの感じです(^_^;)
 確かにこれを通した水は、全然白残りしません。が、説明書によると「まずフィルターをつけずに水洗い若しくはシャンプー洗車してその後にフィルターをつけて全体を洗い流す」・・・という方法が推奨されています。(付属のガンはフィルター部分をつけないで、通常の水洗い洗車にも使える設計でこの辺はなかなか気が利いてます)
 ところが、ギッチョン。フィルターを通した時の水の流量が毎分1L程度しかないので、全体を先に洗ってしまうと、筆者の場合は日陰で洗車したので大丈夫でしたが、炎天下だと洗浄水が回る前に乾いてしまうところが出てそこが染みになってしまう可能性が非常に高いのではないかと思われます・・・(苦笑)
 ちなみに流量は少ないですが、先端のチップはよく考えられてて、まるで刷毛のように清水が出てくるのはよく出来てますので流量の割りには水流は強いのですが、いかんせん「絶対量」が足りない(^_^;)
 ちゅーことで、部分洗いをするとよいと思うのですが、部分洗いをするなら、なにもフィルターを使わなくても綺麗に仕上がるような気がしないでもない今日この頃です(笑)
 が、フィルターの性能はなかなかのものが確認できたので、例えばグリターの溶液作を作ったり、太陽やスパークリスタルの拭き取りや洗浄用の水にはよいかも・・・。
 もう少し使いこなしを試してみて、「コレクション」にするか、実用にするか決めます(^_^;)


2000/12/16

 意外と近くて遠い草加のカーシャインさんへ。掲示板で話題沸騰のイージーコート、ホワイトクロス等を入手してくる。


2000/12/17

 絶好の洗車日和なので、予定を前倒ししてイージーコートを試してみる。
 能書きは「手軽に使用できる自動車外装用フッ素コーティング剤です。洗車時にスポンジなどでボディーに塗り広げ、水洗いするだけで充分な撥水・保護効果が2〜3ヶ月持続します。また、従来のワックスやコーティング剤と異なり、酸化劣化の原因となるワックス原料及び石油系溶剤を含まず、塗装面を優美な光沢と共にミクロの持続性被膜が保護します。」
  といいうもの。
 ま、要するに最近トレンドの所謂「ガラス系」というかシアン系コーティング剤の簡易版とも言うべき製品であります。


掲示板で話題のEZ-COAT

 使用法は、洗車後水滴がついた状態でスポンジで施工、洗い流して水ぶきで終了。
・・・と薬剤の性質は太陽ポリマー/クリスタルポリマーと同系ですが施工手順が大幅に簡略化されているのがポイント。
 仕上がりの方は、正直いって筆者の車は元々が綺麗なので(^_^;)特に感銘する程の効能は感じられませんでしたが、非常にお手軽簡単なわりにはガラス系の特徴である、「正面からは光っているようには見えないが、実は光っている」という性質が良く出ているので、意外というか想像以上にしっかりコート出来ているようです。
 帯電性能があまり良くない所も本格派の同系製品にクリソツなのはご愛嬌ですが、樹脂、ゴム、ガラスに使用しても全く問題ないのでグリター的に使え、お値段もお手軽なので、水栓が用意でき自由に水道が使える環境で施工できる方、欧州車等黒樹脂部品が多いお車にお乗りの方には日常メンテナンス剤として良いかもしれません。
 逆にコイン洗車場等を利用される方には、途中停止無制限コースの洗車場でないと、水洗いが「一回追加」になってしまうのがネックというかここをどう判断されるかでしょう。
 なかなか期待の持てる製品でありますので今後検証をしてお勧め品になるかどうかを見極めたいと存じます。
 2〜3ヵ月の耐久性が本当にあるのかは今のところなんとも言えませんが、これだけ手軽なら2〜3週間でも良いぐらいのモノなので現時点でも、帯電性以外の項目についてはもかなりのお勧め品と言っても良いと思います。
 埃のつきやすさを施工のテクニックでクリアできるかどうかがポイントか。最終段階での空拭きを必要としないので、夜露が降りるような時間帯での施工、梅雨時等には強い味方となるような気がします。


2000/12/24

 買い物&野暮用で実家、会社の私物を取りにと、都内をグルグル回り(^_^;)最初は順調だったのですが、夕方からお台場方面に行く車の渋滞にはまり散々な目にあう。
 会社に置いてあった、日本ケミテックさんのパーフェクトポリマーセットもようやく我家へ(^_^;)


パーフェクトポリマーセット
とりあえず当分遊べそうです(笑)

 スポンジからクロスまで6品+オマケの豪華七点セットですが、とりあえずのお目当ては掲示板で話題となった「クイックポリマー」。で、使用感の方は私の目が節穴でなければ・・・]
 ・・・クイックポリマーとカーシャインさんのイージーコートは同じものと感じました。違いがあったとしても、ネスカフェとゴールドブレンドぐらいの違いでしょう(^_^;)
 コーヒーとココア程の違いは無いと思います。ま、スプレーが付くか付かないかの違いぐらいですが、スプレーだけだと使いすぎかつムラになりがちなのでこの辺は微妙。メーカーさんの「公式使用方法」はスプレーするだけのケミテックさんのパーフェクトポリマーの勝利ですが、個人的には実際の運用上はスポンジを使用したほうがいいような気がしてますので、購入される場合は入手しやすいほうから入手するということで宜しいかと存じます。
 施工上のポイントはイージーコートと同じですが、施工後ハイテククロスで「空ぶき」してやると埃のつきやすさが若干改善できるようです。この辺は静電気埃取り(正式名称なんていうんでしょうねあれ?ヒラヒラガついてるやつです)やら導電繊維ブラシやらでなぞだったらどうか?という研究課題を残しつつ(笑)、もう少し検証してみたいと思います。
 他のセット品のうちクリスタルファイバーは恐らく、新日本交易さんの太陽と同等品、ファインクリアーはコポリマーと思って良いと思いますが、ファイナルクリアーは「新種」なのかオチャノコと一緒かがこれまた興味深いところ・・・謎は続く(^_^;)
 給油実施 リッターあたり9.25km。2Lかつ、省燃費でもなんでもないエンジンの実燃費としては優秀。ともかくATが良く出来ているとしか言いようがないです。もともとATは嫌いだったのですが、このPSA製のAT(AL)とか言うらしいは本当に良く出来ていて感心しきりであります。
 ・・・プログラミングの問題と思われる再現性のある異常変速があるのはご愛嬌なんですが(苦笑)


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