グレーテッド洗車倶楽部21管理人愛車日誌

XANTIA 2号(笑)愛車日誌2001年

1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月


XANTIA 2号(笑)2001年1月



狭い隙間でもリアハッチは全開可

2001/01/01

 つがなく、21世紀を迎えることが出来た、Xantia2号。
 いよいよ2年目に突入ですが、今のところ絶好調>^_^<
 購入してから気がついたお気に入りのポイントしては、この程度のクリアランスでリアハッチゲートがしっかり開閉できること。一見セダン風ということでヒンジ位地がキャビンに食い込んでいるのが幸い、バンパーから5cmもあれば、リアハッチは全開できます。
 これは、セマセマの我が倉庫では非常にメリット大。非常に重宝便利してます。>^_^<

2001/01/05

 実家方面へ。床屋さんに行く。年末は色々あってサボったので、年末用とお年始用と二つお土産貰えてラッキー(笑)。筆者と同時期に購入した床屋の若旦那のアコードワゴンはトラブルが結構あるようで、オイラの車が快調なのに少々ショックの様子(^_^;)しばし、車談議。その後、実家近くのお気に入りのピザ屋さんへ(といっても何年ぶりかでしたが)ミニオフ会開催。Xantiaに試乗していただく。評価は保留(^_^;)、でもわりと気に入ったご様子。うんうん。乗れば解るのよねこの車。
 途中走行2万キロ突破!!パチパチ>^_^<

2001/01/13
 湘南・津久井方面へ。途中の国道で前を行くトラックからの突然の落下物にビビル。故障診断ランプ点灯事件でイマイチ動作に疑問のあったABSがとりあえず故障してなかったことが確認できたのは大きな収穫(苦笑)しっかし危なかった(^_^;)
 給油実施するもアイドリングで居た時間がかなりあるので、今回は燃費データはパス。

2001/01/27

 大雪の中多摩方面へ、車と同じに購入していた、タフラダーというウレタンチェーンを購入後初めて装着。欧州車はクリアランスが少ないため装着不能なものもあるとかでちょっと心配があったが、あっけなくついて一安心。装着そのものは車高が調整できるので非常にラクチン。こりゃええわ(笑)
 元々雪道の運転は好きなほうだが、2号はATに優秀なるスノーモードが備わることもあり、雪中走行は拍子抜けするぐらいラクチンでつまらないぐらいであった。
 給油実施 リッターあたり10.63km 走行20861km

2001/01/28

 気温も上昇して水洗い可能な状況なので前日の雪中走行の垢を落とすべく洗車実施。


雪中走行の垢も落とし車庫に収まった2号

 シャンプー後塗装面を観察すると、イージーコート/クイックポリマーが生乾き状態だったと思われるパネル面は無数のイオンデポジット状の物ができビビル。これは優秀な薬剤ですが乾燥前の雨雪に注意が必要と思われます。
 他に気がついた点はポリラック、HRCの施工面は比較的綺麗であったのに対し、ガラス系コート剤の部分は意外にも小キズだらけ・・・(^_^;)これがコート面に留まるのか行ってしまってるのかは次回の施工時に検証するつもり。

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XANTIA 2号(笑)2001年2月



寒いのでシャンプーとフクピカでお茶を濁された2号。でも結構輝いています


2001/02/02

 実家方面へ、床屋さんに行く。その後ラーメン博物館、八王子と走って帰宅、ガラス系コート剤の悲しさ帯電によって結構汚れてしまったが、外気温が低めなので、そのまま車庫へ。

2001/02/03

 気温が比較的高めなので洗車実施、が、風がつい良いので本格コートは断念。シャンプー後フクピカでササっと仕上るが、結構ピッカピカ>^_^<
 が、雪道を散々走ったのが響いたのか、 ボディーには結構キズが目立つ(;_;)特に右フェンダーに立ち木かかにかに擦ったような深いキズが・・・

2001/02/04

 あまり言いたくないが(苦笑)筆者の重みに耐えかねて壊れてしまった書斎の椅子の代替をもとめてお店巡り。10店ぐらい回ったが決心つかず。
 給油実施 リッターあたり8.29km 走行21084km。大雪の中のチェーンつき走行が150kmほど含まれるためかちょっと低調だが、以前のS-MXに比べれば全然マシ。で満足。

2001/02/06

 結局椅子は近所の島忠ホームセンターで3980円で売っていた肘掛つきのガス圧チェアに決定。あまりに安いので躊躇したが、何度座ってもこれが一番だったのでこの値段なら粗大ゴミ回収費を考えても一年もでも使えればいいか的な感じなので。決定。
 夜は、吉祥寺、相模湖、八王子とちょっとドライブ気分で回る。

2001/02/07

 「お使い」で有明方面へ、帰りがけに、ディーラによって12ヵ月点検の日程を相談したが、「ウチじゃLHMやらATFの交換整備できない」的な物言いに憮然たる思いで店を後にする。買うときと随分話しが違うのではないの?マツダアンフィニ葛飾青戸店さん?
 長く乗りたいのでLHMやらATFの交換等はやっておきたいので、とりあえずの整備をここにしてもらって、後はシトロエンなお店に頼むか、いっそのことこの店とは縁を切ってどっか探すか思案することに・・・。

2001/02/09

 相模湖、津久井、町田、お台場・・・と、どちらかと言うともっと暖かくなってから巡りたい所を(笑)走りまわる。ま、水音がするところは何処でも好きなんですが・・・・(^^ゞ
 給油実施 リッターあたり8.80km 走行21621kmとイマイチさえません。ちょっと長時間のアイドリング状態の時間があったのでそのせいか?

2001/02/19

 事情を知らないらしいアンフィニ葛飾青戸店のセールスマンさんからは、「12ヵ月点検に出してくださいと」の督促の電話が留守電に入っているが<なめとんのか!!感じですが(^_^;)
 整備の出来ないお店に点検に出すのも怖いので(苦笑)HPをご覧の方よりご紹介頂いた、マツダアンフィニ横浜西三ツ沢店さんに行ってみる。
 まるでシトロエンのお店のような具合に車が並んでいて、メカニックの方も良く解っていらっしゃるようで心強い限り。こちらでは新型ATのATF交換も対応可能と言うことで、こちらに点検整備をお願いすることにする。でもって、湾岸線使って行ったのですが渋滞回避機能のおかげで1時間でついてしまい、案外「近い」との印象。今までお世話になったお店と距離的にはともかく、時間的には大差無いのは喜ばしかった。いずれまた多摩方面に住むことにもなりそうな雲行きだし、今後もここにお世話になるつもり。

2001/02/23

 車が出来あがる筈の日なのに、ディーラーさんからは連絡無し。いやな予感・・・と思っていたら22時24分頃にメールで連絡が入る(この時間までお仕事なんですねご苦労様です)でもって、その内容は「早速ですがお車の整備状況です。現在80%と言うところです」・・・とか書いてあります<オイオイどういうこっちゃ?その昔、旧海軍に工程の80%で放り出されてしまった未完の航空母艦があったとか言うお話しを思い出してしまいましたが、更に追い討ちが「ATFが少し漏れています。洗浄してどこからどの位漏れているか様子を見たい」という衝撃の内容・・・(^_^;)
 さらに、補機類を駆動しているドライブベルトにひび割れがあるとのご託宣。普通の車だと切れてから交換で遅くもありませんが(^_^;)、この車の場合、車高調整、パワステ、ブレーキが一蓮托生でこのベルトで駆動されるポンプの油圧に頼っているので、これが切れるとエライ事になってしまいます。放っておくわけにも行かず交換をお願いする。

2001/02/24

 午前中に電話があり、「ATFに関しては以前にタービンセンサーが壊れて漏れた名残で、今は漏れてはいなさそう」ということで一安心。ただ、前に漏れたときに補充してる気配も無いので量が心配(このATは密封式でスティックゲージが無く素人には量の確認が困難)なのでとりあえずATFも交換して量の確認をしてもらうことに・・・14時頃には車出来あがるとのことで、夕方車を取りに行く。<未完にならず良かった(^_^;)
項目としては
走行22131km 12ヵ月点検の基本料金が21000円
エンジンオイル7500円 ガスケットドレーンプラグ130円 オイルエレメント1000円
ATF9600円 ガスケット200円 技術料2500円
スパークプラグ6280円
エアクリーナーエレメント2100円
LHMオイル交換6800円 シールインジケーター1000円 技術料5500円
Fブレーキパッド11000円 技術料3500円
ドライブベルト3900円 技術料3500円
値引き2000円
 ちゅーことで、部品代49510円 技術料33500円で消費税込みで87160円と言う内容。まぁこんなモンでしょう(苦笑)
 ATFに関してはこの年式からは無交換という説もあるので余分だったかもしれませんが、後は必要経費(笑)ブレーキパッドが2万キロの寿命と言うのは厳しいものもありますが、ま、利き具合とフィーリングが良いので致し方ないところか。余計なATF交換を除いてもこれより1万円安くなるだけで大差ないと言うか結構なお値段で(^_^;)
 でもって、バッテリーも1つのセルだけ比重が小さいとかで、これも要交換と言うことでしたが、24000円とか言っているので、流石にこれはパス。ネット通販ででも購入して代えるつもり。今回の12ヵ月点検は都合10万円ぐらいの出費になりそうな気配であります。
 給油実施 リッター当たり10.23km 走行22212km リッター当たり10kmの大台突破>^_^<今回からオイルが純正15W-40に変更になってます。暫く添加剤を投入せずに様子を見るつもり。ちなみにこのオイル正直バカにしてましたが、結構静かでいいかもしれません。

2001/02/25
 再び横浜〜八王子方面へ(笑)無計画ちゅーかなんというか・・・(^^ゞこんな行き当たりバッタリな人生で良いんでしょうか(苦笑)

2001/02/27
 今度は実家方面へ。一度で用が済むように出来ないのかね?<(^_^;)
 給油実施 リッターあたり10.85km 走行22733km 流石に湾岸線&首都高ばかり走っていただけあって良い燃費(笑)

2001/02/28
 12ヶ月点検で「要交換」と診断されたバッテリーを交換。
 ネット通販のバスケスコーポレーションさんのを購入することにするが、お店が家から30分ぐらいのところにあるため廃バッテリーを送り返すのも面倒なので、「お店に伺って良いですか?」とお尋ねすると、宜しいと言うことだったので通販でなくお店で購入することに・・・


とってがついてとっても交換しやすそうなバッテリー君

 店頭自分で交換するつもりで出かけましたが、ガレージがあってお店の方がやってくれてラッキー>^_^<お値段が13000円と純正の約半額なので容量は一回り大きいのにする。
 とりあえずのところ(って新品なんだから当たり前ですが(^^ゞ)調子は良いようです。
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XANTIA 2号(笑)2001年3月



「良くある」らしいガソリン漏れ<リコールしないのか?
2001/03/01

 バッテリーも交換したしHPに掲載する写真でも撮るかと車庫に行くと、なんかガソリン臭い(^_^;)実は数日前からちょっと気になっていたんですが、最初は点検直後でそのせいか、もしくは、単なる気のせいだろうとか思っていたのですが・・・ボンネットを開けたついでによくよく見てみると、レギュレーターと言うのかな、その部分から漏れてインジェクションの配管と思われるところにガソリンがだだ漏れです(^_^;)
 さて、どうするか?進退きわまりましたが、ここ数日の実績からして「とりあえず走るのには支障はないはずだ」と勝手に決めて、エンジンをかけてみると大丈夫そうなので、何時火を吹くかとか心配しながらも・・・12ヵ月点検をしていただいたディーラーさんへ向かう。
 で入院かと思いましたが、「とりあえずクランプを交換することで様子を見てください」とのこと。なんでも「この車には良くある症状」というお話し。<オイオイこんなことが良くあるなら普通リコールになるんじゃないか?とか思うのは私だけでしょうか?。
 横浜へ行った勢いで<ちゅうか本来実家方面に用があったので、そのついでに寄ったのですが、ドライブも敢行。

2001/03/02

 流山方面へ。給油実施。ガソリンがだだ漏れしていたせいかどうか(^_^;)リッターあたり7.96km と冴えない。走行23049km

2001/03/09

 八王子、高尾方面へ。ガソリン漏れ&経費節約のため、我が2号は実家の屋外駐車に格下げ、大分汚くなってきていたが、本日は洗車は出来ず。

2001/03/24

 関内、八王子、町田方面と巡る。

2001/03/25

 ようやく洗車。洗う前は「一体どうなるんだろう」という程の汚れ方で、洗車後もうろこ状の斑点が付いていて、これはエライことになったと思ったが、日頃のメンテナンスのおかげでか、S703やら705で磨くとまぁ概ね綺麗になる>^_^<
 上塗り剤をどうするか思案したが、当日の天気予報は「午後から雨」だったので、乾燥前に雨にあうとひどいことになる「ガラス系」のコート剤はパス。
 ということで、久々にポリラックにご出馬願う。いーやーやっぱ凄いねこれは。小傷はとりあえず「見えなく」なるはぬめぇ〜っと光るは・・・(笑)


床屋さんの駐車場にてぬめっ〜と光る2号
ちょとポーズ決めて木の下に駐車。よい子は真似してはいけません

 朝一で馴染みの床屋さんへ。床屋さんの駐車場ではちょっと気分出して桜の木の下へ停めてみましたが、案の定というか床屋さんに行っている間だけでも、樹液が付いてしまいました(;_;)。よい子は真似をしてはいけません(苦笑)午後自宅に帰宅。
 給油実施 リッターあたり8.07kmとちょっと冴えません。走行23328km

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XANTIA 2号(笑)2001年4月


2001/04/01

 横浜〜多摩方面を走る。久々に乗ったので、エンジン始動時に車高が上がるまでに時間が掛かりなんかハイドロに乗っている実感が(笑)

2001/04/07

 実家方面へ。里帰りしていた猫のエリちゃんやら、妹やら、そのお子さんとご対面。

2001/04/27
 実家、八王子方面へ、久々に洗車、時間がなかったのでフクピカでお茶を濁すが、前回のポリラックがまだ効いていて結構綺麗になる>^_^<

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XANTIA 2号(笑)2001年5月



夜の雨に怪しく光る2号

 良いことなのか悪いことなのか、忙しくてここのところかまってあげられない2号。走行も夜が多くてあまりネタがないっすゴメンナサイ_(._.)_
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XANTIA 2号(笑)
2001年6月


梅雨の晴れ間にとっても光る2号

2001/06/24
 ほぼ、2ヵ月ぶりに本格洗車を実施。今回使用した薬剤は、カーシャインさんが出されている、ミクロシャンプー・ミクロリンス・ミクロコートのミクロ三点セット(笑)車が小さくなっちゃったらどうしようとか言う不安を感じつつも施工。<ってこんなことを考えるのは筆者だけでしょうなははは。お馬鹿さんとお笑い下さい。ってこんな能天気な性格そう簡単に治るもん出ないので繭をしかめているそこの貴方には申し訳ない_(._.)_
 で、肝心の効能の方ですが、ミクロシャンプー・リンスに関しては従来からある類似品のライト版というか、そういったもので、日常メンテナンスに「使える」品です。
 特にシャンプーの方は、ディーゼル煤煙汚れ等にはめっぽう強くなかなか使える品です。でもって、同やら僅かにコーティング成分が含まれるらしく(想像ですが)、シャンプーと言いつつこれだけで日常メンテナンスを完了できそうな気配の製品です。
 ミクロリンスの方はリンスと言うより簡易メンテナンス液と言った性状の製品です。
 ミクロコートの方はメーカーさんの説明書を見る限り「簡易版」的印象があり、正直あまり期待していなかったのですが、非常に作業性に優れているのに効能はバッチリで、現状では耐久性は不明ですが、かなりのお勧め品になる可能性を秘めている品であります。
 薬剤の性質的には水性ということで、非常に作業性が優れています。特に、洗車後、濡れたボディーに塗布して乾燥後洗い流すというメーカーさんでは簡易方として紹介されている施工方法でも十分以上な効能を示し、施工の安全性という面でも白眉というか、下手なお手軽ワックスよりお手軽で居ながら効能は優れ、メーカーさんの「約2ミクロンの被膜」というのには正直疑問もありますが、ともかく、屋外駐車がたたってべったりとついて、筆者の稚拙な技術ではどうやっても取れなかった雨染み、イオンデポジットの類が「まるで見えなく」なったのにはぶっ飛びました。
 恐らく太陽さんが出されているGFストロンガーとは同等品と思われますが、ともかくこれである程度の耐久性があれば、ポリラックの登場というか発見に匹敵する秀でたコート剤と言って良いと感じました。筆者的にはこれでだけ楽なら、二週間程度の耐久性でもOK出してしまいます(^_^;)
 施工後は、羽村のバンビーノさんというピザハウスへ行きお食事。<て筆者がですが(^_^;)ミーとボールスパゲッティにアンチョビのピザで消費カロリー以上にカロリー取りましたとさ(^^ゞ
 給油実施 リッターあたり8.3kmとイマイチ。ミリテックの投与を止めてから気のせいか低下傾向にあるような気も・・・何気に効いていたんでしょうかねぇ。
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XANTIA 2号(笑)2001年7月



梅雨はどこへやら真夏のような陽光に輝く2号

2001/07/08
 カーシャインさんミクロシャンプー・ミクロリンス・ミクロコートのミクロ三点セット(笑)第二回施工。約二週間放って置かれていた2号は泥だらけでしたが、シャンプー以前に水洗いの段階で結構綺麗に・・・。今までガラス系コート剤の一大欠点であった雨染みも2週間程度では殆どついてません。というか、どうも雨染みは付きにくい部類のようです。リアハッチに施工漏れのところがあったのですが結構差がついていました。ので、ミクロコートお手軽な割りには保護能力・耐久性もまずまずのようです。
 水洗い時の感触からすると、一月程度の耐久性は十分あるのではないかと想像されました。施工が簡単なので、筆者的には二週間もてばもうOKと言う感じです。
 で、第二回施工結果はご覧の通り・・・光ってます(笑)これは良いかもしれないです。ともかく施工が簡単なのに効能は良く初心者から上級者の方まで広くお勧めしたい製品と言って良いと思います。<って書いているうちに何やら新製品の情報が入ってきているのですが、車も、ソフトもモデル末期。枯れた頃が一番良かったりしますので、現状では筆者的にはイチオシのコート剤と言うことにしておきます。
 洗車のあとは、お買い物&実家の駐車場に保管。

2001/07/22
 ミクロコート、筆者的には非常に気に入っていたのですが、「動作確認」しているうちに早くも後継品というか新製品が登場してきてしまったので(苦笑)こちらを試してみることに。
ということで、カーシャインさんのGFC-101、GFC-102を試してみました。

102の方は施工が簡単な割りには効能が高そうです。
101の方はプロユースというだけあって、ちょっと、上級者向けかもしれません。当然、耐久性等の効能には差が出てくるのでしょうが、ツキイチで施工できるようなら、手軽品の102で十分というか、個人的にはこちらをお勧めします。
いずれも水滴がついている状態で施工、水洗い後拭取りしたほうが仕上がり的には良いようです(効能的には空ぶきの方がよいのでしょうが)
 正直見た目には元々綺麗なので(^_^;)両者の見た目的にはさほど仕上がりにに差が出なかったのですが、101の方が色に深みがあるようです。ただし、その分101は拭取り性に劣るというか、結構ムラムラになるので、これをムキになって取るとボディーの傷つきの要因になります。塵埃等の付きにくい施工条件を整えての施工をお勧めしたいところ。
 で、施工後の手触りには違いがあって、101の方はかなり「すべり」が良いです。
ただ、これは、コート剤の本来の定着具合なのか、表面仕上剤の違いなのかは微妙なところ。筆者的には本質的な違いでなく、表面仕上剤の影響ではないかと睨んでます。
 効能に付いてはボディー半分に分けてキカイダーあるいはベルフカッツェのごとく<古いねー(^_^;)半々に塗り分けたので今後効能の差を検証してみるつもり。
 ちなみに、ミクロコート第二回施工後約二週間放ってあったのですが、効能はかなり残ってました。102の効能がどの程度か不明な現状では、施工の簡単さからして結構お勧めといって良いかもしれません。

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XANTIA 2号(笑)2001年8月


2001/08/05
 約二週間ぶりに洗車。渇水対策が叫ばれている今日この頃、自宅での洗車は気が引けたので、地下水使用のコイン洗車場へと繰り出す(笑)
 実家の屋外駐車場に放っておかれた2号は見るも無残な姿に・・・(^_^;)


屋外駐車で二週間動く砂塵と化した2号(^_^;)

 一見、「手の施しようが無い瀕死状態」(笑)しかし、シャンプー洗車と水洗いしてみると「概ね」綺麗になる>^_^<。まだ、コート剤の効能は残っている雰囲気だが、何も塗らないのもあれなのでメンテナンス用と思われるミクロリンス溶液をとりあえず塗布後流して拭取った後はこうなりました。


なんとなく綺麗になっちゃった(笑)

コーティング剤というはありがたいものです。ちなみに、効能の方ですが、見た目はまったく変わらないというか(^_^;)差を見つけるのは困難な状態。オイラの目が節穴なのか限り同じに見えます(^_^;)
 が、101で発生していたムラもまた経時とともに無くなっていたので(笑)正直どっち使っても良いような気もしました。
 ただし、いずれも黒樹脂部品への適合性が問題ありで(経時間で白くなってしまいました)これはミクロコートの方が良かったような気も・・・今回はいずれの薬剤もカラ拭きで仕上たのですが、恐らく塗り過ぎだった気配が濃厚です。 説明書きにはありませんが、ミクロコートと同じく水洗い後、水滴がある状態で塗布。乾燥後、一旦水で流して水ぶきの方が施工性能、仕上がりとも良いのではないかと想像しています。(今回は差を見るためカラ拭きでやっていたんで、次回挑戦してみます)
 正直カラ拭きで仕上ても著しく耐久性が向上してるようにはみえんので、だったら施工の容易性を採るのが得策なのではないかと・・・。

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XANTIA 2号(笑)2001年9月



床屋さんの駐車場にて
この解像度で判別できるか微妙
ですが、2種類の薬剤で左右塗り
分け光具合が微妙に異なる2号
2001/09/04
 定期便の仕事が早上がりで16時に終わったので、お金が無くて(;_;)、実家近くに昔から確保してある駐車場に放置されている2号を取りに行く。ちなみにこの駐車場、高校生の頃に借りたのですが、それ以来値上がりしてないというありがたいところなので、実家を出て用がなくなっても手放さないでおいておいたのが役に立っているのであります(^_^;)

2001/09/05
 今日は「お休み」が、しかし定時の(笑)5時に起きて、洗車実施。引き続き、101と102の2種類の薬剤を塗り分ける。流石にプロ用の101の方は、色が鮮やかに発色していますが、個人的には深みのある102の方が好みか。これはどうも膜厚の「付き具合」が102の方が厚いのが影響しているようです。今回の拭取りは水洗い後に実施したのでその傾向が一層際立って見えるようです。
 逆にいうと、101の方は薄く、平滑に定着するようです。この結果からすると101を重ね塗りしたらどうなるかが、興味のあるところ。
 今回のお題目は、前回の施工時に白くなってしまった、「黒樹脂パーツを綺麗にする!!」ということで、アルコール系のバンパークリナーで綺麗にする。これは各メーカーさん出されてますが、取り扱い容易にして比較的効能が高くお勧め品であります。


真っ白シロスケだった樹脂パーツが真っ黒クロスケに

 午後は、馴染みの床屋さんへ、そのご後、駐車場に車を納めて涙のお別れ。給油実施、リッターあたり9.82kmと高速走行中心だった割りにはチトさえない。オイルのブランドが変ったのが影響しているのかしていないのかしていないのか・・・・。

2001/09/12
 カーシャインさんの新型ミクロコートと新日本交易さんのPOWER GFを塗り比べ。どちらも、新トレンドというか、水性のガラス系コート剤。
 細かいところは違うのかもしれませんが、筆者的にはどちらも同じような効能の製品と感じました。が、ミクロコートはガラス系のコート剤の中では施工容易にして皮膜感ありその上、従来のガラス系コート剤の一大欠点だった雨染みが付きにくいという長所があり、いずれの製品も初心者からベテランの方までお勧めできるものであります。

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XANTIA 2号(笑)2001年10月



港北P.Aで小休止雨染みも1m離れると目立ちません
ボディーは一見鑑のよう隣の車が写ってます(^_^;)

2001/10/02
 仕事ののち、実家へ行き車の入れ替え、2号を家につれて帰る。夜間に洗車をしたいところだが風が非常に強い悪条件なので様子を見るようにする。

2001/10/03
 早朝相変わらず、風が強いが、日の出前の比較的「凪いだ」時をみはからって素早く洗車、車庫に入れてシャッターを閉めて拭取り作業に入る。
 本日の最大の目玉はPCSさんの、イオンデポクリーナー。その他最新型HRC、某繊維メーカーさんから「試してみてください」とお送り頂いたハイテククロスの効能の確認と盛り沢山。完璧を期すため事前に粘土を使って表面を整えた上でイオンデポクリーナーを試す。確かに効能があるのは確認。が、施工に問題があったのかイオンデポが酷すぎたのか、大分目立たなくはなったが根絶は出来ず。今後の課題。
 下地処理が完了の後は新型HRCとミクロコートの塗り比べを行う。次回の洗車が楽しみ。

2001/10/05
 開園早々のディズニーシーを訪れるという大胆不敵無謀な行動にでた御大KENさんとミニオフ。筆者は時間の都合で営業車で参加。というか、他の参加者の方は合流できず(^_^;)日付が変る頃までとりとめの無い話をして帰宅。


相変わらず決まってる御大KENさん

2001/10/15
 明日は仕事がお休みかつ本日早上がりのため、実家から2号を「持ち帰る」(^_^;)

2001/10/16
 早朝に洗車実施。PCSさんのイオンデポ除去剤と水性ポリマーHCを試す。
 イオンデポ除去剤の方は二回目のトライ、前回は恐る恐るだったが、とりあえず、効能も少ないが(^_^;)悪影響も無い様子だったので、今回はかなり本格的に施工。が、やり方が悪いのか2号が重症なのか、残念ながら殆ど効果なし(;_;)。ただ、表面の撥水具合というか親水性具合は全然違ってくるので、薬剤そのものに効能はあるのだと思う。が、この程度の効果では磨いた方が早いと言う気もし無いでもないというのが正直なところ。
 水性ポリマーHCの方は、筆者的には非常に好みの製品。要するに簡単で効能が高いのでありますな(笑)一応トレンドの「ガラス系」な製品のようですがアルコール臭は少なめ。どっちかというとエマルジョンのボンドぽい臭い<別に臭い嗅いでもしょうがないのですが(^^ゞ
 施工方法は昔あったガラス系の製品のように、乾燥状態で施工後、乾拭きして表面を整えたら、水拭きというもの。重ね塗りも可能なようです。
 仕上がりは、チョット油感があるというか、今までのガラス系とはチョット違います。ワックス風に光ります。黒樹脂部分への適合性は素晴らしいものがあり、欧州車乗りにはありがたい製品。今後耐久性等がどんなもんだか引き続き検証してみるつもり。
 ですが、個人的には2週間持てばお勧め品にしたいぐらいなもんです>^_^<結構今後のトレンドになるんじゃないか的な頭一つ抜けてる製品な気がしました。
 午後はカーシャインさんに言ってシャンプーを買う。実は洗車部員のイングヴェイさんも来られると言うことだったのですが、カゼでダウンと言うことでまたも遭遇できず(^_^;)
 給油実施、リッターあたり9.89kmと赤帽の営業車より良い成績(^_^;)

2001/10/28
 早朝に洗車。今回は時間がなかったので、ミクロシャンプーとミクロコートでササっと済ます。車は一応綺麗にはなったが、前回使用した雨染み除去剤の影響かどうも塗装面にかなりのダメージが及んでいるよう・・・(;_;)磨きで直ると良いのですが、最悪再塗装も覚悟か・・・(;_;)。町内会のゴミ拾い大会(^_^;)に出た後、午後は川崎で催されたシトロエンのオフ会に参加。


到着するとなにやらIさんのお車がボンネット開けてます(^_^;)

 到着した時には「献体」となった病み上がりのIさんの車が分解中(笑)。なんたらバルブが取り出されてなにやら弄くられている最中でした。ちなみにエグザンティアの名誉の為に各と。別に「壊れたから」じゃなくて、技術的な探求心からの分解作業です。
 正直「薄い」オイラには良く解らないお話しでしたが(^_^;)まぁ久々のオフ会だったので、それなりにご挨拶とお話しをして岐路じゃない帰路につきました。

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XANTIA 2号(笑)2001年11月



女心と秋の空(^^ゞ、ここの所雨が多くきがきじゃないです(^_^;)

2001/11/07
 例によって例のごとく車の入れ替えを行い、一旦自宅車庫で洗車後一路町田のマーセル(床屋さん)へ。
 仔細に見ると、色々問題はあるのですが、3m離れれば(^_^;)文句のないしあがり(笑)に。満足。
この車に乗っているとどこまでもドライブしたい気になりますが・・・一人というのがチト寂しい(;_;)


チョット離れると綺麗な2号(^_^;)
2001/11/19
 例によって例のごとく不景気で仕事(の割り当てが)少なく、本日は早上がりで定期便のお仕事は15時でおしまい。定期便は二連休ということで一日は「全休」に充て当然のごとく(笑)洗車実施するべく2号を自宅に連れて帰る。今回のお題目はカーシャインさんの祈念じゃない記念モデル「X)」。筆者のお気に入りであった、改良前のミクロコートに近い製品と言うことで気合が入る。
 筆者的にはミクロコートは簡易的な使用法とされる「洗い即塗りこみ〜乾燥後水洗い拭取り〜乾拭き仕上げ」といったパターンがお気に入りですが、今回はメーカーさん推奨の、「乾燥状態で塗りこみ〜水拭き〜乾拭き∞」といった用法でやってみることに。ということで前振りが長くなりましたが夜のうちに入念な洗車、脱脂をして車庫に車を納めて施工は太陽が出てから(そろそろ寒いしね(^_^;))ということで本日はおしまい。

2001/11/20
 筆者の行いが良いのか、本日は天気は良く、湿度低く、その上風も無いという絶好のコーティング日和。風があるときはセマセマの車庫でヒーヒー良いながらの施工になりますが、本日は表で太陽光の下(ちゅうても日陰ですが)「X」施工。メーカーさん推奨の使用法では結構拭取りが骨が折れましたが仕上がり自体は文句無し。透明感のある仕上がりが得られました。HCの重みのある光具合とはまた異なり良い意味で軽いと言うか鮮やかと言う発色。


秋の日暮れ釣瓶落、夕日のグラデーションがナイスなリアビューに映えます

 コーティング後はバッテリー君が弱音を吐いているみたいなので充電すべくひたすらドライブ。が、いい気になっていて走っていたらあっという間に日が落ち始めてしまい。駐車場に車を納める頃には日が暮れていてしましましたとさ(^_^;)
 給油実施 リッターあたり9.66kmとはっきりいって赤帽の営業車より良好(^_^;)

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XANTIA 2号(笑)2001年12月



出発準備完了して冬の雨上がりの冴えない空模様に鈍く光る2号
2001/12/04
 「隠居」の身とは言え、たまには世俗の様子も把握せねば(笑)と言うことで、一般に販売されているコート剤を試す。
本当は掲示板等で洗車部員さんの皆さんの評価が高いオーリーの金ラベル(というかボトル)を試したかったが、前日の仕事が長引いて行きつけのホームセンターの営業が終わってしまっていて、別のところに行ったところオリジナルのオーリーしかなくてこれは次回に保留。ということで、今回は多少21世紀の製品ぽい(^_^;)ものを選んでみたつもり。ちゅうか、着実な進歩と言うと聞こえは良いが、十年一日のごとくと言うかなんというか、名前は変ってもどのメーカーさんの製品もあまり変り映えしないと言うか、原材料や効能に劇的な進歩が無いのはちょっと寂しい限り。まぁメーカーさんの生産ラインの都合も大幅な変更と言うのはなかなか出来ない相談なのかなぁとか思ってみる今日この頃。
 閑話休題
 で,本日のお試し品は、タイホー工業さんの触媒COAT」とタケハラさんの「NEWキズ消し耐久ワックス」の後発二番煎じコンビ(笑)+αちゅーか光触媒の方は自社のバリヤクリンの二番煎じながらチタン風味で汚れ分解性能を持たし単なる防汚型でないと言うのがウリの様子。従来型のバリアクリンも売られているは素人目にはよく解りませんが、一応別系統の製品という認識なんでしょうかね?本当に汚れを分解するのかどうかは今後の検証課題ですが、取り敢えずの作業性は非常に良好。塗りこみ拭取りも楽で、ムラも全くと言っていいほど発生しないのでこの点は十分以上に及第点を与えられる製品。ただ、恐らく酸化チタンが配合されているのでしょうが、若干黄色がかってしまうのは、純白の車ではどうかなというのはあるといころ。まぁ酸化チタンは安物のオーディオ機器等の金メッキ風ジャックなんかに使われるぐらいなモンらしいのでこの点は致し方ないところか。
 いっぽうキズ消しワックスの方は、完璧にイオンカラーの二番煎じと言っていい製品(配合原料も大同小異と思います)ですが、流石に後発だけあって、額面通りにキズが見えなくなるのは大したモノです。一度の施工でポリラック二回塗り以上の効能を示したのには技術の進歩を感じました。で、ポイントは「どんくらいもつんかいな」と言うところですな(^_^;)。
 +αは営業車に使って非常に良い効能を示している「グローシールド」です。が、これは元々航空機用ということで、メタリック車にはあまり向いていないかもと言うのを再認識。ソリッドカラーの車には良いと思いますが、ちょっとムラになるのメタリック車にお乗りの方にはお勧めはしません。が、効能のわりに値段が安いのでソリッドカラーのお車でお金が乏しい方にはお勧め。

 例によって前夜に洗車して日が出てから施工と思っていたら、朝からあいにくの雨。予報では午後から天候回復、ということなので、セマセマの車庫で施工後雨がやむのを待って床屋さんに向う。

2001/12/18
 引き続きというか、試用中の光触媒コートとキズ消し耐久ワックスを使用しての洗車。光触媒の方はかなり良さそうな気配。シャンプー洗車するまでもなく最初の水洗い段階で殆ど綺麗になることを確認。ただ、ここのところ雨が少ないので、実際に雨で汚れで落ちるのか、イオンデポ等への耐性があるのか判定するには早計と感じ引き続き使用することに。
 キズ消し耐久の方は、二週間ぐらいでかなり、元に戻るというか、見えなくなった傷が沸いて出てきてしまった。食いつきが悪いのか、流れ落ちが早いのかが微妙なところなので、これも引き続き試すと共に最適施工法を探ることに。初期効能が良いだけにこれもなんとかなるなら何とかしたいところですが、まぁメーカーさんが「ワックス」と言っているで、この辺が限界なのかもしれません。コート材としてみると役不足でも、ワックスとして考えれば確かに耐久性はあるので、能書きに偽りありとも言えないのであります。

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