管理人お気に入り日常メンテナンス用品
ソフト９９フクピカ
(ドライタイプ)
水滴拭き取り時に傷を付けないクロスを求めて片っ端からクロスを求めてきて大テスト大会を敢行した結果、管理人的に
一番好成績だったのがソフト９９さんの「フクピカ」です！！
これは要するに不織布にレジン等のワックス成分を含ませたもでして、水洗い後拭き取るだけで「ワックス」効果が得られるというものなのですが、「ワックス」効果の方はさておき、非常に滑りよくかつ吸水性に富んでいて、ボディにキズを付けることなく安全に水滴が拭き取れます。従来もポリプロピレン製等の同様の不織布がありましたが、これに比べても滑りがよく良好・今まで愛用していた合成セームより好成績でした。
で、ワックス効果の方も侮れないものがありました。これは、ドンテックのみならず他のコーティング剤をご利用の方の日常メンテナンスにも常用できるものではないかと思います。お試し下さい。
〜気になった点は〜
・結構「まとも」なワックス効果が得られるので、逆に夏場の高温期にどのような振る舞いを見せるかが気になります。
・今話題？の（苦笑）ウォータースポット・イオンデポジット等への耐性
・若干埃を呼び寄せる傾向が見られる
・・・ということで、屋外駐車時の適応性がチョット気になりますが、現状ではこれを推奨したいと思います。
※ その後、ポリラックをお使いの屋外駐車の洗車部員の方よりは、案の定というか・・・ワックス効果が折角の耐埃＆汚れ付着防止能力を減衰させてしまうとのご報告があります。
オフ会では「一旦洗濯してから」使ったらどうか（笑）などという話も出ていましたが・・・・。ポリラック等水玉が出来ない系統のコート剤をお使いでこの辺が気になる方は良質の合成セームをお使いになられると宜しいでしょう。
管理人は「「プジョー様」」のメンテナンスにおいては、下地処理をしっかり行ったせいもありましょうが、コイン洗車場において水洗い〜持参シャンプーで汚れ落とし〜水滴拭き取り時間促進※の為液体ワックス噴射〜水洗い〜フクピカ（乾式タイプ）で拭き取りというお手軽コースながら、見る人が「何でこんなにキレイなの？」という状態を3ヶ月にわたりキープ出来ておりました。＜フクピカ様々m(_ _)m
※ 昔の部室か何かで語ったことがあると思うのですが、コイン洗車場の「液体噴霧ワックス」を使用すると、水滴の拭き取り性能がアップするため、汚れ落とし性能もしくはある程度の研磨力のある薬剤施工が前提の場合は筆者は「捨てワックス」としての液体ワックス洗車を行います。フクピカを拭き取りに使用するので屋上に屋根を張るがごとき事なのですが、冬場や黄砂の舞い散る中での水滴の拭き取りは一刻を争う大事なので(笑)とまれ洗車機の液体ワックスを振りかけた上で更にフクピカでフキフキするという方法で短時間洗車かつ良いコンディションの維持に成功していました・・・
管理人的お気に入りのポイント
※ 最近流行？の自称（笑）ガラス系、ケイ素系を標榜するの薬剤で施行の際に水滴が付いた状態で拭き取るタイプの薬剤の施行＆仕上げ拭きにもにフクピカを使用して良い結果を得ています。すなわち、綺麗な水で湿らせて一端搾ったフクピカに薬剤を吹き付けて水滴の拭き取り＆施行。パネル一枚毎にフクピカをよ〜く搾って＜ご存じの方はご存じですが、管理人はかなりの馬鹿力の持ち主なので管理人的には適度に絞ってですが・・・(^^ゞ
でもって、たった今水滴拭き取り＆薬剤の塗り込みを行ったパネルを乾拭きの要領（実際には湿式な訳ですが）で吹き上げるという作業を繰り返して行きます・・・これを、上から下まで行って、最後はドアの内側やモール・ホィールの類いや、エンジンルーム内、ホィールハウスの裏側と段々汚くなっていく部分へ進んで使い捨てでおしまい。。。。(^^ゞというパターンです。
当然、施行の際に瞬間マゼマゼ状態でフクピカの薬剤も影響を及ぼすことになるので、薬剤の性質を純粋に発揮することは煩いことをいうと能わずということになるのでしょうが、おおざっぱな性格の管理人は細かいことを気にせずやってます（爆）
一生懸命、耐久性なり撥水性なり排水性を日々研究、製品化して下さるメーカーさんには怒られてしまいそうですが、「週一ぐらいの間隔で施行する場合には、純粋な薬剤の性質とうか耐久性はあまり関係ないや〜（爆）」というのが管理人的な偽ざる感想でございます。＜だったらフクピカだけでいいじゃんという突っ込みが入ろうかと存じますが、ここが肝でて、かわら版などでも紹介していますが、薬剤によっては光具合がかえって、向上したり、排水具合が向上したりと純粋に通常のクロスで施行したときよりも良い結果が得られる場合もあるということも経験しております。
ということで、推奨は致しませんが(^_^;)一度お試しあれと申し上げておきます。
2011/05/17修正
2012/03/24修正