ポリラックについて紹介されているというので、貴ページを見るようになりました。今回、GOLD Glitterに付いて取り上げられていましたが、何件か「人柱」募集の事項があるようですので、書いてみます。
掲載されている文の全体の感想として、自分が持っている印象と同じ人が現れてくれてホッとした感じです。日本のインターネットでは伝統的なコミュニケーション手段のニュースグループで「お手軽に済ますには結構いいぞ」と何度か吹いてきましたが、同調者が現れませんでしたので少々不安でした(TV通販のを試して、裏うつりしたぁなんて言うのは、しょっちゅう出るんですけどね:-)。
> 使用方法は、1.水に溶かして水拭きする方法、2.洗車後のボディーに吹きつる方法、3.洗うほどではない場合の3通りが記述されていま>す。
洗車回数自体は少なく、出来る限り安直に済ます方法を模索している者でして、この1.5みたいな使い方をよくやります。
バケツorホースでぬらした後、バケツで溶液を作るのは1.なのですが、汚れがボディー全体まで回ったタイミングでやる(周期が長い)ので、この溶液でスポンジ洗車するというのをよくやります。本当はクリーナーではないのですが。今ではポリマーをやった上でグリッターを使っているので、水拭きで大体汚れが落ちるというのを利用しているわけですが。
ただ、ここまで安直にやると、仕上げ拭き(高吸水性ウェスで絞る)の分を含めてバケツ3杯くらい使うので、'96年の末から使い始めて、もう3-4本ほど使い切っています。
Golfの場合、モールやドアノブなど汚れの溜まりやすい構造が多く、そこから煤状のスジが流れたり、新車時のホットワックス処理が継ぎ目から流れたりするのですが、ある程度はこれの直接スプレイを加えると落ちます(油脂分解効果?)。ただし、ホットワックスや、水弾き系ウォッシャーの流れたスジはかなりしんどいので、最近ではベガを部分使用しています(^^;
>・ブラックバンパーのワックスがけ(もOK)
> 説明書の「すばらしい輝き」の表記はチトオーバーな気もしますが、基本的には良好といえます。
>下手な「表面保護剤」より落ち着いた仕上がりになります。個人的には好みの仕上がりを得られました。
ここも同感です。GolfのGTIは特に黒モールが多いのですが、大変楽になりました。付け加えるとゴムも行けちゃうのですが(ポリメートのようだ)、Golf でかなり問題になる窓などの枠ゴムの劣化防止にかなり効いている感じです。
>これも推測なのですが恐らく「蛍光剤」が配合されているのではないかと思います。一応全色対応となっていますが、純白系のお車に原液を付けて放置したり、あるいは長期間連続し要した場合の影響の有無がちょっと心配です。「人柱」募集!
意図的に原液を垂らすようなテストはしていませんが、1年半以上、3-4本潰してきて、これと言って不具合はありません。ただし、この一年は、ポリマー加工後のメンテナンス用な使い方になっています。
>・ポリマー仕上げをされている方(にも適当)
> 説明書によると「ポリマーの保護材として素晴らしい効果を発揮。その効果をより長持ちさせることが出来ます」とのことで、この性能には期待したいところです。
> 現状ではまだ一ヶ月ほどの使用ですので結論は留保したいのですが、今のところ「問題点」は特にないようです。ポリマー加工後あるいはコーティング剤使用時の日常メンテナンスとしてお勧めできる製品だと思います。
> 効果が長持ちするかは今後観察を続けたいと思います。
最初の頃から、おお、珍しい、ほぼ謳い文句通りの商品だなと思っていましたが、樹脂、ゴム、窓での効果の割に塗装ボディーがピンと来ない感じだったので、昨年とうとうポリマーを掛けて、その上からの使用にしました。
10ヶ月ほど経ちますけど、雨天時に車の巻き上げるミスト状の泥水を浴びて、ルーフまでうっすら泥を被ったようになっても、上記のように洗うとまた元の感じになっています。現状、よく居る「ポリマー掛けたら手入れしない人」みたいに、一年近くなったらムラ状に落ちてきたとか、そういうことはありません。
ベガなんかも「WAXは落とす(グリッターも落とされちゃうかなぁ^^;)がポリマーは保護する」と説明書きがありますが(添付された小冊子)、ポリマーの層を分解するような化学成分は入っていないんでしょう?、この手のは。
> 水玉は「出来ない」というわけではないのですが、「のめー」としているので、「球形」になる製品よりはウォータースポットには耐性があると思われますが、これについては幸い屋根付き車庫に恵まれているので未確認です。「人柱」を募集します(苦笑)
ポリマーの上で使った方がやはり綺麗な感じになるのですが(下地の状態は反映されそう)、上記のように雨天後の汚れた状態では、そののめーっとした弾き方の落ち方が、やや早くなったような気がします。先週行ったときは、4月19日から6月6日まで休日雨が多いなどで7週明けてしまいましたが、流石に最後の週は、雨でルーフに水の層がはっきり認知できるほどでした。ポリマーの上からだと、落ちやすく(ポリマー層に蹴られて食いつきが弱まる?)なるとかは有るのでしょうか? まあ、この使い勝手で2-4週も持てば十分合格だと思うのですが。
ポリマー掛ける前、最初の頃はジョンソンの半練りフッ素コートと99で出している洗車でコート(名前忘れた)の残りと併用していました。99のシャンプーコートは、なんか汚れてきても弾き続け、最大3ヶ月以上ははじいているのですが、如何にもウォータースポットを起こしそうな派手な水玉だし、たまにフッ素コート使うにしても紫外線とか不安になってグリッターを使うようになりました。
経過的に三種類を気の向くままに代わる代わる使用していましたが、その状態ではもうちょっと持っていたような気もします(気のせいかも)。
> 「風圧で飛び散ります」という表現は「飛び散るのもある」と言った方が適切か(^^ゞ(私の車は保管場所の条件が厳しいせいもあるかもしれません。どなたかご利用になられた方がいればご感想をお寄せください)
職住近接で、普段は3kmの道のりを単車で通っていますが、雨天時車で来るとかなり飛んでいますよ。如何にもWAXをギトギト塗った感じの車とつい比べてみるのですが、ついほくそ笑んでしまいます。
#一般的に、水玉付いている方が良好な状態と思っている人がまだ多いのでしょうけど。
表通りに出て加速したときなど、ウィンドウの水弾きより速く、ボンネット状をウゾゾゾーっと這い上がってくるのも見えます。但しこれは99のシャンプーコートみたいに、もろ水玉系の強烈な物の方が、風の受け方か知りませんが飛ぶ感じはしますよね。
>い部類の一つといえましょう。それが「スカーット」かどうかは個々人の
「ナゼ『ト』がカタカナ?」に象徴される、あの公告や説明書の文体に、スゲー怪しそうな品の印象を持ってしまいますが(^^;
>ガラスに付く見えにくい油膜及びすでに付いている油膜も見えるように変化させる・・・
>という疑問も払拭できないのですが(笑い)どういう意味なのかはチト謎です。折角「見えにく」くなっている油膜を「見える」ようにしてどうするんだ?(苦笑)・・・・という気もしますが。
>ただ、ガラス面に使用しても「問題無い」のは確認してますので・・・良く解らないのですが良しとしましょう
なんか、油膜の分解効果の様なモノがあるみたいなんですが。自身も(植物性の?)油膜の一種でしょうけど、なんというのか? よく、ルーフから流れたWAX中のシリコンを落とすガラス用シリコン落としがありますが、水弾きにするのには結局そういうモノを乱反射しないように塗るわけですよね。これの場合、ガラスが少々脂ぎっていても、油膜落とし使わずにそのまま溶液で拭いてやれば、大抵大丈夫です。
じつは、ポリマー出来てきた後、なんだか、マスキングの不良か、ガラスも処理してくれる気があって途中だったのか分かりませんが、ガラスに油膜がこってり付いていました。帰る内に暗くなってきて、だんだん見えなくなるような山の中なので、文句言いに戻るのも面倒で、グリター溶液でゴシゴシやったら見えるようになりましたが。
>・メッキ及びアルミホイルは美しく輝きます
> 良好です。「美しく」って程ではないかと思いますが・・・・(苦笑)
バケツで絞った余り水で洗えますので、無駄が無くっていいですねっつーか(^^;
一度だけSX-6000ペイントシーラントを使っているのですが、仕上がりは余りピンと来ないわ(そんな「テフロンでツルツル」にならないじゃん)、拭き取りは重いわでイマイチの中、アルミだけは本当にツルツルになりました。それ以降、グリッターで事足りているんですが、SX-6000で一回カンペキにしておいたのが保たれているのだと思います。
>が、いざ買い求めてみると近所の用品店で幾度となくパッケージは見ていて、その度に「胡散臭そうな製品」で終わっていたものでした(笑い)
> 実際能書きにはオーバーな表現が見られるのですが、製品そのものはコストパフォーマンスも含めてなかなかのものだと思います。パッケージの「体育会系」のノリがもう少し洗練されれば「主流」になれると思うんですが・・・・・・・
あの「スカーット」(トもカタカナ)など、取り説の内謳い文句的な記述は雑誌広告にそのまま使われていて、最初買うときはそれほど期待しなかったのですけど。今は日本の小規模な会社もいい物を作るんだなぁと思っています。東大阪とか河内とか、意外と(失礼)ハイテクエリアだと聞きますが、その辺でしたよね。
引用含めて、長くなりましたが、そんなところで。