小林さんのコーティング日誌

その2


 はじめまして。埼玉に住む小林と申します。

 さて、こちらのHPを拝見し、大変興味を覚え、早速、一宮市のプロテクトさんに連絡をとりました。
 そして10月23日に実際に訪問し、コーティングを施行してもらいました。

 以下にその経緯と施工後の感想を報告させていただきます。

 私の車はトヨタヴィッツ、色はブラックマイカ(209)です。

 納車(今年の3月末)して一月後にディーラーでペイントシーラントしてもらったのですが、最近なんとなくうっすらとではありますが、磨き傷が目立つようになりそのことについて、メールで問い合わせました。(機械洗車は一度もしておりません。)するとディーラーで行うこのコーティングには何かと問題のあることがメールのご返事で指摘されました。

 当日の朝、9時過ぎに、自宅から約6時間の走行を経て、お店に到着。10分後に松村さんが見えました。(約束は10時でした。)
 最初にまず、塗装の厚さと硬さを計測してもらいました。
 すると、厚みは120から140ミクロンで普通ですが、硬さが4H以上あり、5Hに近い(フロントガラス並だそうです。)ものだということがわかりました。(これには松村さんも驚いていました。また、私の保管場所が屋根なしの露天駐車である割にはいい状態だともおっしゃってました。)
 最近のトヨタの塗料は水性になったとかの報道もありましたが、私の車の色は特にヨーロッパ向け仕様の特別色だったせいか、とても高品位な塗装だということでした。(以前他の色を施行したときはそうでもなかったそうです。)

 それから約5時間後の午後3時半ごろ、私は代車を借りて岐阜市郊外のうすずみ温泉でゆったり暇をつぶしてから、お店に戻ってきました。私が遠方から来ており、帰りの時間がかかるということで、ヘルパーのオートフィルム京都の方と奥様と3人掛りで作業をしていただき、その時はすでに最後の拭き上げ作業中でした。

 その後料金を精算し、松村さんといろいろと雑談しました(結局一時間近く話し込んでしまいました(^_^;))。
 やはり元塗装技能士としての経験が長いせいか、とても塗装に詳しく、いかに新車の状態を守ることが大切か、また、それをいかにリーズナブルな料金で提供するか、について熱く語っていただきました。

 さて仕上がりについての感想ですが、管理人さんの指摘の通り、いかにも磨き上げたというような輝きは感じられませんでした。
 というより、新車の状態に戻った、という印象でした。(これがプロテクトのポリシーなんですね。)
 しかし、手の甲でそ―っと撫でてみるとやはり前とは比べ物にならないほどの滑らかさでした。
 今後3ヶ月以内であれば3500円でメンテナンスコートを施行してくれるとのこと。
 さらに、11月中に栃木県に施行店が新たに開店し、そこでも施行可とのことでした。

 最後にメンテナンス剤(これはドンテックレジンとは別のもので、未発表のものだそうです。オートフィルム京都の方も、その成分を教えてもらえないといってました。)とアムウェイの洗車シャンプーと小ビンに小分けしてもらいました。
 また今後発表予定という、洗車用ムートンとふき取りクロスを有料で分けていただきました。

 実はその翌日からすぐにディーラーで頼んであった部品の取り付け、および内装の加工のため、私の車は入庫中です。
すぐにでも教えてもらったように洗車したいと思いましたが、車が手元にありません。(T_T)
そこで、施工後のインプレッションについてはまた機会を見てご報告させていただこうと思います。

長文乱筆にて失礼いたしました。それでは。

kobakazu@hi-ho.ne.jp
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その2

 プロテクトさんでPCS施工後、先日初(2週間ぶりです)の洗車をいたしましたので簡単に感想を。

 洗車時の車の状態ですが、PCS施工(10月23日)の翌日から部品取付け等のためディーラーへ直行し、さらにディーラーの手違い等があり、納車が11月の6日になってしまい、要するに2週間ほったらかしの状態でした(ディーラーには洗車はしないようにいっておきましたので)。
 具体的にいいますと、プロテクトさんからの帰り道、高速道路でついた虫の死骸、ディーラーでの駐車時についた鳥の糞、当然その期間中の埃などが満載(^_^;)でした。

 とりあえず、コイン洗車場の高圧水で表面の汚れを洗い流し、濡れたままの状態で呉工業の「マルチクリーナー」(弱アリカリ性で強力です。いつもはホイールに使ってます。)を虫と糞にスプレーしました。
 約1分後、プロテクトさんにいただいたアムウェイのシャンプーと、そのとき購入したミットを使って洗車しました。
 拭き上げは1回使用済みの「拭くピカ」で行いました。これで汚れは完全に落ちました(^○^)。

 ただ、これで終わっては洗車部員としての顔が立ちませんので、足回りの更なるクリーニングを兼ねて再度シャンプーのみの洗車を行いました。
 この時、驚いたことに、なんとボディーがシャンプーを弾いてしまうではありませんか!
 水弾きがいいというのは、経験したことがありますが、シャンプーまで弾くとは!
 これはPCSのせいなのか?「拭くピカ」のWAX効果なのか?

 この点を確認すべく今度はプラセームで拭き上げを行い、一晩放置して、翌日早朝に再度シャンプー洗車しました。
 この時は一晩とはいえ、その間についた埃のせいもあり前回ほどではありませんでしたが、やはりシャンプーを弾きました。

 その後洗車してませんので、未だそれがPCSの効果なのか拭くピカのせいなのかは、即断できませんが、とにかくこんな体験は初めてでした。

 次回は、プロテクトさんにいただいたメンテナンス剤(HRC)を施行しましたら感想をご報告いたします。

それでは失礼します!

kobakazu@hi-ho.ne.jp
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