ソフト99さんの廉価版?ケイ素風味配合コーティング剤。その名も
メーカーさんによる能書きとしては
ボディーを平滑化し
鮮烈な輝き!
強力水ハジキ
全塗色対応
未塗装樹脂もしっかりガード!
・・・といった、事柄が標榜されています。
施工方法は、「湿式施工」と「乾式施工」の二通りが可能となっています。
施工は容易で、ムラも少なく、メーカーさんの能書きどおりの効能を示す良品と言えます。が、、しかし、湿式施工では同社のトライズと標榜される能書きが似ている(^^ゞということもあり、どうしても比較対象とせざるを得ません(^^ゞ
仕上がり具合は、ボディー面に関しては、正直素人目には殆ど差異はなし(^_^;)まぁあったとしても誤差の範囲といった感じですが、、黒樹脂部品に関しては、プリズムシールドが大々的に「未塗装樹脂パーツ」への対応を能書きで謳っているのですが、管理人個人としては、トライズの施工面の方がより自然な感じで個人的には、この点に関してはトライズの勝ちと感じました。
すなわち、プリズムシールド施工面は確かに光るのですが、脂ぎって見えかつ、若干色が変わって見えてしまうのです、少し黄みがかって見えます。トライズの方はより自然というか仕上がりに変な色が付くような感じが少なく感じられたのですが、、、この辺は好みの問題も大きいので・・・(^_^;)
オーディオ的に言うと金メッキと酸化チタン仕上げの端子の音の差とでも申しましょうか、解る人には解るけど解らない人には解らない(^^ゞかな?ぐらいの差ではありますが、管理人個人としては気になってしまいました(^_^;)
耐久性に関しては、水洗い、シャンプー直後の撥水具合につては、大同小異、ドングリの背比べ状態で、一週間程度では、高級品も廉価版もそんなに差がないなぁ〜というのが、正直なところ(^_^;)
・・・と感じましたが、数秒たつと、排水具合は明らかにトライズ施工面の方が優秀というか、これまた管理人の好みなのですが(苦笑)。
トライズ施工面の方は水がかかった直後は撥水して水玉になっていますが、それが、直にノベ-と無くなるのに対して、プリズムシールドの方はこれでもくぁ〜ぁというぐらいに水玉が持続しています。これは、どちらかというと、薬剤の高級、廉価版の差と言うよりむしろ、薬剤の設計要件そのもの差と言った方が良いので善し悪しの問題ではなく、水玉持続が好きな方は、プリズムシールドの方がお好みに合うとも言えます。
一週間の放置ではどちらの薬剤も効能が落ちることはなく、鳥糞爆撃にも耐性を示していまして、この点は、新型薬剤の面目躍如と感じられます。
その後のかわら版の放置実験でも、薬剤の効能の発揮具合に関しては他の製品と互角以上の性能を示していますので、コストパフォーマンス重視、水玉好きな方には、むしろこの製品の方がお勧めかと言えます。