グレーテッド洗車倶楽部部活動報告
じぼりさんの使用記
じぼりさんのこんにゃくタオル使用記
第一印象ですが・・・
すんごく ぷにゅぷにゅのツルツルですね(何故か笑いが出ました)
表面のゴツゴツな部分がチョット洗車に使うのが怖い感じがしますねぇ。それと気泡みたいな物が実際の洗車の際に、吉とでるか凶とでるか、そこで早速実験しました
使用したパネルは石油ファンヒーターです・・・
色は濃い黒味掛かった茶色です、私はこれを磨きの練習台にしております(笑
3Mのハード1−Lで擦ると磨き傷が付く感じなのですが(乾いたクロスにて塗布時)
こんにゃくタオルにハード1ーLを着けて(この場合水分を含んで濡れてます)、一箇所だけをゴシゴシと数十回擦っても磨き傷は入りませんでした。
まぁ 湿式と乾式ではコンパウンドの性能の出方も段違いですし、ちょっとした眉唾実験なんですけどもね(笑。
ついでにHRC+のS703を施工したんですけども、HRC洗車って奴になるのでしょうか?
これが凄く相性が良く感じました、クロスで拭き伸ばすよりも抵抗が少なく
大豆程でも30センチ四方のパネルに十分伸ばす事ができました。
HRC洗車を実施されてる方には、新しい可能性があるのではないでしょうか?
ちなみにHR-1の塗り伸ばしには、保水量が多いせいかムラムラになってしまい・・・ちょっとイマイチでした。
以上初期の眉唾実験と感想でした。
2007/10/20
本日こんにゃくタオルを洗車に使用しました、洗車倶楽部主宰の正武様のインプレ通り シャンプーの泡立ちも良くて、ボディをなぞる時の抵抗も極小ですね。
弾力感のおかげで、こんにゃくタオルの端を持ってスーとなぞった時の物足りなさもなく(笑)ボディの側面を洗う時も、こんにゃくタオルがボディにペタン スーと動いてくれてとても洗いやすかったです、これは癖になりますね。 ただし一週間前にSG-1を施工したばっかりですから、ボディの汚れ等はあまり着いてなくて本当ならメンテナンス洗車も必要無い感じでしたので、今回は中間報告とさせて下さい。
2・3週間後にちゃんと(?)汚れた状態での使用報告をさせて頂きます。
こんにゃくタオルの使用感はほんと良いですね、特にボディ側面を洗う時にホワイトクロスではペロンとなってしまうのですが、こんにゃくタオルではペタン スーな感じでめくれる事無くなぞれるのでなんだか洗車の腕が上がった気がしてしまいます(笑)。
2007/10/21
カーシャインSG-1使用記
以下 カーシャインSG-1の膜圧稼ぎの実験&報告です。
私の携帯はメールも使えない通話のみの奴でして、文章のみになって判りにくい部分もあるでしょうがお許しください。
私は下地処理が苦手で常に洗車傷に悩まされでおりました、そんな折先輩部員でもありますpon様のHPを拝見しまして放置時間によって硬化系の薬剤でも傷消し硬化はうんぬんかんぬん・・・、と言うのに興味を持ちましてやってみました。
いくら淡色車とはいえイキナリ実車で実験するのは怖かったので、手近な物でテストします色は黒味掛かった濃い茶色のパネルです。
濃色車をイメージしとけば白の車で不具合は出ないだろう・・・との甘い考えです(笑)
実験ぽくマスキングテープで区切り、5センチ四方のマスが7つ出来ました。
一マスは通常の施工ぽく10分後に拭き上げして、それ以外は30分経過後から10分毎に取ってみました拭き上げの時間は塗布開始から、10分・30分・40分・50分・60分・70分・80分・です。
気温はヤフーの天気予報で23度でした
塗布にカーシャインの極細繊維クロス 拭き上げにはマルチファイバークロスを使用です。
10分後(通常施工) 当然問題なしです
30・40分後 拭き上げに違和感は無し 一晩経過した後の膜圧感も通常施工時との違いが判りませんでした。
50分後 拭き上げの時に抵抗が少し 一晩経過後の膜圧感は「もしかして」通常施工よりあるかなぁ?な感じ。
60分後 拭き上げの時にヌルヌル感が増大、拭き上げ時にスジが残る様になる、二度・三度拭き上げないと仕上がらない
一晩経過後の皮膜感は「格段に有る」感じ、でも拭きむららしき物が見える。
70分後 ヌルヌル感は相変わらず、3度拭きでもスジが残る 一晩経過後の皮膜感は60分と大差無し。
80分後 ヌルヌル感更に増大 仕上げ困難で拭き上げの時に力が入るせいか一晩経過後の皮膜感は60分よりも無い。
正直企画倒れな感じがしました、無難に施工できると思われる50分位では通常施工と比べて、皮膜感の上昇は「余り」感じられず。屋外施工に置いては、砂塵等の問題からリスクが大きすぎる感が有り、皮膜感が格段に上昇する60分以降では仕上げに掛かる手間の増大で狙った時間に仕上げが困難になると思われ、むら等のリスクが大き過ぎる感があります。
ここで一計を案じました、
仕上げの時の手間の増大になる あのヌルヌルと砂塵のリスク回避で濡れたクロスで拭き取り>乾いたクロスで乾拭きこれで回避できないかなぁ〜っと、普通なら乾式施工なSG−1で水分はご法度ですがモノは試しに。
テストパネルをリセットのつもりで3Mのハード1−Lで軽く磨いたあと、シリコンオフで拭き上げしました。
(やっぱり下地処理は怒下手です・・・・良い具合に?磨き傷が入ってます)
今回はマスキングテープで10センチ角のマス目を3つ用意です。
放置時間は思い切って60分・90分・120分としました、気温はヤフーの天気予報で24度です。
塗布には極細繊維クロス 濡れ拭にはシュアラスターのハイブリッドクロス 乾拭きには同じく鏡面仕上げクロス
60分後 軽く絞ったクロスでスッっと一撫で>乾拭き仕上げ、あれ・・・?って言う位拍子抜けで決まりました。
塗布面は一晩放置後の「キュっ」って締まった感じの光沢に見えます、一晩経過後の様子も更に締まった感じで良好です。
90分後 軽く絞ったクロスで一撫で>乾拭き仕上げ、これも拍子抜けするほど簡単に決まります
パッと見は60分の時と大差無いのですが、なんか塗布面が「もやっ」っとしてます、一晩経過後は多少緩和されてました。
皮膜感は60後との差が感じられません。
120分後 これも簡単に仕上げれました、が塗布面の「もわっ」とした感じが一晩経過後でも取れません。
光沢が有るのに なんか「もゃ〜」っとした感じです。
これを踏まえて実車には60分放置>濡れ拭>乾拭き仕上げで決定です。
実践しました 10/14 日曜日 晴れ 気温:不明(動けば汗が出る位)
コイン洗車場にて朝7時から始めて5時間掛けて、ボディ全体にプロテクトさんのF404とHRC+703を施工(やっぱ下地処理・・・・下手です・・・)
カーシャインさんのゴールドシャンプーで2度洗いで脱脂
SG−1をボディ全体に塗布(この時一応 1パネル毎に5分のインターバルを取りながら)ルーフ塗布>5分放置>ボンネット&フェンダー附塗布>5分放置>右前後ドア塗布>5分放置>左ドア前後塗布>5分放置>リア部塗布塗布量は80ミリ容器1/3程を使いきる勢いで、結構ベタベタに塗りたくりました。
一時間後シュアラスターのハイブリッドクロスにて濡れ拭>鏡面仕上げクロスにて乾拭き(2枚使いました)>最後に全体をPCSイエロークロスにで仕上げ拭き
てな流れで、終わってみれば放置時間と濡れ拭の一手間以外は、通常のSG−1乾式施工と変わらない感じで終了しました。
気になる皮膜感は、ほんとにラップを一枚掛けた感じで艶々です(勝負に勝ちました!)が、実験の時に感じた「もやっ」感が・・・
ですがSG−1は2〜3日後がホントウノ勝負?だと思ってるので、少しビビリながら見てないことにしました。
10/17 水曜日 晴れ
昼休みに詳細に車を観測しました、気に成った「もやっ」感は消え全体に「しゃっき」となりました。
皮膜感艶共に抜群に在りますが、傷消しに関しては日光の反射にやっぱりギラギラと見えます・・・・
下地処理に精進が一番の近道ですねぇ
10/20 土曜日 晴れ
特にメンテナンス洗車の必要性も感じなかったのですが、こんにゃくタオルを使用してみたかったのと
シャンプー洗車後の艶ひけ状態を知りたかったので洗車。
洗車後の艶ひけは特に感じられずで良い感じです。
以上が放置時間コントロールに拠る膜圧稼ぎの報告になります
PS やっぱり姑息に傷消し効果を狙うより、下地処理の磨きが大事と痛感しました。
偶然にも好条件に恵まれて雨に会ってないので、デポジットの付き等はどうなるのかまだ不明ですが。
早いうちにHR−1でも重ね塗りしようかと思っております。
では長々と失礼いたしました。
sc1016 じぼり
2207/10/27