山口さんの使用記
カーシャインHR−1使用記
ハセガワ零七式マゼマゼ報告
SC1033の山口でございます。最近はハセガワさんの零式・零七式を主に使っておりましたが、色々と試したくなり、カーシャインさんのHR−1に手をつけました。
下地は同社のレベリングレジンとホームセンターで購入した鉄粉取りシャンプーを使用。
シャンプー洗車後、プラセーヌで水気をとり、レベリングレジンをウレタンスポンジでせっせと塗りこみ。初回は説明書どおりにパネル毎にマイクロクロスでふき取り。
いやはや、なんとも・・・この時点で結構な艶で、さらに鏡面仕上げクロスで軽く磨いてみると、より一層ツルツルとした肌になっておりました。正直、これでも十分かなぁとも思いながらも、折角購入したHR−1を使用せずにはおれず、すぐに水洗いをして、また大雑把に水気をとり、いよいよ施工。(乳白色の薬剤は個人的には視覚的な「塗っている感」を感じられるため好きですね。)これもパネル毎にクロスでふき取り、HR−1未施工の箇所と見比べてみましたが、透明な層の厚みが増した光り方というか、深みが増したように感じました。ただ、ボディカラーが淡色系であるため、あまり有り難味を感じられないのが残念です。ただ、施工後の感想はいうまでもなく満足できるものでした。ハセガワさんの零七式1号に似た輝きかなと。
あとは雨天時の様子を観察したいと思います。
長くなりますが、いよいよマゼマゼ報告を。
HR−1の佇まいがかなり良い印象でしたので、しばらくはこれでいこうと思っていたところ、成分表を見て!!!
化学には疎い為、いやそれが幸いしているのか、零七式の1号と2号を成分表を足すとHR−1と非常に良く似ているじゃあありませんか!
思い立ったが吉日。即キャップを開けて1号を2号にコポコポッとマゼマゼ・・・。
すると元々は各々透明な薬剤がHR−1と同じような乳白色に。さらに1号を継ぎ足すとさらに白く濁りました。結局1号と2号を同量混ぜたところで終了。明らかにHR−1よりは白濁した状態ですが、薬剤はサラサラなままで即使えそうな印象です。うーん、流石に今日はもう暗いし、HR−1の様子も見たいし、あきらめた次第。
次はこのハイブリッド零七式を使用してみようと思います。
以上、つたない報告でした。ありがとうございます。
2008/01/15
クレンジングチーフ使用記
ご無沙汰しております。
私も仕事と天候のめぐり合せが悪く、メンテナンスどころか水洗い程度しか出来ていない状況でフラストレーションが溜まる今日この頃です。
そこで、先日少し触れておりました「ホワイトクロス」の代用品についての報告を差し上げたいと思いまず。
製品名:クレンジングチーフ
アイテム分類:洗顔用品
メーカー名:不明(調べてご報告を・・・)
価格:525円(税込)
この「クレンジングチーフ」なる製品、実は洗車倶楽部HPで紹介されておりました「こんにゃくタオル」をドラッグストアでウロウロ探している途中で見つけたものです。本来の用途は洗顔用クロスということでした。
形状は本家とほぼ同じサイズのPVA?素材のシートですが、角を丸めたカッティングがなされており、色もピンク色ということもあり、洗車に使うような雰囲気は微塵も感じられません。店頭では4つ折にして半透明のビニールケースに湿らせた状態でパッケージされておりました。ホワイトクロスの存在を知らなければ、気にも留めないモノだと思います。
とりあえず、3回使用しましたので、ホワイトクロスとの違いや類似点などかなり把握できました。
まず、素材。乾燥状態のカチカチ感は全く同じ。いわゆるPVAってやつなのでしょう。水をふくませると当然のごとくペロンペロンの気持ちよい手触りです。
使用感は、ボンネットなどの水平面では全く本家と遜色なく、汚れ落とし性能、泡立ち、低摩擦感ともに良好です。
しかし側面では、わずかに本家より薄いのが原因なのか、正方形のシートを貼りつけたままスーッと滑らせるには少し慣れが必要で、すぐにヘナッと垂れてきます。
封入されていた簡易説明書を紛失してしまい、製造元などの肝心な情報をお伝えできないのが不覚ですが、写真を添付いたしますのでとりあえずこれでご容赦を。後日買い足したときにご報告いたします。
簡単ですが、こんな感じです。
ちなみに、肝心のこんにゃくタオルは未だに見つけておりません・・・(九州地方には出回っていないのかも。あと少々恥ずかしくて店頭で注文することが出来ませんでした)
カーシャインさんには申し訳ないのですが、ほぼ同等の機能を持ち合わせていながら約半額というコスト面もあり、今後はこれをメインの洗車クロスにしようかと思っております。
ありがとうございました。
山口