Hero黄昏さんの
エナジーコートEXE【エグゼ】使用記
秋気が心地よく身にしみる季節、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて今回また性懲りも無くレポートするのは、リンレイ社謹製・エナジーコートシリーズの中位になるEXE【エグゼ】でございます。
こちらのシリーズは上から順にPRO・EXE・無印(艶と撥水)3種類があり、能書きとしては
『細かい傷・艶落ち・くすみ・撥水性低下等の経年劣化を解消！』とかなり挑戦的な効能が記載されています。
一見すると所謂◯◯ウォーター系の様に濡れたままスプレーして拭き上げるものに見えるのですが、こちらは水を嫌うタイプ、所謂『乾いた状態で吹き付けて塗り伸ばす』タイプとなります。
以前、同社の同様タイプで『超艶Gガード』というヤツにハメられた(伸びない・拭き取りが重い・ムラになる・落ちない)経験があるのでちょっと怖いですが早速使ってみます。
まずは普通に洗車。その後きっちり水分を拭き上げます。何も塗布せず拭き上げるのは久々ですｗ
その後施工するのですが、ルーフ等にイオンデポジットが目立つのでついでに下地を簡単に作ります。
いつ買ったか覚えてないのですが、シュアラスターのスピリット等のように余計な成分がなく、再度の脱脂洗車がいらない為重用していますｗ
いよいよエナジーコートEXEを吹き付けます。
液色は白濁さらさらで、CCウォータープラスそっくり。
香りは柑橘系ｗ
付属のMFタオルで拭きます。
この時驚いたのが全く斑にならないこと。拭き伸ばすとどんどん馴染みます。
Gガードの斑祭りは一体なんだったのか。同じ会社が作ったとは思えませんｗ
ただ、乾式施工の為、タオルが液を吸ってどんどん拭き上げが重くなりますので、スプレー回数を適時調整しないとダメですね。
施工後30分は水濡れ禁止、重ね塗りは2〜3時間待てとありますが、あまり神経質にならなくてもいいかなーと思いました。
意外に水と一緒に拭いてもいけそうです。半湿式施工も可能ではなかろうかという感じ。
また施工後更に驚いたのがその帯電性のなさ。ホコリがまったく乗りません！乗るのは虫だけｗ防汚性能にも期待がもてそうです。
施工後の写真です。カッチリとした良い光り方をします。
あ、言い忘れた！これかなりの傷隠蔽力があります。ここまで隠れたのはトライズとPIAAのACCUR以来。(個人の感想)
耐久期間は12ヶ月とこの手の製品では相当長め。まあ耐久力云々はすぐ洗っちゃうのであまり意味が無いのですがｗ
施工後、手がパリパリになります。肌が弱い人は手袋を用意した方がいいかもですね。ただ、パリパリになるということは
本当に固い皮膜が出来るということなのかもしれませんね。謎ですが。
以上簡単ですがレポートを終わります。(｀・ω・´)
2014/09/27
Hero黄昏さんの
カーメイトムースワン使用記
部長！寒い日が続いておりますがお変わりありませぬか？
さて、今回ある新製品を衝動買い及び使ってみたのでご報告を致します。
商品はカーメイトのムースワン。
なぜコイツを選んだのかと申しますと、
1.ガラス系簡易コート剤である。（湿式乾式どちらでもOK）
2.かつて一世を風靡したアクアクリスタルと同様に界面活性剤入り。=汚れ落とし効果がある
3.洗車からコーティングまでこれ一本で可能（能書きを読む限り）
4.某掲示板で意外と評判が良い（帯電性低い、汚れがこびり付きにくい等）
5.とにかく安い（ここ重要）
では施工レポートをば。
まずは手始め通りに洗車からコーティングまで一本で済ませてみます。
水をかけた後、シャンプーの代わりにムースワンを吹き付けてスポンジで伸ばす→その後水で流すという工程をパネル毎に行いました。
汚れ落とし効果自体は特別凄い訳でもないですが、アクアクリスタルよりは格段に落ちます。まあシャンプーには敵いませんが。
洗った後水を掛けるとその場から撥水し出します。
撥水というより滑水に近い具合。
その後固く絞ったマイクロファイバータオルにて拭き上げ。
この繰り返しで愛車全体を終えるまで30分強。
塗った感やスベスベ感はあまりありませんでした。
艶はヌラヌラというよりカチッとした印象。
ブリスからヌメヌメ感を抜いた感じでした。
洗車前の状態。
この間の雨と風でご覧の有り様。
洗車後。
洗えば当然キレイになるのでアレですが、こんな光り方となります。
この状態で試しにボンネットに半湿式で施工しましたが、ちょいとムラになりました。
ブリスほど神経質ではないですが、ムラになる要素はあるようです。
使ってみて気になった点をいくつか。
エアゾール式スプレーなのであちこちに飛び散ります。
水で流す事前提なら気になりませんが、乾式施工だと面倒かもしれません。
また、この時期は缶が冷えてキレイな泡になりづらいです。(´･_･`)
手動式スプレーの様にパネル毎に何プッシュという指南が無いためどの程度吹き付ければ良いのかわかりづらいのも×。
液剤自体は良く伸びます。ガラスに付いても問題ありませんでした。
帯電性は良好。仕上げの様カラ拭きをしていてもホコリが殆ど乗ってきません。
零三式に匹敵するかも。
汚れ落とし効果はそこそこあるようです。落ちていない汚れは皆無でした。
ま雨による汚れ程度ですから問題なかったのかもしれません。
ドロドロの汚れやタール、ピッチ、樹液や鳥糞はどうかは未知数。
耐久性、防汚性はこれからテストします。
我が家のガレージは北向き&日陰というウルトラ悪条件故、テストに最適かと。
以上で報告を終了致します。
駄文失礼いたしました。(｀･ω･´)
2014/01/29
Hero黄昏さんのミラーシャイン施行記
ミラーシャイン使用記
mixi内『洗車が好き』コミュ管理人のHero黄昏です。お世話になっております。
前々から貴HPに何らかの形で参入(?)したいと考えておりましたが、先般Soft99の新製品『ミラーシャイン』を入手及び施工いたしましたのでご報告させて頂きます。
●施工した愛車について
車名：ホンダ フィット
型名：H14年式 LA-GD1
色：B92Pナイトホークブラックパール
状態：5年落ち＆毎日通勤使用で（゜Д゜ ）ムハァ状態
●購入までの道のり
自宅近所にある某黄色帽子にフラリと立ち寄ったところ、新製品のPOPと共に販売しておりました。価格を見ると\1280という安さ。（・∀・）ほう、安価だなと思いすぐさま購入。本当はグラスガードを購入＆挑戦する予定だったのですがｗ
帰宅後さっそく開梱。中身はマイクロファイバータオルと溶剤という可もなく不可もない構成。同社のスピード＆バリア（以下スピバリ）と同じ中身ですね。
マイクロファイバータオルはスピバリでも評価の高かった柔らか素材で、『Soft99』のタグが無くなっておりました。
溶剤自体はボトルが不透明な為、色などは垣間見ることは不可能。
●施工記
購入から数日後の休日、やっと晴天＆弱風の天気になったので施工してみました。以前から実験を兼ねて様々なコーティング剤やワックスを施工しているため、まずは下地作りから。
洗車玄人の方々に下地作り云々は余計なので詳細は割愛しますが、私はコンパウンド後の脱脂にいつもシリコンオフを用いております。もう一度シャンプー洗車するのが面倒なので。というわけで、ボディの水分拭き上げ脱脂を完了させ遂にミラーシャインを塗ったくっていきます。
付属のマイクロファイバータオルに適量（\500玉程度）を取り、ルーフから施工開始。
溶剤の色は半透明で無臭。まるっきりスピバリです。まじかよ！と思いましたがとにかく塗り込みます。
スピバリ同様、塗っても白くなる等の変化はありません。ムラも特に生じません。楽と言えば楽。
ガラス系の様にムラだ硬化だ乾燥だど記にする必要がありませんし。
全体に塗り込み終わったら終了ですが、最後に一手間ということで、シュアラスターの鏡面仕上げクロスで全体を磨きました。
肝心の施工感ですが、スピバリ以上に艶はありますが、ワックスや同社のTRIZ（普段はこれがメイン）には劣ります。
洗車傷の隠蔽力は殆どなし。傷隠しに期待してはいけません。（もっとも傷が消えるなどと謳っていませんが）
水を掛けての撥水性能ですが、コロコロ水玉ではなく、若干ベタッとした感じの水滴がつく感じです。このあたりスピバリにそっくり。まだ雨に打たれていないので、雨後の防汚能力は判りませんが、この具合だとスピバリと同じで豹柄っぽくなると思います。
帯電性は結構優秀かも。翌日風が強く、砂埃がうっすら積もっていましたが、ちょっと車を走らせたところ元通りキレイになりました。
パッケージで謳っている重ね塗り効果はこれから試験します。あまり期待していませんがｗ
添付致しました写真は施工から5日後の状態です。2階の窓からルーフを撮影。写り込みはまだ衰えていません。（もっとも雨が降っていないので当然ですが）
2008/04/04
