グレーテッド洗車倶楽部21 お勧めコート剤・ワックス メンテナンス用品 部活動報告(使用実績) 部室(掲示板) 日誌(管理人愛車日誌) 関連ホームページへ 風の館(正武の音楽談義)へ

ハラグロおやじさんの使用記


 以前より、時折HPを拝見させていただき参考にさせて頂いておりました。2月に車を買い換えたのを機に、今までとは違ったコート剤をと気にかけていたところ偶然にも以下の2点を見つけました。
 駄文ではありますが、人柱として使用記を書いてみました。参考になればと思いま
す。

車両 アウディ A4
色 黒



WONDAX-1使用記


メーカーさんより画像使用承認済

 この「WONDAX-1」以下(W-1)なるものは、メーカーさんのHPによると次のような特徴がある代物。

以下メーカーさんのHPより抜粋

@太陽熱で焼き付ける強力クリスタルコート!

(紫外線、酸性雨、シャンプー。海水、 凍結防止剤、洗車機で効果が落ちません。)

Aワンダックス・ワン1本で車丸ゴト、内・外装全てに使用できます。

(ガラス・レンズ・ミラー・ゴム・樹脂・プラスチック・ ウレタン・メッキ・アルミニウム・幌・本革・布地等全ての素材)

B1度に洗浄+撥水+補修+艶出し+保護コートの処理

(車の部材別に汚れ落とし・艶出し剤を使い分ける必要がありません。)

Cボディー・ガラスの擦り傷を埋め、ゴム・樹脂を黒く柔軟に

(ガラス成分等が組織の内部に浸透して補修する。)

D作業が簡単で気を使う必要がありません!

(ボディーが熱い、炎天下、直射日光下の作業でもシミ・ムラになりません。車全体を処理して、白く乾いたら水洗いして水分を拭けば処理完了。)

E処理時、瞬時に硬質クリスタル被膜に変化!

(従来のガラス繊維系は24〜48時間の硬化時間が必要!)

施工条件も禁断の「炎天下・直射日光下」が最も効果的との掟破りなもの。

また、以下メーカーさんのHPより抜粋

 ボディーが熱い状態(炎天下・直射日光下)で作業するか又は作業後、直射日光に当てると効果・性能が向上します!
(暗に、洗車作業後のビールはうまいぞ、と書いてあるような)
 この怪しさ、「ほんまかいな?」、ならば試してみるべ、人柱になってやるべ。
 HPには通販以外に売っている店も出ていたので先日仕事のついでに「スーパーオートバッ○ス」十日市場で即購入


2004年7月2日の東京はわずかな風と、湿度の低い快晴、いわば「理想の炎天下」、

 「人時生産性」をあげろ、などと日ごろは部下に言っておきながら今日しなければいつするの?と自分に言い聞かせ、仕事をサボって洗車場へ直行。
 「部下に申し訳ない」とは蚤のウンコほども思わなかったのが、本日の反省点。

施工の手順は次の通り


1、洗車

2、添付のスポンジにW-1を含ませボディに塗りこむ

3、白く乾いたら水洗い

4、拭き上げ



 洗車場ではとりあえず手洗いのシャンプー洗車コースを選択

 一通り洗い終えたら、人工セームで軽く拭き上げ、いよいよ施工。

 本来ならクリーナー等で地均しをしたほうがいいのでしょうが、このW-1には洗浄能力もあるとの事なので、そのまま施工しました。
 キャップを明けてスポンジに含ませるのですが、液体は無色透明まるで水。
 ともかくも塗りこみに入るが、このスポンジではかえって傷がつきそうなので途中で、車用使い捨て人工タオルに変更。(薄手のネルが良いのではと思います。)
 途中、屋根やボンネットの部分で引っかかりを感じたが、やさしくこすっているとやがて引っかかりは解消、この辺洗浄力はあるのかなと思いました。)
 全体に塗り終えるころには、やはり「理想の炎天下」なのか確かに白く乾燥してきている。
 乾燥した部分を指でなでてみたが、なんとなくこびりついた様で一瞬、「大丈夫なのか本当に?」と不安を覚えたが、作業を続行。

 とりあえずもう少し「理想の炎天下」で乾燥させてみた。ますますコビリついていく様で不安から恐怖へ(ポリラックの乾燥状態とは明らかに違う)

 次は、水洗い、また洗車スペースに入って今度は水洗いコースを選択。
 一通り水を流しながら、ガンブキで洗い上げていきました。
 しかし、まだこの時点では頭の中は不安でいっぱい。

 いよいよ最後の拭き上げ、クロスは同時に買った「FLUSH」を使用。(愛車日誌の2004年1月のページで紹介されていたもの、大変参考になりました。)
 拭き上げていくと、あのコビリつきがうそのよう無くなっていたので、まずは不安解消。

 仕上がりは皮膜感はないものの、比較的すっきりした仕上がりでした。また、ムラもなく、「いいんでないの」という感じで、メーカーさんのHPに出てくる画像の様にはならなかったが、及第点をあげてもよろしいのではと思いました。

ムラについては以前「ブリス」を使っみたのですが、施工が下手なのか少しムラが出来てしまったので、施工下手にはW-1がベターかと思います。

耐久性、時間経過による変化はこれからの確認事項、宿題とします。

W-1はボディ以外にも使えるとありますが、今日の時点では思い切りがつかなくW-1人柱2号の登場を願うばかりです。


日ごろのメンテ


 W-1を購入するより1ヶ月ほど前、左タイヤハウスの上にデント発見しました。
このデントを修理してもらうために修理屋さんに車を持ち込み、作業終了まで事務所で待っている間に「WOW」(ウォーと読むらしい)なるものを見つけてしまいました。


メーカさんより画像使用承認済

能書きは以下の様

スプレーして拭き取るだけで皮膜を形成し輝きと深みのある艶を作り出します。
シミや汚れを付きにくくします。
塗装面の洗車傷や細かい傷を隠します。
シリコンやワックスを含みません。
塗装部、プラスチック、ゴム、ガラス、メッキ部分に、ご使用できます。
洗車するまでの間の水無洗車用として、またコーティング済車のメンテナンス用にも
最適です。
白い粉が出ませんので拭き取りが簡単です。

 なんとなく「ゴールドグリッター+傷隠し作用−撥水作用」のようなもの。
 撥水作用より傷隠し作用に優先順位をおいている私としては、値段も「ゴールドグリッター」より300円ほど安いので購入。

 良く振って洗車後のボディに吹きかけ、伸ばして、後は拭き上げるだけ。
 中身は乳白のさらさらした液体で、ニオイはおばさんの化粧品のようなニオイ。
 ゴールドグリッターは近くでにおうと結構刺激臭を感じるが、これはなし。
 仕上がりが「輝きと深みのある艶」はどうかは、「そう言われれば、そのような気がしないでもない。」傷隠し作用の検証は要確認事項ですが、ドアノブ付近の爪傷はなんとなく傷が浅くなった様気がしないでもない。

 購入後2回程度の「WOW」全体の使用感では
 「そんな気がしないでもない」というところでしょうか。
 しかし、害がなさそうなので日ごろのメンテにはいいのではと思っております。

 以前は「ポリラック+ゴールドグリッター」「ちょっとブリス」の定番コースでしたがWondax-1をW1号、WOWをW2号と勝ってに命名ししばらくはW1号、W2号の組み合わせで様子を見ようかと思っております。
なおW-1のホームページは「WONDAX」で検索してみてください。

文頭へ
部活動報告(使用実績)へ
お勧めコート剤・ワックスへ





洗車倶楽部トップ
メンテナンス用品
部活動報告(使用実績)
部室(掲示板)
管理人愛車日誌
関連ホームページ
風の館(正武の音楽談義)へ
洗車倶楽部トップ