以前より、時折HPを拝見させていただき参考にさせて頂いておりました。2月に車を買い換えたのを機に、今までとは違ったコート剤をと気にかけていたところ偶然にも以下の2点を見つけました。
駄文ではありますが、人柱として使用記を書いてみました。参考になればと思いま
す。
車両 アウディ A4
色 黒
(紫外線、酸性雨、シャンプー。海水、 凍結防止剤、洗車機で効果が落ちません。)
(ガラス・レンズ・ミラー・ゴム・樹脂・プラスチック・ ウレタン・メッキ・アルミニウム・幌・本革・布地等全ての素材)
(車の部材別に汚れ落とし・艶出し剤を使い分ける必要がありません。)
(ガラス成分等が組織の内部に浸透して補修する。)
(ボディーが熱い、炎天下、直射日光下の作業でもシミ・ムラになりません。車全体を処理して、白く乾いたら水洗いして水分を拭けば処理完了。)
(従来のガラス繊維系は24〜48時間の硬化時間が必要!)
施工条件も禁断の「炎天下・直射日光下」が最も効果的との掟破りなもの。
また、以下メーカーさんのHPより抜粋
ボディーが熱い状態(炎天下・直射日光下)で作業するか又は作業後、直射日光に当てると効果・性能が向上します!
(暗に、洗車作業後のビールはうまいぞ、と書いてあるような)
この怪しさ、「ほんまかいな?」、ならば試してみるべ、人柱になってやるべ。
HPには通販以外に売っている店も出ていたので先日仕事のついでに「スーパーオートバッ○ス」十日市場で即購入
2004年7月2日の東京はわずかな風と、湿度の低い快晴、いわば「理想の炎天下」、
「人時生産性」をあげろ、などと日ごろは部下に言っておきながら今日しなければいつするの?と自分に言い聞かせ、仕事をサボって洗車場へ直行。
「部下に申し訳ない」とは蚤のウンコほども思わなかったのが、本日の反省点。
洗車場ではとりあえず手洗いのシャンプー洗車コースを選択
一通り洗い終えたら、人工セームで軽く拭き上げ、いよいよ施工。
本来ならクリーナー等で地均しをしたほうがいいのでしょうが、このW-1には洗浄能力もあるとの事なので、そのまま施工しました。
キャップを明けてスポンジに含ませるのですが、液体は無色透明まるで水。
ともかくも塗りこみに入るが、このスポンジではかえって傷がつきそうなので途中で、車用使い捨て人工タオルに変更。(薄手のネルが良いのではと思います。)
途中、屋根やボンネットの部分で引っかかりを感じたが、やさしくこすっているとやがて引っかかりは解消、この辺洗浄力はあるのかなと思いました。)
全体に塗り終えるころには、やはり「理想の炎天下」なのか確かに白く乾燥してきている。
乾燥した部分を指でなでてみたが、なんとなくこびりついた様で一瞬、「大丈夫なのか本当に?」と不安を覚えたが、作業を続行。
とりあえずもう少し「理想の炎天下」で乾燥させてみた。ますますコビリついていく様で不安から恐怖へ(ポリラックの乾燥状態とは明らかに違う)
次は、水洗い、また洗車スペースに入って今度は水洗いコースを選択。
一通り水を流しながら、ガンブキで洗い上げていきました。
しかし、まだこの時点では頭の中は不安でいっぱい。
いよいよ最後の拭き上げ、クロスは同時に買った「FLUSH」を使用。(愛車日誌の2004年1月のページで紹介されていたもの、大変参考になりました。)
拭き上げていくと、あのコビリつきがうそのよう無くなっていたので、まずは不安解消。
仕上がりは皮膜感はないものの、比較的すっきりした仕上がりでした。また、ムラもなく、「いいんでないの」という感じで、メーカーさんのHPに出てくる画像の様にはならなかったが、及第点をあげてもよろしいのではと思いました。
ムラについては以前「ブリス」を使っみたのですが、施工が下手なのか少しムラが出来てしまったので、施工下手にはW-1がベターかと思います。
耐久性、時間経過による変化はこれからの確認事項、宿題とします。
W-1はボディ以外にも使えるとありますが、今日の時点では思い切りがつかなくW-1人柱2号の登場を願うばかりです。
W-1を購入するより1ヶ月ほど前、左タイヤハウスの上にデント発見しました。
このデントを修理してもらうために修理屋さんに車を持ち込み、作業終了まで事務所で待っている間に「WOW」(ウォーと読むらしい)なるものを見つけてしまいました。