・・・なの・・・ですが、今となっては周回遅れも3周回遅れ分ぐらいの状況でなのですが、筆者が学生時代に○ーユーモータースで洗車のバイトをしていた頃には大変にお世話になった製品でもあり、
かわら版で「今時の製品」との塗り比べ実験などもやってみました(笑)
筆者が○ーユーモータースでバイトしていた当時はこの製品が「王道」を行くものとして持てはやされていた・・・というか他に選択肢もあまりなかったというのもありますが・・・(^_^;)今使ってみると当時の苦労が・・・思い出さて涙する<大げさ(^^ゞ
さて、この製品、まず薄く均等に塗るのにはかなり神経を使います(^_^;)
拭き取りに関しては今時のハイテクロスや使い捨て不織布を使用すれば、昔に比べると労力は遙かに少なく、力は必要としませんが、やはり「こびり付き感」があるのは否めず、施工に神経を使うのは、繊細でガサツな性分の(笑)筆者にはどうにも向いていません(笑)
懐かしい香りにクラクラと目眩を覚えつつ学生時代に○ーユーモータースでバイトしていた時を思い出しながらの施工となりましたが、コーティング剤のお手軽さに比べると労力比は3倍って感じでしょうか・・・
・・・若い頃の苦労は買ってでもしろと申しますが・・・いやはや、茨の道を何千里だったなぁ〜(苦笑)というのが感慨深い感想でありました(^^ゞ。
それでも、一寸前まで安価なのが取り柄というか、白い車を維持するには毎週施工に適合する製品としての存在価値もあったのでありますが、今となっては同社比さらにコストパフォーマンスの良い
ソフト99水アカ落として120日耐久コーティングコーもできるクリーナーなる製品なども登場していて、管理人個人的にはもはやコレクションとしての価値しか見いだせない製品であります。
今時の方が「昔の苦労を偲びたい」(笑)などというときに、塗り比べ実験をされる際にはお勧めするものであります。
ちなみに学生時代にバイトしていた○ーユーモータース、結構大きな中古屋さんだったので、メーカーさんがメンテナンス用品なども売り込みにきて試供品を置いていったりということで色々楽しかったのですが、その中でも「鈴木君これ試してみて〜」と預かったカーボランダム入り薬剤(ちなみにこのカーボランダムなる素材大変堅い素材だそうで、箱根登山電車の非常緊急用ブレーキなどに採用されているものらしい)で白い車をグリグリしていて「汚れが落ちる落ちる、いや〜これは楽ちん♪」と鼻歌交じりで施工していたのを「業界の視察団」をお連れになり暇をもてあまして横目でみていた、観光バスの運転手さん「それい〜ね一寸頂戴」ということで、お裾分けすると、バスのメッキバンパーにチョイとつけてクリクリ・・・まるで、米国雇用統計発表直後の為替変動のごとき勢いで・・・メッキが「綺麗さっぱり取れた」等(-_-)・・・ということもあり、薬剤の効能というのは過ぎたるは及ばざるがごとしだなぁと若くして悟った次第(笑)
もちろん、カーボランダム入りの薬剤は不採用となったのは言うまでもありません(爆)
・・・実はソリッド塗装の白い車メンテナンス用として管理人がお勧めしているというかその方が手っ取り早いということで推奨するクリーナー入りのワックス・コート剤にもこれと似たようなお話がありまして、その昔、愛車セ○○を毎週のように安物半練りワックスで磨いていたら4年目ぐらいでプレスラインの塗装がなくなり下塗りが出現した(; ;)
・・・と言うことにもなりかねません。この手の製品を使用する際には綺麗になるからといって見境無くグリグリやるのは禁物であります。効能があれば副作用もあります。この辺を見極めての施工が吉であります。