グレーテッド洗車倶楽部21管理人愛車日誌
XANTIA 2号(笑)
愛車日誌2002年
xantia日誌2002年1月
ここの所、床屋さんに行くとき以外に用がない(^_^;)可愛そうな2号。
助手席に乗ってくれる人でも見つかれば多少は違うんでしょうが(^^ゞ
2002/01/09
お正月は、年末の忙しさでグロッキー状態。(深夜というか早朝のおせち料理の配送が厳しかった(^_^;))体調を崩して恒例の初洗車所ではなかった・・・。お正月休みも2日間しかなく、オロオロ、オヨヨンとしているうちに、あっという間に過ぎ去り通常業務に・・・。
ということで、やっとのお休みが貰えたのでありますが、食品の輸送という清潔感を要求されるお仕事に就いた関係上今日も今日とて床屋さんに行かねばならないので(^_^;)それを口実に2号に乗ることにする。
例によって例のごとく、仕事先から営業車で実家に向かい、前日の夜に水洗いを済ませて車庫に保管した、2号に施工。
ここのところはタイホー工業さんの「光触媒COAT」とタケハラさんの「NEWキズ消し耐久ワックス」を使ってますが、光触媒の方は2週間程度のインターバルで使用する分には非常に良い結果。筆者的には非常に気に入っていますが、果たして能書き通りの効能を示すのか、ここは心を鬼にして一月ほど放っておくことを決心。が、ただ塗っただけでは面白くもないので、ボンネットルーフそれぞれ、半分づつ、1層塗りと2層塗りに塗り分けして効能にどの程度の差が出るか試してみることにする。
一方キズ消し耐久ワックスは、初期効能は非常に素晴らしいものがあるのですが、2週間J程度でもうキズが沸いて出てきています(;_;)、所詮ワックスはワックスなのか施工条件によって変えられるのか?ということで、ボディのサイドパネルとリアハッチそれぞれ、塗りこみから拭き取りまでのタイミングをずらして施工して最適条件を探ることに・・・
xantia日誌2002年2月
高速のSAにてスーパーミクロコートにより少し明るく発色する2号
2002/02/12
床屋さんへ行くと共に、洗車実施。光触媒コートの効能を確認。雨染みに対する耐性に付いては概ね能書き通りの様子。非常に良い。汚れが雨で落ちるかどうかはちょっと微妙。水洗い後のシャンプー洗車の溶液が黒くなるところからするとヤッパリディーゼル煤煙汚れ等細かい汚れに付いては水洗いだけと言うわけには行かないような気もします。が、それでかなり綺麗になったのも事実です。光具合がイマイチなのがタマニキズですが、これは屋外駐車の方にはお勧め品といって良いと感じました。
取り敢えず洗車を終わったところで、車庫にしまって終了。
2002/02/13
洗車を前夜のうちに済ませておいたので、太陽が昇って気温が高くなってから薬剤の施工を開始。今回のお題目は既に部員の皆さんもお使いになっているスーパーミクロコート。
とりあえずの第一印象は・・・
従来のミクロコート言うより102風味の方を強く感ずるもので、ハイブリッドというかなんというか、そういう感想を持つ。
ミクロコートの簡単さに102の仕上がりが得られるということでなかなか第一印象は良いのですが、逆に、ミクロコートの特徴でありアルコール+ファイバー系の一大弱点であった雨染み耐性がどっちに振れているのかというのは興味のあるところです。
施工のポイントとしては、一発の目の乾拭きはあまり気合を入れずに余剰成分を拭くぐらいで適当で良い。その後の水拭きはこれで完成ぐらいの気合で、但し力を入れずにやるという感じでしょうか。
この水拭き段階を力を入れずに丁寧に(ちゃんとクロスの新しい面を出しながら)やることがポイントかなぁ。濃色車なら、余剰成分が水分と反応して昇華と言うか蒸発と言うかするのが目で確認できるはずでで、ここがポイントで拭いてももう反応が見えなくなったらそれでおしまい。あんまりやると必要な皮膜も取れちゃウンで(^_^;)
最後の乾拭きはやらなくてもよいぐらいですが、やればやったで仕上がりは良くなるという印象。
午後はいよいよ2号を車検に出すべく横浜のアンフィニ三ツ沢店へ。「1週間ほどお預かり」ということで車を預けて電車で帰宅。さて、どうなるやら・・・(^_^;)
2001/02/19
車検に「お預かり」されていた2号を取りに横浜のお店に・・・
明細は
走行26527km
車検整備料金35800円
スチーム洗車10000円
総合検査料1000円
完成検査料5000円
エンジンオイル無料
ドレーンプラグ150円
冷却水交換2800円 技術料4400円
ワイパーゴム700円 技術料500円
フロントポジション球交換280円
部品代合計3930円+技術料+56700円+消費税3032円なり
自賠責27600+重量税+37800+印紙代1500円
代行料8000円+消費税400円
諸費用合計75300円
で、ご請求額は138962円なりと、思っていたほどでもありませんでした。
ネット上では、初回車検で40万円コース!!なんてお話しも聞いていたりしたんでビビッテいたんですが・・・最低20万円コースは覚悟していたのでこれは嬉しい誤算。
まぁ前回の12ヵ月点検時にブレーキパッドの交換やらLHM&ATFの交換やらバッテリー交換やらを済ませていたので出費が分散したという面もあるようです。が、「シトローエンな人」でない少なくとも筆者のような「薄い」平々凡々たる人間でも少なくとも3年間は国産車と同感覚で乗れることが実証されました。
が、ちょっと気になったのは明細書の
−−−メカニックより−−−
*ATFサイドカバーにオイルにじみがありました
*フロントハイトコレクターにオイルのにじみがありました
・・・という項目(^_^;)オイオイ大丈夫なのか?とか思いましたが、とりあえずは「この程度は壊れているうちには入らない」そうな。
ウンウン良いねぇ〜にじんでいても気にしないで乗れるし車検も通る(笑)下手な国産車より有利かも知れない(^_^;)が、来年あたりには「玉交換」が必要となってくるのでありましょうから、今後十年乗れるかどうかは来年もしくは再来年ぐらいに正念場を迎えそうな気がしないでもありません(^_^;)
車を実家の駐車場に納めて、電車で帰宅。相変わらずの小田急線のコミコミ、ノロノロ運転にブチ切れる。
なんであの鉄道会社さんはダイヤ作るのがあんなに下手くそなんでしょうか?全てのガンは信号が「青」でないこと!!実家にいるときはあれが当たり前だと洗脳されていたけど、他の鉄道会社さんに乗るようになったら大違い!!車と違って鉄道の信号ってのは「青」が原則ちゅーか普通なのが正しい姿なんだと認識。
小田急のダイヤ担当者さんてもしかして車好きで信号は「赤」が当たり前と勘違いしているのかもとか思う今日この頃・・・・(^_^;)
はっきりいって町田あたりからお客乗せてチンタラ走る姿は殺人罪と同罪と言っても決して過言ではないと思う。
あんな電車で毎日通勤・通学していたら寿命が縮まることうけあい。(長生きしたい方は他の路線沿線にお引越しされるか、小田急を使わずに済む仕事・学校を選択されることを個人的にはお勧めしたいと思うところ)
大体「同じ電車」に乗っていて直通運転のJR線に入ったとたんに「ピュゥゥゥゥウッゥ〜」と走り出しちゃうんですから、「電車本体の性能」に罪が無いのは明らか。京王線やら東上線やら京浜急行さんやらを少しは見習って欲しいモノ。あの体質は複々線が完成したら果たして改まるのか?
「取り敢えず複々線が完成してい区間」ですら複々線から複線に変る最後の駅で各停が「止まって」通過待ちしてる姿を見るとアホ?かとか思ってしまいますが・・・なんで、複々線区間で走行中に追い抜くダイヤにできんのでしょうかねぇ?馬鹿じゃねぇの?意味無いジャン!!
とかなんて、久々に小田急線に乗って(快適な2号から乗り換えた相乗効果もあって)不愉快千万・怒り心頭な思いをしつつ帰宅。
xantia日誌2002年3月
お気に入りのリアビュー一見綺麗に見えるが、結構キズだらけ(;_;)
そろそろ抜本的解決を図る必要があると感ずる今日この頃。
2002/03/02
久々に定期便のお仕事土曜日がお休みとなりました・・・・って実は不景気で仕事がカットされてるんですが・・・(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)だれか仕事ください_(._.)_
ということで、土曜日ということもあり、スポットもまずは出ないだろうということで、久々に時間に追われないドライブを敢行する事にしよう・・・と思っていたら・・・久々の休日ということもありグースカ寝すぎて起きたらお昼でありました(^^ゞ
とりあえず、前日のウチに洗車しておいた2号に薬剤を塗りたくる。今回のテーマはカーシャインさんのスーパーミクロコートとプロテクトさんのHCという洗車部員諸氏も興味津々であろう最新2薬剤の塗り比べ。
両者とも仕上りは良好で写真では判別し難いと言うか、肉眼でも判別し難いのですが・・・とりあえず左側がHC、右側がスーパーミクロコートと塗り分けられています。
掲示板では、この両者は同じモンじゃないか?みたいな説もあるところですが、筆者の持っている製品に関してはまぁ使用感は似てますが、両者は別物と感じてます。
車検時にディーラーさんに一週間ほど外泊してきたので、雑巾がけされたらしく結構キズが目立つ2号てしたが、まぁとりあえず素人目には綺麗に見えるようになりましたが、筆者的にはそろそろ抜本的解決を図らねばと思う今日この頃です。
2002/03/19
定期便のお仕事をしている雇い先の会社が業績不振なおかげで、本日のお仕事は14時でおしまい(^_^;)馴染みの床屋さんへ向かうと・・・ガーン!!なんとお休み(;_;)(;_;)(;_;)
折角なので2号の駐車場へ向かい、洗車することに。家にもって帰るのもかったるいので、なじみのコイン洗車場で洗うことに。
前回のスーパーミクロコートとHCの塗り比べは、耐久性に関しては僅かにHCに分がありそうなのを確認。といっても大差なし。
風が強いので薬剤の施工は諦めて、ミクロシャンプーで洗ってお茶を濁す。が、まだ、コート剤の効能があるのか結構な光具合で問題なし。
風が強いので洗うだけに止めた2号
まぁそれでも、居並ぶ他車比綺麗です
日も大分延びてきて、夕暮れまではまだ時間がありそうだったので、久々に山道のドライブでもするかと言うことで、城山、津久井方面へお気に入りの水の苑地で、黄昏時のゆったりした時間を過ごす・・・って、こんなことやっている場合じゃないんですがねぇ(^^ゞ
お気に入りの水の苑地にて
都会にも田舎にも似合う(と思う)2号のシルエット)
山道走行を久々に楽しんで、実家の駐車場へ納め、営業車で帰宅。
xantia日誌2002年4月
「一皮剥けて」スッキリした印象の2号
今回の薬剤はクルーズさんの新型品のためスッキリした感じ。
2002/04/14
久々の全休。車を洗わないわけにはゆきません(笑)実家での雑巾攻撃で満身創痍の2号を復活させるべく、まず入念な下地処理を敢行すべく、朝から磨きにかかる。
今回の下地処理剤はメーカーさんから是非に使ってみてくれと推奨されたので試しに使ってみた「PS105 プロ・ポリッシュ」です。
初心者にはお勧めできる下地処理剤
「プロが開発したケミカル」とのことですが、効能はゼネラルというかアマチュア向けの製品です(苦笑)
一言で言うと「薄いAll in 1」(笑)、色も香りもクリソツですが、粘度が違うのとコーティング成分が入ってない所が違いそう。
効能のうほうはそれなりというか、深いキズには無力ですが、小キズは非常に良く消えます。
仕上りの均一性は特筆すべきもので、かなりぞんざいな施工でも水洗い後の水滴の状態が各パネル揃うのは素晴らしい。これは、薬剤の効能ももさることながら付属のスポンジの効果大であるかと思います。施工面の厚さが絶妙で、曲面、平面ともサクサク施工できる優れものです。これは当てスポンジとして使用しても良さそうです。ということで、このスポンジのために購入しても損はないかもしれません(笑)
シリコンが含まれているのでこれ一本で完結というか、施工後は良好な深みのある仕上がりになるのは初心者にはありがたいでしょう。が、逆に言うと更に本格コートをしようと言うツワモノの方には逆にこれが邪魔になって、更にシャンプー洗車を要求されることになりかねないのでこの辺はユーザーを選ぶと言えば選ぶ製品。
初心者の方にはキズ消しエントリー製品として、ベテランには付属のスポンジ入手のため(笑)お勧めできる製品かと思いました。
・・・ということで、大方キズを消せたところで、もう一度洗いシリコンを落し、コート剤の施工に入る。
今回は、クルーズさんが販売を予定している新型WAXというかコート剤というかメンテナンス剤と言うか、「新傾向」の魔詞不思議な薬剤です。仮称モアモアポリマー。説明を聞くとかなり胡散臭そうな製品なのですが(苦笑)事前に営業車での施工でかなりの効能を認めていたので、今回2号に施工することに・・・。
前処理剤でシャンプーするように洗車後スプレーして塗り伸ばすだけ!!水滴は拭取らなくても施工は可能、しかも、拭取りも省略可ということで、もう、水なし洗車ワックスより簡単なぐらいな製品なので、膜厚は殆どないはずなのにかなり光るのが特徴。でもって、効果は半年続く<ここの所は本当かいな?と思うのですが(^_^;)その辺は今後検証します。
これが本当だったらかなりのヒットになるんじゃないか的な期待の製品。
2002/04/28
クルーズさんの新傾向薬剤、仮称モアモアポリマーの効能を確認のため、水洗いを実施。とりあえず、能書き通りの効能を発揮していることを確認。「まともな」薬剤でも前回の施工から、屋外駐車で何もしないでこのぐらい放置しておけば効能が薄れるか無くなるかするモノが多いのになかなかのモノであることを確認。これは、結構行けてるかも・・・。
xantia日誌2002年5月
一時避難場所に収まった2号
モアモアポリマーHRCzr、イオン溶液で綺麗なモノ(笑)
2002/05/12
オフ会で頂戴したPCSさんの新型薬剤二種をテスト施工。シャンプー洗車後に驚いたのは、モアモアポリマーの効能がまだ続いていたこと。これはもう驚異的としか言いようがありません。
一般販売はまだのようですが、既に業販向けは開始されているとのことですので、屋外駐車でものぐさの方は、クルーズさんにお問い合わせになって使ってみるのが吉かと。
洗車してぶったまげたところで、本日のメインHRCzrに登場願うことに、HRCの最新バージョンです。施工性能は従来通り良好(隠居的にはもう少し粘度が低い方が使いやすいと思いますがまぁ実用上は問題無いレベルです)。キズ消し性能は更にアップし、程度が良い車ならこれ一本で事足りるオールインワンタイプにかなり近づいた印象。
もう一点は、「イオン触媒液」なる最終仕上げ剤。これを塗布すると、ぬめっと仕上り、さらに静電気を発生せず数ヵ月間も効能を維持出来るかという、これまたモアモアポリマー並みの「怪しげ」なものですが、とりあえず使ってみることに。
モアモアポリマーの効能がまだまだ続いているようなので、どこまで続くか見たいこともあり、ボディー半分にHRCzとイオン触媒液rを施工。
その後は、パレットタウンに遊びに行く。T社の車が沢山並んでいたが、アリなんたらだかプレなんたらだか、なんか2号のマネッコしたような車もあるようですが、まるで勝負になって居ないのが印象的。要するに。本質を見抜いて作っているかいないかの差なんではないかしらというのが印象(^_^;)
さらに、外見がいたりアンチックなIなんたらという、外見はなかなかイケている新型車がいたが、内装がまるで子供のおもちゃなのにはビックラ・・・本当にこれ売りものにするんでしょうかね?と今日は驚きの連続の一日であった。
2002/05/14
2号を停めている、実家近くの駐車場。裏で家屋の解体工事があるとのことで、少し離れた別な駐車場へ一時移転するようにとのお達しで。車を移動。天気が優れない予報だったので、洗車はせず。一度雨にあっているようですが、モアモアポリマー施工面、HRCzr施工面ともまだまだ元気でした。
2002/05/25
洗車部員のノノタン家で催された、シングルグリグリオフに参加。四街道へ・・・。前日深夜までのお仕事があったので、とりあえず「佳境」に入った頃合(苦笑)に到着すべく午後から出向く。
んが!!到着してみると、同時に2台洗車可能な車庫には、とても洗われたとは思われない、ノノタン号
綺麗は綺麗ですが当日洗われたとは思われないノノタン号が鎮座
と綺麗なこいでッチ号
隠居の2号と交代に引き出されたこいでッチ号
が鎮座していて、「人気」がありません・・・(^^ゞ
どこかへ食事にでも行ってるのかと、携帯に電話すると・・・通じない・・・(^_^;)進退極まりましたが、試しに自宅に電話するといらっしゃるではないですか!!が、どういうわけかご両人とも、既に飲んだくれている様子(^^ゞ
隠居が到着した頃には、既に飲んだくれ状態・・・(^_^;)
お部屋に「ご案内」されると、「洗車オフ」というより、「飲み会状態」・・・初参加の女性はかなりビビッテ居る様子・・・恐らく最初で最後の参加になるでしょう(苦笑)
なんでも、シングル。機械はあっても肝心要のバフが届かなかったとかなんとかで、シングルグリグリはあっけなく中止。で飲んだくれていたとかなんとか・・・(一応こいでッチ号は洗ったのだとか言うお話しでした)
隠居的にはビールの類には眼もくれず、テーブルの上に置かれたPCS新型薬剤に興味津々。早速人柱に。なんたら506というクリーム色(セリュウム色?)した薬剤です。PCSさんの従来の命名法から行くと下地処理剤のようですが、先発隊のお話しによると上塗り剤らしいというお話し。オールインワンタイプなのでしょうか?
セリュウム色した薬剤の色から、かなりの切削量を心配半分期待半分で施工してみましたがキズ消し能力はさほど無い(というかモアモアポリマーがまだ効いていて弾かれてしまっている公算もあり)このモアモアポリマーどうして、あんなに簡単にしかも胡散臭い(苦笑)薬剤なのに効能が続くのか正直自分の眼が信じられないものがありますが、参加者の皆さんも効能を確認されているので、私だけの白昼夢や催眠術にかかった結果ではなかろうと推察します。
今だに効能を発揮しているモアモアポリマー
施工の簡単さを考えると
驚異的としか言いようが無い
ということで、PCSさんの新型薬剤は製品のポジショニングが良く解らないままにボンネット半分に塗りこみました。確かに施工後の塗装面は深みが増しているので、トップコートとしての機能も発揮している雰囲気はありましたが、一抹の不安もあるので上塗りにHCを塗っておくことに・・・・。
xantia日誌2002年6月
もとの駐車場へ復帰した2号
2002/06/01
駐車場に隣接した建物のの解体工事の影響で、移転していた2号を「元に戻すように」との指令で実家方面へ。
モアモアポリマーは流石に水平面のパネルは若干効能が落ちた印象。サイドパネルはまだまだ十分な効能を発揮しています。ちなみに、前回施工したHCはやはり「弾かれて」しまったのか・・・(^_^;)、塗り分けた筈のボンネットの撥水性能には殆ど差がないというか、モアモア状態(^_^;)なのは意外。これからすると効能の発揮期間は概ね3ヶ月程度かと思われます。上塗り剤として非常に有望な製品ではないかと思う今日この頃。キズ消し能力等は無いに等しいのでこの辺、「解って」使うことが必要。まぁ筆者的にはコート剤と言うよりは上塗り剤(効能発揮期間は下手な薬剤より上ですが)として考えて宜しいかと思います。
対油性というか油汚れが付いたときの落ちがイマイチ(洗剤も弾かれる?)なのが一大欠点と言えば欠点なのがたまにきずというか、この辺もう少し検証が必要かもしれません。
2002/06/07
不景気のおかげで、定期便の仕事が減少し(;_;)、本日は「早上がり」15時でお仕事はおしまい(^_^;)でもって、明日から連休ということで、2号に乗り換えのために実家方面へ・・・。
近くの洗車場でとりあえず2号を洗っていると、懐かしい部員に声を掛けられました。といっても洗車部員ではなく高校の「吹奏楽部」の部員だったんですが・・・(笑)
10年ぶりぐらいに再会した
「吹奏楽」部員のI氏
下手な部員より綺麗なレガシイ号に乗ってました。
とりとめの無い話しに夢中になりつつも2号をざっと洗ってとりあえず、アルバイトに向かう・・・。
2002/06/09
土曜日はゴロゴロ寝て過ごし(苦笑)2号の洗車を行う。流石にモアモアポリマーボンネット・ルーフは効能が落ちてきているようなので(逆に言うと垂直面のパネルはまだまだ十分効能発揮しています)前回の「試用」で比較的好印象のPCSさんのHRCzrを本格的に塗りたくる。風が強かったので車庫内ので施工。
新型HRCは先祖帰りというか、拭取り後少しすると、再び析出物があるのがちょっと気になるところですが、汚れ落し能力は過去のHRC中最高、仕上りは全くムラ無し、施工は簡単と、オールインワンタイプとして初心者からベテランまでお勧めできる製品になっているといっても良いかと。
HRCzrでクリアと言うか透明感のある光り具合になった2号
個人的には従来品より膜厚感が減少しているような気がしないでもないのですが、逆にそれが透明感のある仕上りをもたらしているともいえ、ヌメ-ッとした仕上りが好みの方には向かないかもしれませんが、まぁこの辺は完璧に好みの問題なので良し悪しのお話しではないので、気に入らなければ他の薬剤を使えば良いというお話しなのであります。
耐久性、雨染みに対する耐性は今後の検証課題(人柱募集)
左側のヘッドライトが玉切れになってしまったので、交換。今回のも寿命は短かったが、なかなか明るく良い電球でしたがメーカー、製品名は失念してしまったので(^_^;)、今回は営業車に使用していて非常に好印象のFETさんのGATZというブランド?のものから選ぶようにしたのですが、いざお店に行ってみると、なんだか種類が増えています(^_^;)
特徴的なパッケージ。お店に行けば直ぐ解る筈だったのですが・・・(^_^;)
なんたらホワイトが3種類ぐらいあって、パッケージは殆ど同じ。前回どれを営業車に使ったのかがあやふや(^_^;)(^_^;)(^_^;)(^_^;)。
「確かこれだったよなぁ」というかなり怪しげな根拠のもとに(^_^;)
「ギャラクシーホワイト」なるものを装着。ところがぎっちょん。全然。良くないんです(^_^;)。
「これが銀河の閃光」なのかぁ?と、思わず呟いてしまいました。うーむ。これは電球が営業車がH4なのに対し、2号はH1と種類が違うからなのか、はたまた、
「なんたらホワイト」と色々種類がある種類が違っちゃっていたのか微妙なところなのですが・・・。
まぁ、とりあえずH4球をお使いの方にはお勧め品ですこれは。ほんと、明るくて、白くていうことなしの良品です。H1に関しては前回使っていたやつが良かったなぁ(^_^;)
2002/06/26
さようなら2号・・・
「本業」・・・・ちなみに筆者の本業は洗車屋さんではなく(苦笑)
赤帽まさたけ運送という運送業を営んでおります・・・これが定期便、スポットとも業績不振で今月は前年比60%の売上しかなく、その日の食費にすら事欠く状況に・・・(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)(;_;)
進退極まり、筆者の唯一の金目の財産である2号を売り払うことになってしまいました(号泣)
本当に気に入っていた車で断腸の思いではありますが、背に腹は代えられません<ご覧の方で不憫に思う奇特な方は
赤帽まさたけ運送に是非仕事のご依頼を_(._.)_
赤帽まさたけ運送では夜間20時前後〜0時前後、毎週水曜日の定期便のお仕事を大々的に募集中です。お心当たりの方は是非ご紹介下さい_(._.)_
以前S-MXでお世話になった買取屋さんに引き取られて行きました。ピカピカに磨いていたおかげで、担当氏が非常に買取に乗り気になってくださり当初の査定額より30万円アップの金額をお出しいただきピカピカに磨いていた甲斐があったというものです(苦笑)・・・って十分30万円分以上の薬剤をつぎ込んだという噂もあるのですが(爆笑)
ということで、突然ですが、このHPは終了ということになってしまいました・・・。洗車倶楽部本体も閉鎖の危機に瀕しているわけですが、2号の身売のおかげで当面の生活は出来るようになったのでHP本体は何とか存続。また、買取額が当初予想より大幅にアップしたので
新たなる実験台を購入することになりました・・・ありがとう2号。元気でな!!