実践的POLYLACK施工術


  リラックの施工は簡単・確実です。洗車後、水で適度に湿らせ固く絞ったスーパーワイピングクロスまたは良質のネル布等に含ませてボディーに塗布し、乾燥後拭き取るだけ。ただそれだけで素晴らしい効果を発揮します!!。
 だこれだけですが、それでも使用していくつかのポイントとなる事柄が判明しましたので記したいと思います。ベテランの方には言わずもがなのことと存じます。コーティング剤は使用したことがないような方の場合は参考になるかと存じます。また、よりよい仕上がりを求める方にも参考になるかと存じます。かなり事細かに記載してありますが基本的にはポリラックはコーティング剤としては扱いやすい部類に入りますので安心してご利用下さい。
 日常のメンテナンスとしてポリラック洗車という非常に簡便確実なメンテナンス方があります。
 ポリラックとスーパーワイピングクロスは完成された簡単・確実な施工システムを提供してくれますが、「洗車・拭き取り」に関してはユーザー任せです。良質の合成セーム等を使用するようにします。
 車初心者の方、今の洗車方法でどうもキズが増えているような気がする方は一般的な洗車の際の留意事項をまずご覧下さい。



実践的ポリラック施工術・施工の際のポイント

<一般的な洗車の際の留意事項>

<ポリラックの基本的な使用方法>
 ポリラックには現在3種類の説明書が存在するのですが(苦笑)その中でも決定版とも言うべきものを、入手しましたので記載します。  


<より良い仕上がりを得るためのテクニック>
滑りを調整しながら薄く使用する
軽い力で施工する
「タオル」は使用しない方が良い(強く推奨)
塗布にはスポンジは使用しない方が良い(強く推奨)
円を描くように施工しない
乾かしてから拭き取る
拭き取りも直線的に
塗り重ねることによってさらに効果を発揮する
夜露が降りるような状況下ではポリラック洗車を!!
月一以上で施工する場合
上手く施工できない場合
 失敗しない為の完璧マニュアルです・・・・・
 ・・・・この通りやって駄目な場合は・・・・手塗りでのコーティング剤の施工は諦めてください(苦笑)
 施工の実際例


<ポリラックの基本的な使用方法>
リラックには現在3種類の説明書が存在するのですが(苦笑)先日知り合いが車を購入したお祝いにポリラックをプレゼントするため、エフ・ワークスさんでポリラックとスーパーワイピングクロスを購入したところ、スーパーワイピングクロスに別添えの「《ポリラック》の基本的な使用方法」という説明書が付いてきてこれが、筆者の今まで独自に編み出してきた使用感にも近いのでご紹介します。
1.AX分・水アカ・鉄粉等は、必ず落してから使用してください。
 特にシリコンは大敵です。
2.手のクロス(H)を必ず水に濡らし、よく絞り適量をクロスに含ませて軽く拭き伸ばして下さい。決して、タオル・スポンジ等は使用しないでください。
 ※適量は一番初めはキャップ二杯分ぐらいを含ませ揉んでよくクロスに馴染ませ、その後はパネル一枚につきキャップ一杯分ぐらいが目安です。ボトルをよく振って攪拌しながら使用します。力を均等にかけにくい場合は、クロスを二つ折りにするか、当てスポンジをしても良いかと思います。
3.く乾いたら、薄手のクロス(S)で拭き上げてください。タオルは使用しないでく下さい。
 ※最初大丈夫かな?と思ったのですが、H・Nよりこの方が良好に仕上がります。力を均等にかけにくい場合は二つ折り(力はかけないで軽く)で使用してもよいでしょう。
4.車で1〜2回、それ以外は3〜4回塗り直して下さい。 (塗れば塗るほど良い)
 ※筆者の経験では4回ぐらいが無難です。あまり無暗にすると透明感が低下しますので程々に。
5.い結果が得られない場合は、ネル地(N)で塗り直してください
 ※はからずも筆者の持論が裏づけされた結果になりました。H・Sである程度塗った後はNもしくは良質のネル布で施工した方が好結果が得られるようです。但しNでの施工はムラという点では不利ですので熟練するまではお勧めしません。PJ社さんに曰く「Nで上手く行くようになったら卒業」だそうです。
6.ズを埋める場合は、何度も塗る・拭くを繰り返してく下さい。
 ※この場合擦り込むような感じで施工すると好結果が得られます。
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●滑りを調整しながら薄く使用する●
 コーティング剤一般に言えることですが、厚く塗っても拭き取りが困難になるだけで何も良いことはありません。コーティング膜厚は数ミクロンだそうですから、なるべく薄く均一に塗布した方が仕上がりの点からも・経済性の点からも良いといえましょう。
 ポリラックは水で湿らせ、固く絞った布に染みこせるようにして塗布できるのでノビの調整が非常に楽です。
手元に清水を用意して、適宜水を含ませ絞り・ボトルをよく振って攪拌してポリラックを含ませ・水を含ませて絞り・攪拌したポリラックを含ませ・・・・と濃度を調整しながらで塗布するようにするとよいでしょう。
 施工例の全景クリックで拡大表示リラックはノビの調整が楽なので効果が大きな割には非常にムラになく仕上がります。
 適当な量は中型車ボディーパネル一面に対しキャップ一杯ぐらいでしょう。最初に布に含ませるときは布に染み込む分を考慮してキャップ二杯〜三杯ぐらいが良いでしょう。(おいしい紅茶の入れ方と一緒ですねよく揉んでクロス全体に含ませてから使います)ボンネットが終わったらフェンダーへ、フェンダーが終わったらルーフへ・・・・と水を含ませ絞り・ポリラックの注ぎ足しを行いながら順次施工すると非常に効率的です。(このホームをご覧いただき購入された方から「無闇に水を含ませすぎると施工後ムラになる」とのご指摘を頂いておりますので、布に含ませる水の量は「適度」に調整します)
 新車でない場合は、驚くほど汚れが落ちる(真っ黒になりますので、クロスを洗浄しながら使うか、取り替えながら使用した方が良いでしょう。
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●軽い力で施工する●
 リラックはコーティング剤でありながら汚れ落し効果も発揮するのが特色ですが、この際に「擦る」必要は全くありません。特殊な化学反応を利用しているということですが、力を入れずとも軽い汚れは簡単に落ちます。また逆に力を入れてもさほど汚れ落し効果に差はありません。極めて傷を付けにくい施工が可能ですが、それでも、優しくなでるように施工する方が望ましいでしょう。逆にポリラックで落ちない汚れというのは相当強力な汚れですので、適切なシャンプー・クリーナー等で落しておくべきです。
 に薄色系の愛車の場合は、ポリラックの施工前に適切なシャンプー・クリーナー等(ノンシリコンのものが望ましいと思います)で事前に汚れを落としておいた方が良いでしょう。一般論としても言えますが、「コーティング剤」はあくまで塗装面保護剤でありますので、塗布面の汚れ落し(下地処理)は施工前に行うのが原則だと思います。
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● 「タオル」は使用しない方が良い(強く推奨)●
 ポリラックの施工時に限らず、一般論としても車の塗装面に対してはいわゆる「タオル」は使用しない方が無難です。たとえ「洗車拭き取り用」と記された高品質のタオルを使用したとしても、ボディーに傷を付けてしまう可能性が大です。
 者の拙い経験からすると、車の塗装面に対しては洗車・コーティング・拭き取りのいかなる工程にも「タオル」は使用しない方が無難です。
筆者もこの事を悟ったのは最近のことにすぎないのですが、「タオル」は想像以上に塗装面に対しては攻撃的だということは知っておいた方が良いでしょう。
  リラックはある程度のキズ消し効果も発揮しますが、せっかく滑らかになった処理面にキズを付けては元も子もありません。
 洗車・拭き取りには良質の合成セーム等を、またポリラックの施工・拭き取りにはスーパーワイピングクロスもしくはそれに準ずる良質のネル布等を利用されることを推奨します。
 者は近年の塗装面に「タオル」を使用したことがありません。従って「タオル」を使用しての施工結果について一切保証できません。ただ、ポリラックの場合そのキズ消し効果からしてタオルでの施工でも問題無いレベルで仕上がるかもしれません。どなたか勇気のある方は実験してご報告いただければ幸いです。
※前の車で「ノーコンパウンド新車用」ワックスをまめにかけていたのに、ボディーはリング光彩だらけ!!何故?・・・・と思っていたら「タオルとスポンジ」が原因で、奇麗にしているつもりが、せっせとキズを付けていたのでした。戻る
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● 塗布にはスポンジは使用しない(強く推奨)●
 ポリラックの神髄は湿らせた布で伸びを調整しながら、塗装面を傷つけることなく施工できるところにあります。スポンジは使用ない方が良いでしょう。また、一般論としてもコーティング・ワックスがけの際にはスポンジは利用しないか、良質のものを選んだ方が無難です。「タオル」程ではありませんが、スポンジも気をつけて使用しないとボディーに傷を付けてしまいます。
 効果の比較的高い某社のコーティング剤は水のようにサラサラなため、付属のスポンジを使用するとあっという間に傷を付けてしまうという笑えない話もありますのでご注意を!!
 水で湿らせた固く絞ったスーパーワイピングクロスないしは良質のネル布に浸透させて使用するようにします。
並行輸入品の取扱説明書からするとスポンジを使用しての施工も可能なようですが、使用実績がないので施工結果については何とも言えません。
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● 円を描くように施工しない●
 れは一般的言われていることですが、ポリラックにも当てはまると思います。ポリラックの施工では極めて傷を付けにくいので別に円を描くようにしても構わないかもしれませんが、筆者はポリラックでは実験したことがないので何ともいえません。少なくとも過去の経験からして洗車・拭き取り・施工時には円を描かないほうが無難です。
 また、ポリラックニューウルトラは他のワックスと違って、非常に簡単に均一な塗布が可能ですので、あえて円を描かなくても、なでるような感じで一方方向に滑らせるようにするだけで施工できます。
 一般的には「縦・横・縦」の順に塗布するようにと言われてるようです。ポリラックの場合はあまりこだわらなくても前後方向のみの施工でも確実な塗布ができます。(というよりこの方が仕上がりは良好です)
 でにキズが目立つような場合にはある程度「塗り込む」といった方が良い結果が得られるますが、この場合にも力をかける必要はありません。撫ぜるように施工します。(それで十分な効果が発揮されます。
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●乾かしてから拭き取る●
 リラックは化学的反応を利用して、塗装面に定着するようなので、塗布したらある程度乾燥させてから拭き取りを行った方が効果が高いようです。
 従って他のコーティング剤にありがちな「ボディパネル毎・30cm四方ごと」に塗り込と拭き取りを繰り返すといった面倒がありません。車全体に一気に塗布して乾燥を待って拭き取ります。
 乾燥時間は概ね30分もあれば十分なようですので、実際には車全体に施工している間に、最初に施工した部分は乾いてきていますので非常に効率的に施工が可能です。
 ※この点については、平行輸入品の取扱説明書には「約25分以上」とその旨の記述が明記してありますが、ポリラックジャパンさんの扱いのものは「乾燥」してと漠然とした記述になっています。ま・要するに「完全に乾燥」してればよいようです。また、逆に言うとポリラックの施工には乾燥工程が必須ですので、風の強い日等条件の悪い日は避けた方が無難です。戻る
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●拭き取りも直線的に●
 これも一般的に言われていることですが、拭き取り時に円を描くように布を動かしてしまうと、車にキズが目立つようになります(リング光彩とかなんとか言うらしい)
 リラックは、極めてボディーにキズを付けにくいのですが、それでも直線的にかつ優しく拭き取ることが肝要でしょう。車の塗装面、特にクリア層があるものは想像以上にデリケートです。
 き取り時に力を入れてはなりません。一度で拭き取れなければ、何度でも優しく拭き取る(前後方向に)ようにします。
 ポリラックは極めて高精度に仕上がり、ムラが非常にできにくいのが特徴です。(これは驚異的と言っても過言ではないぐらいのレベルで仕上がります。プロのコーティング屋さん並と言ったら言いすぎでしょうか、下手なプロよりも上と言っても許されるぐらいのもので、感動的ですらあります。)
 し粉が大量に出て拭き取り難かったり、拭き取りにムラが出るような場合は、厚く塗りすぎているのが原因かと思います。適量はワイピングクロスS一枚でパネル3〜4枚拭き取れる程度です。(車一台につき拭き取り用のSは二枚使用ぐらい)また、ポリラックの使用時に限ったことではありませんが、拭き取り時には「タオル」は使ってはなりません。たとえ「拭き取り用」と明記されているものでも確実にあなたの愛車にキズを付加してくれます。スーパーワイピングクロスS(強く推奨)ないしは良質のネル布等を使用するようにします。
 
 リラックは、コーティング剤なため、良質のワックスに比べると艶・輝きが若干劣るのは否めません。近くで見ると「白っぽい」からと、あまり強く擦るとかえってキズを付けてしまいます。夜間照明下30cmの距離で見ると確かに膜厚の関係からでしょうか、白っぽい施工スジが見えますが50cmの距離から見ればほとんど気になるレベルではないはずです。
 この白っぽいスジは磨きキズとは異なり、昼間の太陽光の下では見えなくなりますので気にせずともよろしいかと存じます。それでも、気になる場合は施工後ワイピングクロスHでなくSで拭き取るかノンコンパウンドのワックス等を使用すれば、夜間照明下でも見えなく出来ます。白っぽさは1日から2日で(埃等がつくこともあって)かなり目立たなくなります。「コーティング剤」としてみれば、艶と輝きは良好な部類だと思います。適切に施工すれば濡れたような透明感のある仕上がりが得られます。
 ※施工に失敗したムラをこの方法で消そうと思わないでください(苦笑)この記述はあくまで、「上手く施工した」上で「更に上を目指す場合」の記述です。最初のうちは無視して頂いて結構です。昼間時に施工跡が見えるような場合は「施工自体」に失敗しています
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●塗り重ねることによってさらに効果を発揮する●
 リラックは一度の施工でも十分な仕上がりを見せますが、塗り重ねることによってさらに効果を発揮します。新車の場合でも一番最初にポリラックを施工する場合は2〜3回塗り重を行うとさらに効果が高まるでしょう。
 た、既に他のワックス等が塗布されている場合、ポリラックは塗り重ねることによってポリラックの施工面に置換されますが、この際には必ず2〜3回の重ねりを行う必要があります。あまりむやみに塗り重ねると今度は透明感が減衰して白っぽくなるので程々にします。
 入後時を重ねた愛車の場合は、是非重ね塗りをお試しください。塗り重ねるごとに小キズが消えていきます。一度キズが消えてしまえば、その効果は下手な「キズ隠しワックス」より持続します。
 た、ポリラックを一度完璧に施工してしまうと、その後のメンテナンスは飛躍的に簡単になりますので、最初の施工時には是非とも重ね塗りをして頂けたらと思います。
 り重は、拭き取りが終了したら直ぐに次の施工を行って構いません。他のコーティング剤と違って「一日置く」といったことは必要ないとのことです。(乾燥して拭き取りが終わったら塗り重ねてよいということです)
 ※ポリラックには汚れ落とし能力も備わっており、また塗り重ねていくうちに旧来のワックス面と置換されるようですが、ワックスが塗布されている場合は事前にノンシリコンのポリッシュで落としておいた方が良いかもしれません。(この点は平行輸入品の取扱説明書に記載があります)ただ、ポリラックだけでも塗り重ねることにより置換がされるとのことです。正直言って筆者は最初の一ヶ月はサルのように毎週塗ってました(苦笑)。
この経験からすると、艶・輝きを気にされる方はあまりむやみに塗り重ねない方がいいようです。膜厚があがってくると、それなりに、「透明感」が減少するのは否めないのは事実です。また、2〜3回塗り重ねて消えないキズは、たとえ、「キズ消し剤」を使用しても、消えない可能性が高いキズです。これを消すにはコンパウンドを使用して磨くか(よほど根気がある人以外は失敗する可能性大です)腕のいい「磨きやさん」にお願いした方が無難です。戻る
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●夜露が降りるような状況下ではポリラック洗車●
 リラックはその性質上、施工時の「乾燥」が必要です。夜間など夜露が降りてくる状況下では「乾燥」が困難です。このような場合は日常のメンテナンスとしてのポリラック洗車が効果的です。
 実際に夜間の施工も試みましたが、仕上がり自体は特に問題ないレベルに仕上がりましたが、拭き取りと、効果の持続性で難があるのは否めませんので避けた方が無難でしょう。

なにやら、難しげに書きましたが、ポリラックは他のワックス・コーティング剤に比べるとはるかに気楽に施工できるのが特徴です。ぜひこの素晴らしさを一度お試しください。※外国車(イタ車)の場合はy-moritaさんの使用実績でご指摘のように相性が悪い場合もあるようです。
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上手く施工できない場合

 失敗しない為のマニュアル・・・・・
 リラックは筆者が使用したことがあるコーティング剤の中では最も施工が簡単な部類に入るため本HPを立ち上げ当初は、よもや「これで施工に失敗する人はいないだろう」・・・・と思っていたのですが(苦笑)幾人からの「上手く施工できない」旨のご質問を頂戴するようになりましたので、失敗しないためのマニュアルを記したいと思います。
 
 上手く施工できない場合のチェクポインとしては
a.ボトルをよく振らず攪拌不足で使用している。
b.クロスに含ませた水を絞らずに(若しくは薄すぎる状態で)施工している。
c.拭き取り時に「擦ってしまっている」
d.使いすぎ
 ・・・・・が考えられます。この点に留意して以下の分量を守っての施工をお試しください。

り敢えず何はともあれ洗車して水滴の拭き取りはします(苦笑)、手元に清水を用意しておきます
イピングクロスHに水を含ませて硬く絞ります。
トルをよく振り充分に攪拌します。キャップ一杯分をワイピングクロスHに含ませ布を折り畳むようにしてこすりクロス全体に染み込ませます
 らにキャップ一杯分を同様に含ませます。(一番最初だけは計二杯分含ませましょう
ンネットに塗り込みます。クロスは一航程につき3回ぐらい。「貼り付けたものを滑らす」感覚で前後ろに滑らせます。初めのうちは次の航程との間隔は少なくともクロスの半分程は重なるぐらいが適当です(できれば、クロス3分の2枚分航程ぐらい重ねて一箇所につき6回ぐらいクロスが滑るぐらいの心意気で。塗り込み時には前後方向にクロスを移動させても構いません。理想を追うなら一方方向に)
 ※力を均等にかけにくい場合は、クロスを二つ折りにしたり、当てスポンジ(クロスでスポンジをくるむ)を使う等するよと良いでしょう。
こでクロスに清水を含ませ硬く絞り、クロスでボトルの口を押さえながら(いちいちキャップを閉めるのも面倒なので)ボトルをよく振り充分に攪拌しますキャップ半分〜一杯ぐらいのポリラックを含ませ。フェンダーを施工します。この程度で充分です。できればパネル半分でキャップ半分・次のパネル半分も同様にするとなお良い。
ロスに清水を含ませボトルをよく振り充分に攪拌しますキャップ半分〜一杯ぐらいのポリラックを含ませルーフの半分を・・・・・・というようにパネル一枚施工毎に水を含ませ硬く絞り攪拌し含ませ・・・を繰り返します。クロスの汚れが激しいようなら、適宜新しい面・別なクロスを用意します。二回目以降の施工なら、クロス一面でボディ半分、両面で一台の施工が可能です。
てのパネルが終了したら充分に乾燥させます(この間にホイールタイヤ等を仕上げると宜しいでしょう)
イピングクロスの取扱説明書は無視して(苦笑)ワイピングクロスSで拭き取ります。なるべく一方方向拭きでまず一面を利用してワイピングクロス一面分をあらかた拭き取ります。
 らかた拭き取れたら裏返して綺麗な面で仕上げるような感じで行うと宜しいでしよう。この時「拭き取る」と言うより表面のラップを剥がすような感覚で行います。ラッセル車みたいな感覚と言えばいいでしょうか・・・・・あるいはクロスに「吸い取らせる」と言った方がいいでしょうかここがポイントになります。あまり無暗に擦らないようにします。多少粉が出ますが、ワイピングクロス一枚でボディ半分ぐらいが処理できるはずです。それ以前に「目詰まりする」ようなら厚塗りしすぎです。
 ディ全体でワイピングクロス二枚で処理できるぐらいが適量です。(上記量を守ればこの薄くてたよりなげな布で十分処理可能です。クロスの両面を使い最初に拭き取る面と仕上げに使う面を決めて交互に行っていくようにします。力を均等にかけにくい場合は二つ折りにするとよいでしょう。但し軽く拭き取るようにします!!)
 これでムラ無くピッカピカになるはずなんですが・・・・・・・
  ・・・・・・この通りやって駄目な場合はご自分でのポリラッの施工は諦めてください(苦笑)。貴方は洗車には向いてません。より施工の簡単なコート剤を使用されるか町の磨き屋さんに依頼されるか、ことをお勧めします。
 最近ではHRCのような、より施工が容易、かつ効能が高い薬剤が登場しているので、そういったものを使用されても宜しいでしょう。
文頭へ

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