ポリラックの問題点について


 日、ドンテックの人柱となるため(笑い)一の宮まで遠征し施工を受けて来ましたが、そちらで「ポリラックに問題点があり」とのご指摘を受けました。
 但し「再伝聞」(又聞きというやつです)のお話なので証拠能力は無く、かつ、PJ社さんは業販向けにかなり強引な商売をしているらしく、「商売上騙された」と仰っておられる方お話ですので真偽の程は不明、どちらの言い分を採用するかは皆様自身でご判断頂きますようお願い申し上げます。
 

指摘された問題点の要旨

1.カタログに偽りがある
2.品質にばらつきがある
3.高品位塗装車には載らない
4.白系の車に使用すると変色する原因となる
5.いずれPJ社さんは無くなるので入手難になる
 ・・・というものです。

問題点の詳細

.「カタログに偽りがある」という点は、具体的には、ノンコンパウンドを謳っているが、実際にはコンパウンド成分が含まれているというものです。粒子的には3Mハード1相当ぐらいであろうということ。

.「品質にばらつきがある」という点は、「日本仕様」は大きな容器で輸入され日本でボトル詰されているが、その際に攪拌不足で充填され、「良い部分・悪い部分」があり品質にばらつきがあるとのこと。

.「高品位塗装車には乗らない」という点は、ポリラック開発当初に比べ塗装技術が進み、現状ではポリラックが乗らないような高品位塗装は少数派だが、高品位塗装が主流になればポリラックでは対応できなくなっているという指摘。

.「白系の車で変色」は具体的には、使い続けると薄黄色というかパール塗装のように変化してしまうとの指摘です。

.「PJ社さんがいずれ無くなる」については、PJ社さんは業販向けに対しては相当に強引な商売をしており、その付けが回って、人心が離れ、負債を抱え窮地に立っており、いずれ解散ということらしい。

 以上の指摘を受けました。が、冒頭にも書きましたとおり、何分「反対勢力」のしかも再伝聞のお話真偽の程は不明です。


 題点の指摘に関して、洗車部員各位に速報としてメールでお知らせしたところ、幾つかのご返信を頂いておりますので、ご参考までに。
 の他にも、「コンパウンドに関しては疑問があったがやっぱり・・・でもいい製品だと思う」「何台もの車に使っているが品質には問題ないと思う」というご返信も頂いております・・・まぁ少なくともご返信を頂ける方は気に入っていただいている方なのでそういう傾向が出るかもしれませんが「問題点」があるにしても、それほど目くじら立てるほどのものではないというのが、筆者なりの感想です(問題点なんてどのコート剤・ワックスにもありますから・・・) 

筆者の感想
僭越ながら筆者の感想です
樹脂の専門家のカズさんの所見
メールで樹脂の専門家からの所見を頂戴しました。参考になるかと存じます
ユニコム&C5の梶川さんよりのメール
掲載許可を得ましたので掲載します
ポリラックウルトラレジンについて筆者注釈
POLY-LACK ULTRA RESIN
について筆者注釈


 一応参考までに筆者なりの感想を申し述べますと、

.に関しては、カタログに偽りがあったとすれば非常に腹立たしいいものがありますが(^_^メ)、冷静に考えると、これに関してはあまり気にする必要がないと言うか、むしろこれが事実であっても「納得」というか下手な「溶剤」が使われていると聞かされるよりむしろ良かったかなと(笑)
 「ポリラックの使用を続けている間は良いが手入れを怠ると荒れた塗装面がでて、酷いことになる・・・から駄目なんだ」とのことですが、これも冷静に考えると「ポリラック」に限らず全てのコート剤に言えることで、恐らく洗車部員の方には一度塗ったら一年そのままで大丈夫なんて能書きを信じている方はおられないと思います(^^ゞ。
 早い方は96年から使用していますから、少なくとも自分が所有してメンテナンスを続けている間に「酷いことになる」というのはあり得ないのではないかと(笑)ということで、私個人の意見としては問題ないと思っています。
 また、私が入手したポリラックの成分表の中には、研磨剤・コンパウンドの記述はないので、なんとも真偽の程は不明です。
 ・・・使用感からすると、ある程度の研磨成分は入っている可能性は高いと思われますが、良質なコンパウンドと同等であり、クロスにてごく軽い力で塗りたくれる・・・という施工方法からしてそれに起因する傷つき等の可能性は、他の薬剤等も含めタオルを使うなどと言った誤ったというか、有害な施工によるダメージ比べれば低いもので、電子顕微鏡レベルではいざ知らず、顕微鏡レベル、肉眼レベル(笑)では気にするレベルでは無いと思います。が、再塗装、真っ新の新車等ではやはり気にならないと言ったら嘘になりましょう。

.に関しては、私は、自分・家族・友人と10本程購入しましたが、品質の劣るというものには幸い出会っていません。この話が事実なら、どの程度の確率で劣ったものが出ているのかが気になるところですが、洗車部員の報告を見る限り気にするレベルではないような気がしています。

.に関しては、「ポリラック」が乗らないような高品位塗装の場合、他の多くのコート剤・ワックスも乗らないので(苦笑)これはポリラックの欠点とは言えないと思います。ま、高品位塗装が主流となった頃には「新しい製品」が登場しているでしょうからこちらも(笑い)あんまり心配する必要はないかと存じます。
 皆で探していきましょう!!(^_-)
 ただ、高品位塗装の例として、最近のベンツ・BMW・トヨタ車があげれていましたが、洗車部員のご報告では最近のトヨタ車でも問題なく施工で来ている事例が多く、名指しで指揮されたスパシオも二人の方が問題ないと仰られているので、この指摘は個人的には??を持っています。

.に関しては、奥さんのトヨタセラ号で約1年半使用した限りでは、特に変色等の影響は見られませんでしたが、念のため淡色系の方は使用を控えられた方が宜しいかもしれません。
 ※洗車部員よりのメールでは淡色系でも今のところ問題はないとのメールを数通頂いております。
.に関しては頭が痛い問題です(^^ゞ。これは「ポリラック自体」に責任がある訳ではないのでどうしょうも無いですな。今後入手可能なのは平行輸入品だけになるでしょうからそうすると本体はともかく、スーパーワイピングクロスが入手難になるので、早晩代替品を考える必要に迫られると思います。
文頭へ(問題点の内容へ)


樹脂の専門家のカズさんの所見

「カズさんのポリラック分析」でメールを記載して頂きましたカズです。

さっそくメールを拝見して”5”を除いてある程度分かっている事ばかりで私なりに解釈致しますと以下のように思われます。

>1.カタログに偽りがある

特に耐熱温度に関しては50℃くらいかと思います。
実験方法としてはまずポリラックを恒温層105℃に24時間入れ水分を完全に除去する。(JISの絶対乾燥法と同等)粉末のポリラック1.0000gまで計量し面積1平方センチの合金シリンダー内に投入する。シリンダーの底には0.5mmの穴が空いており固体では下に落ちないが流体では流れ落ちる様になっている。シリンダー内に同径のピストンを入れ上から一定加圧する30℃から毎分1℃の割合で温度を上昇させピストンのストローク変化をダイヤルゲージで観察する。すると50℃くらいからストロークが急に増え固体から流体に変わった事が分かる。

>2.品質にばらつきがある

コート剤はすべて凝集体なので各ボトルが全て同じ凝集度であること自体がおかしい。
凝集度が均一になるようにする事がメーカーとしての責任ではあるが・・・・その為に添加剤としてテフロンやチタン・シリカのような硬いものを入れる事がある。コート剤は樹脂なので柔らかい樹脂と樹脂が引っ付こうとするのを防ぐ目的がある。ちょうど餅つきをした時、餅と餅が引っ付くため片栗粉をまぶすように・・・そうすると流動性が良くなりボトルに小分けした時に均一になっていく事がある。

>3.高品位塗装車には載らない

日産系のスーパーファインコートは既にテフロンが入っているので樹脂が入る隙間がなく(テフロンが硬いので樹脂がつぶれてしまう)為に定着しにくい。

>4.白系の車に使用すると変色する原因となる

樹脂がオゾンで化学変化するのではないか分子と分子がバラバラになりもろくなるため光の反射がにぶくなり結果として濁ったようになる。

以上私なりにまとめましたが御参考になれば幸いです。
文頭へ(問題点の内容へ)


ポリラックをインターネットで販売している
ユニコム&C5の梶川さんよりのメール
掲載許可を得ましたので掲載します

こんにちは。
ポリラックをインターネットで販売しているユニコム&C5の梶川です。
いつもお世話になります。

貴メールを拝見させて頂き、私なりに調べた結果をご報告いたします。
ちょっと長文になりそうですが、ご容赦ください。

●商品

最近2つの商品が出回っております。

一つはもとからあるポリラック。もう一つはポリラックニューウルトラレジン(だと思います)です。
 ※管理人注.ポリラックウルトラレジンは現在販売されていませんその経緯はこちらを

正確にはポリラック自身も、輸入代理店が変わったことでパッケージと定価が変わりましたので、新旧2種類のパッケージがあります。
さて、問題なのはポリラックのニューウルトラレジン(仮称)の方です。これは、ポリラックを扱っていた某社が、ポリラックの成分内容をまねて製造した物だそうです。
私はこの類似製品自体を見たことがないので、正確なところは不明ですが、製品製造のノウハウがなかったため、品質にばらつきがあるというクレームが上がっているそうです。

またこちらの商品は、淡色車に使用するとムラがでる可能性が指摘されています。

(ただ、純正ポリラックも、塗りムラやふき取りムラがあると塗装ムラに見えることがあります。上記模造品とのムラの違いはポリラックの場合は、再度ポリラックを使用すればムラが消えていくのに対し、上記模造品はムラが残る可能性が大きいということです。

今回問題だなぁと思ったのは、これを今までのポリラックの新しいタイプとして、セールスされるケースがあるそうです。
消費者に大きな誤解が生まれる原因になっているような気がします。
今回のメールに出ているポリラックが、どちらのものか分かりませんが、今まで販売していて問題を聞いたことがないので、私の個人的な見解としては、違う方の商品ではないかと思っています。いや、事実はどうだか分かりません。
そうであって欲しいという気持ちで一杯です。

●会社
ポリラックjapanですが、会社の存続については、噂は聞きましたが、事実は確認できませんでした。

●流通

現在、ポリラックは2系統で流れており、ポリラックjapanは、この系統からはずれるという話を聞いたことがあります。現在弊社もポリラックjapanからの供給は受けておりません。

2系統中1系統は、さらに代理店が変わり、代理店のブランドを冠した新制ポリラックとして、供給されることになりました。
商品はすでに日本に到着して、豊富に在庫がありますので、商品供給については、心配有りません。

現行のポリラックが6000円から7800円に値上げされましたが、新制ポリラックは6000円で販売されることが決まっております。商品の流通は1月から開始される予定です。

私どもは、現在7800円の値付けになっているポリラックも、従来通り6000円で販売を継続させて頂いておりますが、今後は新制ポリラックに切り替え、同じように6000円でで販売していく予定です。内容はどちらもまったく同じ物で、正規に輸入されてきたものです。某社で制作された物とは、まったく別物です。

とりあえず、私が知り得た情報はここまでです。

何か調べるべきことがあれば、ご連絡頂ければさらに調査してみます。

なんとも中途半端なメールですが、とりあえず「頂いたメールの内容以外の話も出回っています」ということで、メールをさせて頂きました。
文頭へ(問題点の内容へ)


POLY-LACK ULTRA RESIN
について筆者注釈

 C5梶川様へのご返信ですが、一部問題のあるところ(実名を出している)を省略&加筆してこちらに転載します。

 J社さんとポリラックウルトラレジンを作ったドンテック社さんの関係なんですが・・・・、
 私の得た情報では、以前よりドンテック社はPJ社とは無関係にドンテックというコート剤を販売していたところ、ポリラックが高品位塗装に乗らないので改良版を必要としたPJ社がドンテック社へ、仕様を示し、それに基づいて作られたもの(らしい)ということです。
 というのは、ドンテック社の社長さんはコート剤の専門家でもなんでもなくて、ご自分では「良く解らない」が某石油会社の偉い人(だった)なので、そちらの研究部門を自由に使えるとのことで、PJ社さんの指し示した仕様によりポリラックウルトラレジンを作ったのだそうです。
 ・・・がこれは品質に問題があり直ぐに製造中止となりました。
 で、この間の金銭トラブルを含むかなりドロドロとした問題があったようなのですが、業者販向けに関してはPJ社さんとは縁を切り、プロテクトさん主導で(仕様について示唆を与え)ドンッテック社が新たにドンテックレジン・FXレジンを作成販売したということらしいです。(ですから、この意味ではポリラック&PJ社さんが無ければ今のドンテックも生まれなかったのは真理であります)

 ンテック社&ドンテック施工店さんにとっては、ポリラックウルトラレジンは「忌まわしい」製品なので、紹介は止めてくれと言われていますが、洗車部員で買っちゃった人が居るので(^^ゞ。私のHPでも問題の指摘とともに、紹介は継続しています。

 ですから、現在はポリラックウルトラレジンは販売されておらず、ドンテックウルトラレジン・FXレジン(名前替えればいいのにねぇ(^^ゞ)が全く独自に販売されているということらしいです。現在はPJ社さんとは縁を切っていて全く独自の製品である旨を強調しておられますので(製品のコンセプト自体がまるで違います)一応その点は記しておきます。

 ご参考までに
文頭へ(問題点の内容へ)





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