メーカーさんによる能書きとしては
・光沢・艶にこだわった商品です。
・高輝度でありながら、品格のある上質な光沢・艶をお楽しみください。
・勿論簡単施工!誰でも効果的にコーティングできます
・光沢・艶にこだわった商品です。
・洗車毎に御使用いただければ積層効果により、さらに緻密な光沢・艶を実現できます。
・撥水性ですが水滴の接触角度(コロコロ具合)や排水性、防汚性にもこだわりました。
・耐久力は単独で1〜2ヶ月程度、零三式11型や22型 零七式2号との併行使用によりさらに強力で高耐久なコーティング層を形成することが出来ます。
タイヤ・フロントガラスを除くメッキ部分や樹脂・ガラス等へも使えます。研磨剤は一切含まれておりませんので、メタリック塗装から濃色・淡色全てに対応致します。
・・・などと、なっております。使用感としてはガラス系にしては膜厚感があると感じられるのが特徴。
施工作業は思ったほど気むずかしくなく、むしろ、簡単なぐらい(笑) 従来のガラス系に比して膜厚感があるのが良い。見る角度によっては多少白っぽくなってしまう面もありますが、それだけしっかり定着層があるということなのでしょう。
深み・艶とも素晴らしいものです。施工性が良好なので、予算が許せば(苦笑)メンテナンス剤としての使用も吉かと思います。
ただ、第三世代のガラス系としては雨染みが多少多めなのは気になるところ。ただし、昔のガラス系のそれとは違って、クリーナー成分入りシャンプーなどで容易に落ちる水垢レベルのものなので、塗装面へのダメージを与えるほどではないものと考えられるので、屋外駐車の方もそそれなりに使えるかと存じます。これはメンテナンス洗車を実施するとかなり改善されます。というか真価はその後に発揮される系統の薬剤と言えましょう。(2号も同傾向です)
逆に言うと、頻繁に施工する方はトップコートに雨染みにめっぽう強い零三式11型を採用するというのも手かと存じます。
2号のメーカーさんによる能書きとしては、
・超撥水・高持続排水がすぐれた「排水性」「防汚性」を実現
・既にある光沢感を引き締め、緻密さ感じるような独特の光沢・艶を実現します
・タイヤを除くメッキ部分や樹脂・ガラス等へも使えます。研磨材は一切含まれておりませんので、メタリック塗装から濃色・淡色全てに対応します。
・「零三式11型」や「22型」「零七式1号」のトップコートとしてオススメです。
・・・とあります。
イメージ的には、トップコート剤ということで、最終仕上げ材的な印象を持ちますが、管理人的には2号単単体でも十分な効能を発揮する薬剤と感じました。
2号の単体での仕上がり具合いは、説明書きからはさほど期待していなかったのですが、管理人的は引き締め感より「重厚感」を感じました。これは膜厚感はさほど無いのに重厚に見えるという不思議な光り方です。平滑性が増したような感じです。入射光ぐあいによっては、1号部分より光って見えます。
後述のように1号、2号を塗り比べると、本来直線に見えるところがうねって見えるぐらい(^_^;)
ただ、2号のほうも雨染みに関しては第三世代としては多め。ただし、これはメンテナンス洗車を実施するとかなり改善されます。というか真価はその後に発揮される系統の薬剤と言えましょう。
逆に言うと、頻繁に施工する方はトップコートに雨染みにめっぽう強い零三式11型を採用するというのも手かと存じます。
個人的には1号、2号どちらか一方を採れと言われたら2号の方をメインに採用したいと感じた次第。
・・・ということで、この二つの製品、重ね塗りの順列組み合わせ、塗り比べと色々と「遊べる」薬剤な訳で、管理人的にも色々実験をしてみました。