ポリラックニューウルトラカタログから


ポリラックニューウルトラのカタログの記述です。ご参考にされ下さい.
詳細はポリラックニューウルトラ日本代理店へお問い合わせください。なお は筆者が実際に使ってみての感想です。

  ポリラックの成分について
 成分表を入手しました
  カズさんのポリラック使用記&化学分析
 ポリラックを愛用されているカズさんの使用記です。

「樹脂」がご専門とのことで、独自の分析結果もあります。ポリラックの効果の秘密の一端が解明されています。
  ポリラックの問題点について
 真偽の程は不明ですがポリラックの問題点についての指摘を受けています使用前にご覧下さい



ポリラックの基本特性
拭き取り性能の縮小画像

リラックは、自動車の塗装面、メッキ部分の汚れ落としとツヤ出し、フロントガラスの汚れ落とし、タールの除去も簡単にできます。抜群の拭き取り性。まるで埃を取る感じ。女性でも簡単に使用出来ます。※01
●ポリラックを使用することで、自動車の手入れは従来の方法に比べて約4分の1の作業時間しか要しません。※02
●ポリラックには、体に有害な物質や、皮膚が炎症を起こすような物質は一切含まれておりません。(ノンPTFE・ノンシリコン・ノンコンパウンド)
 ※コンパウンドは含まれているとの指摘もあります
●ポリラックを使用すると、水滴が球状にならないから、レンズ効果による塗装面の被害がありません。※03

●持続性能は約4〜6ヶ月です(天候、使用状況によって異なります。)※04
●例えば水滴がついても、ポリエチレン+アクリルで形成された保護膜は、塗装表面迄到達させません。
●塗料の再重合化が可能です。
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違いは、膜厚にあり。
★1本で6〜7台の使用可能.
★180日間持続の耐久性。※05
高速洗車連続60回OK!
★融点は、165℃以上。※06
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「コーティング剤」と呼ばれるものが数多く存在する現在、ほんとうにいいものは何か、いったい何を買えばいいのか、迷っているかたあるいは迷った経験をおもちの方は少なくないと思います。そんな方々のために、ここに、ひとつの答えがあります。ドイツからやってきた「ポリラック」です。ポリラック社が長年の技術の粋を結集して完成、他にはマネのできないポリエチレン+アクリルの合成に成功したからこそ実現した画期的コーティング剤。塗装面の保護を第一に考えた、いわば、「塗るプロテクター」です。その性能は、ドイツの高級車メーカーが指定コーティング剤として採用したということで証明済。なぜポリラックなのか。その理由がここにあります。※07
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●衝撃に強い。

アクリルペイントまたはペイント塗装面にポリラックをコーティングすることで、4.8kg/cuの耐衝撃性を発揮します。4.8kg/cuとは例えば、跳ね返ってぶつかる小石などの衝撃や、壁の上からたれ下がった木などの傷から塗装面を保護します。※08

●紫外線、排気ガス、ほこりに強い。

紫外線は塗装面を劣化させる最大要素です。ポリラックをコーティングすることで自動車の塗装面は鏡のような役割を果たし、紫外線から保護します。
通常のワックスは直射日光を受けるとワックスの表面に穴があきます。その穴からほこりや排気ガスに含まれている汚れが入り込み、塗装面との間に付着します。
夜間、気温が下がると穴は収縮し、汚れがワックスと塗装面との間に閉じ込められて塗装面を傷めるのです。
ポリラックは塗装面を被覆し、直射日光が当たっても塗装面はほぼ完全に保護されます。※09

●熱に強い。

通常のワックス製品の融点は摂氏45度から70度。
ということは、ワックスの膜は直射日光で簡単に融点に達してしまい、皮膜にムラを生じさせます。ポリラックの融点は摂氏165度以上。強い直射日光にさらされても有害な環境の影響を完全に防ぐことができます。※10

●塗装面が劣化しにくい。

通常のワックスやポリッシュに比べ、ポリラックは劣化しにくく、より長い期間塗装面を保護します。しかも、通常のポリッシュやワックスはいずれも約15回磨くと塗装面を傷つけますが、ポリラックは塗装面を傷つけることがありません。※11

仕上げ後の縮小画像

●つや出しにも効果を発揮。

ポリラックの塗装面、メッキ部分の光沢力は、以下の結果で実証済みです。
工場で塗装したばかりの光沢を100とすると、
工場で8日以内経過した状態90
工場で8日経過した状態82
工場から即ショールームに展示して
6週間経過した状態80
ポリラックをコーティングして
6週間経過した状態86〜88※12
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※01 ポリラックは優れた汚れ落とし効果を発揮するのは複数の車で実証済みです。がいずれの比較的濃い色系です。薄色系・ソリッドカラーのお車で汚れがひどい場合は、事前にクリーナー・ポリッシュ等で汚れ落としが必要でしょう。また、スーパーワイピングクロスを使用した場合、確かに抜群の拭き取り性能を発揮しますが、他のネル布等での拭き取り性はごく普通です。但し、効果の高いコーティング剤としてみると作業性は非常に良好な部類です。
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※02 何をもって「約4分の1」なのかがよく解りませんが、TEGLET社M社員のようにポリラックを一ヶ月で2本使うような族が居る一方、N社長のように「車を買ってから6年間一度もワックスを掛けていない」という人もいます。ま。一般論としては水洗いもしくはポリラック洗車で事足りるということでしょうが、ちょっと?が付く記述ではありますが、その後のケアが非常に楽になるという意味では妥当です。
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※03 実はこの性能に一番期待していたのですが、残念ながら納車時に「テフロンコーティング」をしてもらった影響かもしれませんが、施工直後では筆者の愛車ではしっかり水滴になっています(但し非常に細かい)。残念ながらカタログに偽りありと言えます。但し水滴になっても水切れは非常に良好です。

洗車直後のルーフ縮小画像クリックで拡大
日常メンテナンスとして水洗いを行った後には確かに水玉は出来ないで、さっと水切れします。
日常メンテナンス後のルーフ縮小画像クリックで拡大
レンズ効果については幸い屋根付のガレージに恵まれているのでなんとも言えませんが、M社員の愛車の実績からすると効果はあるのではないかと思われます。この点については7月中に筆者の彼女が購入する車で検証してみたいと思います。今まで、「水滴にならない」という宣伝文句のコーティングをいくつか試しているのですが、施工直後に出来なかったもの一つもありません。施工の腕が悪いのでしょうか?
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※04・※05 
持続性については筆者も筆者の紹介で手にいれたM社員も「磨きマニア」になってしまい。一月に一度は施工するような状態なので(苦笑)なんともいえませんが、施工状況からするとこの表現は決してオーバーではないと思います。この点については近々に筆者の彼女が購入する車で検証してみたいと思います。
戻る※04へ戻る※05へ

※06・※10
 融点が165度以上のものがどうして、常温で液体の状態で、しかも水でのばして使えるのか筆者にはよく解らないのですが(笑い)、他のコート剤が湯気を立てて蒸発する状況でも全く問題なく施工できた実績があるので、きっとうそうなんでしょう。でもよく解りません(苦笑)。165度かどうかは別として熱に強いのは実感できます。
戻る※06へ戻る※10へ

※07 「ひとつの答え」がありますという、控えめな表現が良心的です。実際使ってみると納得です。
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※08 耐衝撃性については、あまり期待しない方が無難です。この4.8kg/cuという数値がどの程度のものなのか筆者にはよく解らないのですが、筆者の愛車は空気抵抗が大きい所為もありましょうが、しっかりボンネットに飛び石による傷がついてしまいました(涙・涙)。しかし、その傷口は「ポリラック色」をしていて、ポリラックが衝撃を吸収しようと努力してくれた熱意は感じられます。その上からクレヨン状のタッチアップを施すことによって目立たなくなりました。
ポリラックを施工すると心なしか、表面を叩いたときの音がダンプされた鈍い音のように感じられるので少なくとも他のコーティング剤と同等の性能はあると思われます。
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※09 あえて「コーディング剤」選択する最大の理由は、ここにあるかと思います。ポリラックもご多分に漏れず、施工直後は埃を呼び寄せがちですが、一回洗車すると、非常に埃はつきにくくなります。これはポリラックの長所というよりはコーティング剤の長所と言うべきでしょう。コーティング剤としては比較的光沢も優れていると思います。
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※11 これについては、「スーパーワイピングクロス」を使用してという前提であれば、全くその通りです。塗装面に対して非常に優しいのは実感できます。筆者も愛車を購入後サルのように施工していましたが、殆どキズはありません。「ポリラック自体がキズ消し性能を有している」からだという意地の悪い見方もできますが。「キズが見えない」ことには変わりはないのでよしとするべきでしょう。
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※12 この控えめな表現に好感が持てます。「コーティング剤」と考えると、ポリラックは非常に優れた艶を発揮します。よくできたワックスには及びませんが、かなりの「煩型」でない限りは満足頂ける性能ではないかと思います。
ポリラックは塗り重ねることにより膜厚を向上させることが出来ますが、濃色系の場合やむやみに、塗り重ねると、透明感が減退しますので、程々にした方がいいようです。
仕上げ拭き後の縮小画像
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ポリラックの成分について
日我が家に届いた通信販売のDMの商品の中になんと「ポリラック」が含まれていました。そこには謎だったポリラックの成分が記されていましたので参考までにご紹介いたします。
 分:ポリエチレンワックス、アクリル、中性ワックス、ツヤ出しパウダー、有機溶剤
 ・・・・・だそうです。施工直後に「水玉」になるのはやはり、「ツヤ出し剤」が入っているからでしょうか?一人納得してしまいました。「ポリエチレンワックス・中性ワックス」という表現が気になりますが・・・・・確かにポリラックを施工すると「ワックス的」な雰囲気があるのはこの辺が影響しているのか・・・・・がしかし、多くの方が指摘しておられるようにポリラックは熱に驚異的に強いので「ただのワックス」という訳でもないような気がします。これは日本語訳等のの問題かもしれませんね。いずれポリラックジャパンさんに聞いてみたいと思います。
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