ぼくのポリラック使用記


98年ゴルフ・ワゴン(ドラゴングリーンパールエフェクト)
りっくんパパ
ぼくのポリラック使用記(その2)はこちら


ぼくの洗車歴(10年間くらい)

まずはどんな人がポリラック施工を行ったのかを知って頂くために、今までぼくがやってきた洗車方法を説明します。


  • 2台目は新車で購入し、その際ポリマー加工とやらをサービスで施してもらいました。「これをやれば機械洗車でも大丈夫」と営業マンに言われたので1年間くらいは機械の水洗い洗車をしていました。その後はたまにコイン式洗車場でシャンプーしたり、ガソリン屋さんで機械式のWAX洗車をしたりしていました。まあ、後半の4年くらいは機械式のWAX洗車だけでした。(7年くらい)
    車購入当初はそれなりに自分で奇麗にしてあげていたのですが、だんだん、「車は汚くなきゃいいや」となってしまい、だいたい機械式WAX洗車で済ませていました。
    今の車の洗車歴(購入からの5ヶ月間)

    歳も家族も増え、あまり遊んでられなくなってしまい、少し自分で車を可愛がってやろうと洗車に目覚めました。


  • 購入3ヶ月頃、洗車クラブのホームページでポリラックの存在は知っていたのですが、近所に洗車屋さんができ、その広告がポストに入っていたので、そこでお勧めの「40日コート」というスプレー式のコーティングをお願いしてみました。なんでもセラミック系のコーティング剤とのことですが、その他の詳しい成分についてはわかりません。 内容は、洗車と鉄粉取り(1000円)を実施した後、スプレーによるコーティングを行うようです。時間は20分程度で、費用は1000円割引(チラシ持参の方)を使って総計4000円でした。このコーティングを何度か繰り返す(40日毎)事でコート面が徐々に厚く形成され、塗装の保護を高めるそうです。
  • その後のメンテは「シャンプーなどを使わないで水洗いのみにして下さい」と言われたので、気が向い時に今までと同様な洗車を行っていました。水洗いで汚れも簡単に落ちるのでとくに不満はなかったので、この「40日コート」をしばらく施工していこうと思っていました。 まあ、このように僕にとって、車の洗車は簡単であればある程よく、あまり手間暇かけたくないのが本音なのですが、洗車クラブのホームページでみなさんのポリラック実践記を読めば読むほど自分でも施工してみたいといった気持ちが沸々と沸いてきてしまいました。それに、「40日コート」も毎回5000円取られるなら、一度自分でポリラック施工してみようと思い、ポリラック・ジャパンよりポリラック・ニューウルトラとスーパー・ワイピング・クロス一式を取り寄せました。初めてのコーティング

    今まで、自分でコーティングなどやったこともありません。洗車クラブのホームページを読むと簡単に施工できそうなのですが、施工方法などが詳しく書いてあったり(詳しく書いてあればある程簡単な気がしてこないものでして...スミマセン)、失敗例とかが書いてありと、ぼくにできるかな?と心配も少しあったのですが、ホームページを熟読し、取り敢えず以下のことを「心得」とし、ポリラック施工を行いました。


    1. 施工前にシャンプーを使ってきちんと洗車する。(自分できちんとやったと思えれば良い)
    2. 洗車後、セーム布を使って水滴を充分に拭き取る。
    3. Hクロスを充分に濡らし、固く絞る。
    4. ポリラック容器をよく振る。
    5. 最初はキャップ二杯のポリラックでクロス全体に液が馴染むようにする。
    6. 容器を倒すともったいないので必ずキャップをする。
    7. 施工する時は、決して力を入れずボディーを撫でるように直線的に3回から4回繰り返す。
    8. パネル1枚施工した後、クロスを濡らして固く絞りポリラックを容器をよく振り、キャップ一杯追加し、クロス全体に液が馴染むようにする。
    9. クロスが汚れたら新しいのと取り替える。
    10. 乾燥を待ち、Sクロスで掃うように拭き取る。
    11. 決して力を込めてはいけない。
    12. クロスが汚れたら新しいのと取り替える。
    13. ムラになっても気にしない。(重要!)

    シャンプーで洗車後、ポリラックで二回ほど施工しましたが、以下のことに失敗してしまいました。

    1. 容器をよく振ってからキャップ一杯を何回か忘れてしまいました。
    2. 容器を倒すともったいないと思っていたのですが、容器にキャップをしようと容器を床に置いたその瞬間、倒してしまい5キャップ程度こぼしてしまい悲しい思いをしました。
    3. 拭き掃う際、施工跡が残るとついついムキになって力が入り擦ってしまい、結局ムラになってしまたところがある。

    と、いくつか失敗もありましたが、ポリラックの施工作業は、ぼくが思っていたほど難しくもなく、ムラといっても僕には気になるレベルではないので充分に満足しています。ぼくにもう少し根気があれば、きっと拭き取り作業時にムキにならずに済んだに違いありません。車もそれ程汚れていなかったので施工時にクロスが汚れることもありませんでしたのでクロス1枚で一回の施工ができました。反省

    あんなに注意したのに容器を倒してしまった事が一番くやしいです。また、乾燥後、それほど白くならなかったことから(洗車クラブの「施工の実際例」と比較して)、ポリラック塗りが少々薄かったかなぁという気もしています。まあ、厚く塗り過ぎるよりは薄いほうがよいのでは、と勝手に思ってはいますが。

    今後は

    今回の失敗を踏まえ、来週か再来週にでも三回目の施工を実施しようと思っています。また、ゴールドグリターを近所のショップで手に入れたので、三回目の施工後の日常メンテナンスとして使ってみようと思っています。

    最後に

    やばいです。ここしばらくの間は洗車に夢中になりそうです。これも洗車クラブのおかげです。でも、どうせぼくのことですから一年続くかどうかわかりません。一年以上続けば本物です。

    質問

    ゴールドグリターでメンテナンスした後でポリラック施工する場合、施工前の洗車で気を付けなければいけないことなどありますか?


     ご質問について

     グリターとポリラックの相性は良好ですので、固有の注意すべき点は特にはないと思います。ごく普通に相互に説明書通りの施工で効果を発揮します。
     蛇足ながら施工前の洗車についてはHPにも記載しましたとおり、ポリラックが完璧に施工されていれば「理論的」には水洗いだけで大丈夫です。(ワイピングクロスSを使って流水で行えば殆どキズは付きません。洗車は流水で行うのが一番だと思います)
     ただ現実には、コイン洗車場等を使用して「一時停止モード」で行う場合も多いと思いますが、その場合はシャンプー洗車をお勧めします。
     水が乾くのは想像以上に早く、水のみで洗車して「擦る」とキズをつける可能性が高くなります。シャンプーを使用することでかなり防げます。
     この場合、「汚れ落とし」としでなく泡でキズを防ぐ目的で使用するということです。クリーナー効果はポリラック自身に十分備わってますのであまりハチャリキに洗う必要はありません。(擦るとかえって悪影響を及ぼしますので軽くスポンジに含ませた水の自重で滑らす程度で十分です)

     あともうひとつ蛇足ながら

     ポリラックは水性のため「施工時」には、多少ボディーが濡れていても問題ありません(と思う・・・)。あまりに完璧に水滴を拭き取るとかえって塗装面に悪影響を及ぼす可能性があるのでご注意下さい。
    「拭き取り時」には完全に乾いている必要があります。十分な感想ここがポイントでしょう。

     しかし・皆さんポリラックこぼしますねぇ〜(^^ゞ悔しい思いしているのはりっくんパパさんだけではありませんので・・・(苦笑)めげずに頑張ってください(^^ゞ
     ドイツ本国でのボトル形状評判はどうなんでしょうね?こないだ雑誌で読んだ新アストラの給油口には「エアキャップ廻しのアダプター」が付いているって話ですが、そんな不器用な連中で大丈夫なんでしょうかね〜(笑い)


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    ぼくのポリラック使用記(その2)

    りっくんパパ


    ポリラックで三回は施工しておきたいと思っていたのですが、先週は二回しかできなかったので、今週三回目のポリラック施工を実施しました。

    簡単に洗車のはずが…

    前回ポリラック施工をしてあるので洗車は簡単なはずでした。予定としては、次の手順でやるつもりでした。


    1. 足回りを濃い目のシャンプーで洗う。
    2. 新しいシャンプー溶液を用意する。
    3. 高圧シャワーをドバァーっとかける。
    4. 一時停止モードにする。
    5. シャンプーで洗う。
    6. 再度、高圧シャワーでドバァーっとシャンプーを洗い流す。
    7. これを繰り返す。
    8. 洗車後、セーム布で水気を取る。
    9. Sクロスで仕上げ拭きをする。

    はずだったのですが、一時停止モードでも刻々と使用時間が過ぎてしまうので、なんか慌ててしまって途中から目茶苦茶になってしまいました。結局シャンプーだけは流しておかないといけないと思い、100円追加し、時間を延長して、とにかくシャンプー液だけは完全に洗い流しました。
    どうも、このコイン洗車場での一時停止モードを使ったシャンプーは、ぼくにとってプレッシャーが大き過ぎます。せめて一時停止総時間10分くらいにして頂きたいものです。(他のコイン洗車場も同じなのかな?)
    次回からはシャンプーは足回りだけにし、高圧洗車後、Hクロスによる水洗いに変更しようと思います。
    セーム布での拭き取り時に、前回ムラになった所を見たのですが、ムラがなくなっているような気がしました。ポリラック施工時のムラはそんなに気にしなくてよいようですね。(^-^)

    三回目のポリラック施工

    今回は三回目の施工なので余裕です。前回と同じようにHクロスで塗り、Sクロスで拭き取るといった具合です。ただ、前回より「少し厚めにポリラックを塗る」ように心がけました。 さらに、今回は十分に乾燥させるため、ポリラックを塗った後、内装の拭き掃除をして乾燥に時間をかけました。
    ただ、内装の掃除についつい力を入れてしまったため、ポリラックの拭き取り時には気力と体力が少し衰えてしまいまったので手抜きになってしまいましたが、前回よりムラも少なめで、自分では満足した結果を得ています。

    今後

    ガソリン屋さんの機械式WAX洗車で長い時を過ごしてきたぼくには、どうも通常の洗車の方がやっかいです。
    シャンプーを使った洗車の方が、ボディーにキズが付難いと御指導を受けたのですが、今使っているコイン洗車場ではあたふたしそうなので、高圧シャワー後、Hクロスによる水洗い洗車といったやり方にしようと思います。
    目標とした三回目の施工も終わったので、次からはゴールドグリターによる日常メンテナンスに移るので、しばらくの間ポリラック施工はお休み(のつもり....)です。
    ゴールドグリターの柑橘系の甘い香りに誘われ、ぼくの洗車はまだまだ続きそうです。(一年にはまだまだですが...)

    蛇足ながら

    ポリラック・ジャパンのアンケート葉書に容器の改善を要望しておきました。この商品をどこでお知りなにましたか?の欄にはもちろん「洗車クラブ」っと書いておきましたv(^0^)v。ってわかるのかしらん♪。

    関係ないけど

    今まで洗車後の雨が降ると、すごーくガッカリしていたのですが、ポリラック施工後、ぼくの車がどこまで雨をはじき返すのかと思うと、雨が降るとワクワクしてしまいます。



    管理人より
    二回礼ポートありがとうございます(_o_)
     イン洗車場は一時停止時間が短いところや、そもそも無いところが多くて困りモノですね。こーゆーケチなことやっているとかえってお客さんが減るのにね・・・(^^ゞ
    の場合裏技ってほどじゃないですが、学生時代一時停止が無い/短いコイン洗車場を使用する場合は、本来必要なのは「水洗い」モードだけですが、あえて、延長洗剤付きモードやワックスモードで起動して(大体料金が100円か200円アップなので水洗いモード2回よりお得)「水洗い」から「洗剤」に切り替わったところで、強制停止にして、その間に自分で作ったシャンプーで(洗車場のは泡立ちとかが良くないので)洗って、カウンターが進んで、再び「水洗いモード」になったら再起動する・・・・なんてことやってました(笑い)。最近は素直に「水洗いモード」2回・・・ってパターンが多いですが(^^ゞ
    リラックは3回目ぐらいになると結構ムラ&小キズは消えて(というか見えなくなって)きますね!!。3〜4カ月ぐらいすると(普通の「キズ消しワックス」より持つんですよ)復活&新たな小キズが付きますので、その際にはまたポリラックしてやってください。
    リターは最初の「慣れ」が必要でしょうが(特に日中はお勧めしません)慣れちゃうと、構便利に使えますので、是非頑張ってください。


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