愛車S−MX号を使用してのポリラックの施工例です。
(各写真をクリックすると拡大画像と詳細説明が表示されます。)

● この日の写真撮影に備えて、2週間近く放っておかれ身を呈して実験台となった野口英世状態のS−MX号です。

出発前の縮小画像クリックで拡大画像を表示埃の画像その1クリックで拡大表示埃その2クリックで拡大表示
 せっかく「屋根付き」の駐車場が確保できたと思ったら、一番端っこで1週間も放っておくとこの体たらくなのが悲しい。もうボディは埃だらけです。ま・運良く「屋根付き」が割り当てられただけでもよしとしないといけませんね。
 では気を取り直してコイン洗車場に出発です!!

● ケツにスーパーワイピングクロスと「水」を用意します。
バケツの縮小画像クリックで拡大

 に愛車S−MX号は、完璧にポリラックが施工されているので、水洗いだけで十分奇麗になるので、洗剤は必要ありません。洗車にスポンジを利用する場合は、適切な濃度のシャンプーを利用されることをお勧めします)
 圧洗車機で(当然水洗いコース)ざっと水をかけると、悲惨な状態を呈していたボディの埃はあっという間に流れ落ちますので(これがポリラックのポリラックたる所以でしょう)一時停止モードにして、スーパーワイピングクロスHないしS(汚染度によって使い分けるよう説明書にあります)で優しく洗います。
 切れが素早いので、垂直面等はバケツの水を補いつつ洗います。撫でるようにするだけで水垢もすっきり落ちてしまいます。(これがポリラックのポリラックたる所以でしょうその2)しかもこの時、キズは殆ど付きません。

● 洗車直後のS−MX号のルーフです。


 「水玉にならない」というのは残念ながら施工直後一回目の水洗いには当てはまりませんが、一回水洗い洗車を過ごした後、二回目以降の日常メンテナンスの水洗い後なら、このように水玉は比較的出来にくくなっています。

● 水切れの様子です。

水切れの縮小画像
 ボンネットなどは(S−MXは傾斜がきついこともあって)さっと水切れします。

● 合成セームで拭き取りを行った直後です

水滴拭き取り直後の縮小画像水拭き直後のルーフの縮小画像
 今回は一人で施工したので、「水滴の拭き取りは一刻を争うため」拭き取り中の写真はありません(本当は忘れてた)これは、水洗い後、合成セームで拭き取りを行った直後の写真です。この時まで一ヶ月以上水洗いのみで過ごしてきましたが、この仕上がりです。施工する必要性は全く感じられない出来栄えですが、更にスーパーワイピングクロスSで仕上げ拭きを行うと完璧に仕上がります。ここまで僅か15分ほどです。(これがポリラックのポリラックたる所以でしょうその3)


● よいよポリラックの施工です。

 施工面の縮小画像
で湿らせて固く絞ったスーパーワイピングクロスもしくは良質のネル布にポリラックを染み込ませて、薄く塗りたくります。かなりぞんざいに塗りたくっていますが、これで全くといっていいほどムラにならないのが凄いところです。(これがポリラックのポリラックたる所以でしょうその4)
 ボディーが汚れていれば、ここで布は真っ黒になります(彼女の車を施工したときに仰天)が、愛車S−MX号は新車時から使用しているので、汚れは殆どつきません。


● リラックは「特殊な化学反応を利用している」ということで、25分程度乾燥が必要ですので、この間にホイールやモール類を仕上げてしまいます。


● いよいよ拭き取りに入ります

拭き取り性能の縮小画像
 スーパーワイピングクロスの特徴にこの拭き取り精度があります。(境目が一直線なことに注目)


● 仕上げ拭きを行います

 仕上げ後の縮小画像
ーパーワイピングクロスHないし良質のネル布等で拭き取っただけでも十分満足の行く仕上がりですが、スーパーワイピングクロスSで仕上げ拭きを行うと完璧です。「景色を写してどうするんだ」というお叱りもありましょうが、これは「景色」ではなく、ボディを「写し」らこうなってしまったのです。
仕上げ拭き後の縮小画像
コーティング剤」でこの仕上がりなら文句はありません。まるで良質のワックスを使用したような透明感のある出来栄えに大満足です。


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