せっかく「屋根付き」の駐車場が確保できたと思ったら、一番端っこで1週間も放っておくとこの体たらくなのが悲しい。もうボディは埃だらけです。ま・運良く「屋根付き」が割り当てられただけでもよしとしないといけませんね。
既に愛車S−MX号は、完璧にポリラックが施工されているので、水洗いだけで十分奇麗になるので、洗剤は必要ありません。(洗車にスポンジを利用する場合は、適切な濃度のシャンプーを利用されることをお勧めします)
高圧洗車機で(当然水洗いコース)ざっと水をかけると、悲惨な状態を呈していたボディの埃はあっという間に流れ落ちますので(これがポリラックのポリラックたる所以でしょう)一時停止モードにして、スーパーワイピングクロスHないしS(汚染度によって使い分けるよう説明書にあります)で優しく洗います。
水切れが素早いので、垂直面等はバケツの水を補いつつ洗います。撫でるようにするだけで水垢もすっきり落ちてしまいます。(これがポリラックのポリラックたる所以でしょうその2)しかもこの時、キズは殆ど付きません。
「水玉にならない」というのは残念ながら施工直後一回目の水洗いには当てはまりませんが、一回水洗い洗車を過ごした後、二回目以降の日常メンテナンスの水洗い後なら、このように水玉は比較的出来にくくなっています。
ボンネットなどは(S−MXは傾斜がきついこともあって)さっと水切れします。
今回は一人で施工したので、「水滴の拭き取りは一刻を争うため」拭き取り中の写真はありません(本当は忘れてた)これは、水洗い後、合成セームで拭き取りを行った直後の写真です。この時まで一ヶ月以上水洗いのみで過ごしてきましたが、この仕上がりです。施工する必要性は全く感じられない出来栄えですが、更にスーパーワイピングクロスSで仕上げ拭きを行うと完璧に仕上がります。ここまで僅か15分ほどです。(これがポリラックのポリラックたる所以でしょうその3)
● いよいよ拭き取りに入ります
スーパーワイピングクロスHないし良質のネル布等で拭き取っただけでも十分満足の行く仕上がりですが、スーパーワイピングクロスSで仕上げ拭きを行うと完璧です。「景色を写してどうするんだ」というお叱りもありましょうが、これは「景色」ではなく、ボディを「写し」らこうなってしまったのです。